砥部からはバスに乗って、松山市駅へ。そこから市電で松山駅へ向かい、高松に戻ってきました。
松山市駅というのは伊予鉄のターミナル駅、松山駅はJRの駅で、1.5kmくらい離れています。
高松でいうところの、ことでん瓦町駅とJR高松駅のような感じ(こちらもだいたい2kmくらいの距離)。
松山市駅周辺はデパートや松山銀天街という大きなアーケード商店街があって、松山駅より賑わっているという印象でした。
高松に向かう列車まで少し時間があったので、銀天街を歩いてみることにしました。
実はここに、tamtamちゃんにオススメいただいた海産乾物店がありまして(夫の部活の後輩のご実家だそうです)。
以前、こちらのお店のみりん干しをいただいたことがあるんですが、とても美味しかったんですね
せっかく近くに来たので、お店に寄って「さよりみりん」と珍味の王様と呼ばれる「姫貝」を買ってきました。
軽く炙って食べると、香ばしくなってとても美味しいんですよ~お酒がすすんでしまいます
ネットでお取り寄せも可能ですので、食べてみた~いと思った方はこちらのHPをご覧ください
松山市駅の近くには、標語入りのマンホールがありました。
以前ご紹介した松山のマンホールと並べてみると、お花の配色も少し違うんですね
同じく歩いている時に目に留まったのが、かわいらしい雲型のご当地ナンバープレート
写真はこちらの松山市のHPにありますので、是非ご覧ください
ちなみに全国のご当地ナンバープレートは、日経研(一般財団法人日本経済研究所)のHPにまとめて載っています。
面白い形のナンバープレートがたくさんあります(ここをクリックするとPDFにリンクします)ので、これも併せてご覧ください
松山市駅からJR松山駅に向かう電車を待っていたら、なんと道後温泉で見た坊っちゃん列車がやってきました
ホントに走ってる~しかも、機関車と客車を切り離して、手動で方向転換してから再び連結してる~
手動で方向転換をするのは、この松山市駅だけなんだそうです貴重なシーンを見ることができました
今回は時間がなかったので、次回是非坊っちゃんに乗りたいと思います
松山市駅から乗った市電は、前日の夜に乗ったものと同じく、昭和の香りただよう電車。
車内をよく見たら、なんと昭和32年の文字まだ現役で活躍しているなんて、すご~い
でも大阪には今も現役で走る昭和ヒトケタ代製造の車輛があるんだとか・・・すごいですね、ホント。
JR松山駅からは特急いしづちに乗って高松へ向かいました。
列車に乗ったのは15時半頃。ちょうどおやつ時だったので、前日に買ったマドンナだんごを食べました
帰りは瀬戸内海側の席に座ることができました。
しばらくしたら夕暮れの時刻になりました。これは列車最後尾からガラス越しに見た夕陽です。
こちらは座っていた席から。
再び海沿いの景色。空のグラデーションがみごとでした
松山で買っておいたじゃこ天&地ビールとともに、この夕暮れの景色を楽しみました
松山から約2時間半、JR高松駅到着時にはすっかり暗くなっていましたが、駅前のライトアップがとてもキレイでした
こうして内子・松山・道後温泉・砥部と内容盛りだくさんの1泊2日愛媛の旅が終わりました
私、ピンクの雲がいいなぁ!
いつか車を買い替えたら、練馬区も面白プレートがあったから練馬区プレートにしちゃおっかな(^0^)
昭和30年代から走ってる列車から、
最新特急に乗って帰るって、、
タイムマシーンで現代に帰ってくるみたい。
また、夜景のお出迎えも良いですね~。
せっかくなので、次の車の時は是非ご当地プレートにしてください!
確かにタイムマシーンで現代に帰ってくる感じですね~。
そういえば先週末に行った徳島もそうでした。このお話もまた改めてアップしますね☆
夜の高松駅もいいんですよ~。
旅行者の方々がたくさん写真を撮っておられたので、私も彼らの真似をして1枚撮ってきました(^-^)