ここ2、3年くらいのあいだ、体調不良で酒がほとんど飲めずにいた。
正確には、少し体調の良い日には飲んでみるのだが、ビール2、3本がいいところで、4本も飲むと翌日寝込むような感じだった。
それが、ここひと月くらいだろうか、ようやく以前に近い感じで飲めるようになった。
もともと酒は強くはないし、特段酒好きでもないのだが、やはり酒は私のほとんど消え入りそうな感情に力を与えてくれ、そういうときは音楽が聴ける。
聴くのはおもにクラシックロックと90年代のグランジ・オルタナだ。
三つ子の魂百まで、ということだろうか。
何はともあれ、体調が回復しだしたことは寿ぐべきことだ。
この調子が続きますように。