今日の昼食は、久しぶりにハウス食品のインスタントラーメン「好きやねん」を食した。
まずくはないが、まぁこんなところか、といった味。
では、なぜ、買い続けるのか?
昔の味が復活するのでは?という期待からである。
昔も昔、大昔、私が大学生だった20年以上前、「好きやねん」の味は格別だった。
今は添付のスープは粉のものが一つだけだが、昔は粉スープに加えて、液体スープと調味油が付いていた。
これがいい仕事をしていた。
麺の量も今より多かったはずだ。
こんな記事を見つけた。
ま、2007年の記事なので、量が減ったというのを取り上げるのは遅すぎたわけだが。
もとい。
20年以上前の「好きやねん」は本当にうまかった。
学生の私は、いつもこれに卵を2個落としてかき玉風にして食べるのが常だった。
懐かしい。
あれからもう20年以上の月日が経ってしまった。
様々なものたちが変わってゆき、私だけがその中で何も変えられずに足踏みをしているようだ。