YUKARI note

大好きな建築をしながら過ごす日々

最近の読書。

2022-10-16 | 読書
またまた読書記録と化す、ブログです。



あっというまに、読めて、しかも、なんかくっすと笑ったり、じ~んときたりと。
子どもから大人まで、楽しめる本です。素敵なふたりらしい、一冊だなと思いました。



こちらは、購入本二冊。岡田さんは、先にでている2冊のを読んで、もう、間違いなくファンといっていいと思います。

最初に読んだ、「10年間飲みかけの午後の紅茶に別れを告げたい~部屋をめぐる空想譚~」で、ハマり。
他にも読みたいとなって読んだ2冊目の「0メートルの旅 日常を引き剥がす16の物語」で、完全に心をつかまれ。
新刊の「1歳の君とバナナへ」を半分まで読みました。

私の中のエッセイの面白さに気づかせてくれた作家さんです。
「面白い本ない?」と聞かれたら、「エッセイ好きですか?」「好き」と言われたら、一番にお勧めします。



で、同時に読んでいるこちら。表紙がかわいいですよね。Instagramで時々みかけて、図書館の新刊に入っていたので、予約しました。
まだまだ序盤なので、どんな展開になるのか楽しみです。



と、こちらは、上の予約本を取りに行った時に、新刊棚にあったので、借りてみました。

ここの所、何かとばたばたで、夜にしか本が読めず(当然ですね。笑)、先が気になりつつ、睡魔に負ける日々です。

PS:
そうです、この間初めて読んだ金原ひとみさんの「デクリネゾン」もとても好きな文章でした。
読むスピードは、まぁまぁな速さだと自負しておりますが、久々、ゆっくりじっくりと読まなくてはならない一冊でした。
それでも、何か文章の世界観が好きで、楽しかったです。また、他の作品もさかのぼって読みたいと思います。
ちなみに気になって調べてみると、「デクリネゾン」とは、「様々な調理方法でひとつの食材を生かすことを意味」するそうです。フランス料理用語みたいでした。

本当に、文章、物語、本が書けるって、すごいですよね。



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