大平山(おびらやま) 標高1190.6m 2007年7月26日
ヨーロッパアルプスに咲く花・・・エーデルワイス、
そのエーデルワイスに最も近いと言われている「オオヒラウスユキソウ」・・・
sakagさんにご一緒頂き大平山のみに咲く日本のエーデルワイスに逢いに行きました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4c/53/b773e1d5e34ee3bc24b05ceb8bee2cc3.jpg)
森林帯の急斜面を登りきり尾根へとでます、
しばらく尾根を進むと1109mピークが目前に迫ります。大平山はこの奥です。
石灰岩が現れ、いよいよオオヒラウスユキソウに対面できるのかと思うと、
急登も頑張れます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/01/46/b1577b1335bd9c1dd2ef1695d5d1e6dc.jpg)
石灰岩の岩稜を左手に見る・・・
土の登山道なのに急でステップがありません、アイゼンが欲しいな、
帰りの下りを考えるとロープが欲しいなと思うと、
なんと・・・ロープがフィックスされていました、思いが通じました。
もちろん岩場の要所にもロープがありますが、土の急斜面にロープは初めてでした。
この先、ついに念願のオオヒラウスユキソウが現れます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/50/87/e6117facd0cd3570107fa3aa0f9750f0.jpg)
オオヒラウスユキソウ
ワー・・・感激、写真を撮りまくります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/51/f4/a90817301f1e6fa130eb1b1cb57a8423.jpg)
感激の対面の後は藪漕ぎが待っていました、
踏み跡はあるものの頭上を越す笹、そしてハイ松・・・手でかき分け体で押し進む。
sakagさんに先頭を行ってもらうが軽量の私ははじかれる事もしばしば、
やっと藪も低くなり、お花畑の中を大平山頂上へと向かいます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/70/17/8d8b9614e13d5b51053942d1421e323f.jpg)
大平山頂上に到着、ハードな登りとオオヒラウスユキソウや多くの花々との感激の出逢い、
思わずsakagさんと握手を交わす、ありがとうございました。
大きな一等三角点があり、雲海の彼方には狩場山が望まれる。
昼食をとり、写真を撮り、花の山を思う存分楽しむ・・・
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/65/22/204e577e5b6773b2c6111ca894960021.jpg)
大平山頂上直下のお花畑、シナノキンバイです。
このほか沢山の花々に出逢えました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/16/59/2a0dbb4d025c7a3680537de6fe2124e9.jpg)
尾根は地形的な影響によるものか独特の蒸し暑さがあるとの事、
今日はさほどでもないとの事ですが、顔がポッポと火照ります。
心配していた急な下りも、ロープにつかまり草につかまり転ばずに何とか下りきります。
フィナーレは霧が立ち込める幻想的な森林の中を進む・・・
宮内温泉で汗を流し、湯船に浸り今日の感激に浸ります・・・幸せ・・・
次は花々を紹介します(遅くなりスミマセン)
ヨーロッパアルプスに咲く花・・・エーデルワイス、
そのエーデルワイスに最も近いと言われている「オオヒラウスユキソウ」・・・
sakagさんにご一緒頂き大平山のみに咲く日本のエーデルワイスに逢いに行きました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4c/53/b773e1d5e34ee3bc24b05ceb8bee2cc3.jpg)
森林帯の急斜面を登りきり尾根へとでます、
しばらく尾根を進むと1109mピークが目前に迫ります。大平山はこの奥です。
石灰岩が現れ、いよいよオオヒラウスユキソウに対面できるのかと思うと、
急登も頑張れます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/01/46/b1577b1335bd9c1dd2ef1695d5d1e6dc.jpg)
石灰岩の岩稜を左手に見る・・・
土の登山道なのに急でステップがありません、アイゼンが欲しいな、
帰りの下りを考えるとロープが欲しいなと思うと、
なんと・・・ロープがフィックスされていました、思いが通じました。
もちろん岩場の要所にもロープがありますが、土の急斜面にロープは初めてでした。
この先、ついに念願のオオヒラウスユキソウが現れます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/50/87/e6117facd0cd3570107fa3aa0f9750f0.jpg)
オオヒラウスユキソウ
ワー・・・感激、写真を撮りまくります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/51/f4/a90817301f1e6fa130eb1b1cb57a8423.jpg)
感激の対面の後は藪漕ぎが待っていました、
踏み跡はあるものの頭上を越す笹、そしてハイ松・・・手でかき分け体で押し進む。
sakagさんに先頭を行ってもらうが軽量の私ははじかれる事もしばしば、
やっと藪も低くなり、お花畑の中を大平山頂上へと向かいます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/70/17/8d8b9614e13d5b51053942d1421e323f.jpg)
大平山頂上に到着、ハードな登りとオオヒラウスユキソウや多くの花々との感激の出逢い、
思わずsakagさんと握手を交わす、ありがとうございました。
大きな一等三角点があり、雲海の彼方には狩場山が望まれる。
昼食をとり、写真を撮り、花の山を思う存分楽しむ・・・
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/65/22/204e577e5b6773b2c6111ca894960021.jpg)
大平山頂上直下のお花畑、シナノキンバイです。
このほか沢山の花々に出逢えました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/16/59/2a0dbb4d025c7a3680537de6fe2124e9.jpg)
尾根は地形的な影響によるものか独特の蒸し暑さがあるとの事、
今日はさほどでもないとの事ですが、顔がポッポと火照ります。
心配していた急な下りも、ロープにつかまり草につかまり転ばずに何とか下りきります。
フィナーレは霧が立ち込める幻想的な森林の中を進む・・・
宮内温泉で汗を流し、湯船に浸り今日の感激に浸ります・・・幸せ・・・
次は花々を紹介します(遅くなりスミマセン)
何時もながら素晴しい写真ですネ、霧が立ち込めて幻想的な写真、何とも良い光景ですね。
咲き始めのウスユキソウ幼子の様で可愛いですネ、
自分が、登山してる思い胸が詰まる思いで拝見しました、次回を楽しみしております。
やはり、初登頂の新鮮さが伝わってくる文章と写真ですね。
こちらのページから、リンク張っておきます。
逢ってきました・・・ウスユキソウ!
そして数々の花々!
ヨッシ~さんも数ヶ月前に登られたことを思い浮かべ、
感激も倍増しました。
次は狩場山かな・・・
お陰さまでウスユキソウを初めとする数々の花々との対面、念願がかないました。
整備された登山道とはまた違って、北海道らしい「でっかいどー 大平山」を体験できました。
ありがとうございました。
初めてが11年前の単独行との事・・・すごいな・・・と改めて感じました。
ブログ故、花々は少しずつ、小分けしてアップします。
花編も楽しみにしております。
なかなか大変な山でしたが、それを上回る感動がありました。
これが北海道の山だ・・・と、実感しました。
出逢った花も多く、花編も何回かに分けてアップしていきます。
こんばんは。
大平山、行く手を阻む急峻な崖、藪漕ぎと大変な思いをして登られたのですね。ご苦労様でした。
大平山山頂付近は雲がかかり、狩場山は雲海の中、霧の立ち込める幻想的な景色、どれも素晴らしいです。
でもなんと言っても、「オオヒラウスユキソウ」には感動しました。儚げで優しい花ですね。守ってあげたくなるような花です。
私には決して実物を見ることができないので、こうして見せて頂けて感激です。ありがとうございました。
苦労して出逢えた喜びは、また格別でした。
「オオヒラウスユキソウ」はなるほどと思うくらいエーデルワイスに似ていました。
日帰りで行ける範囲内に素晴らしい花園があり、ラッキーでした。
狩場山も花々が多く、比較的登りやすいコースもあるそうです。
時期をずらすと又新しい出逢いがありそうです・・・
なんて美しいんでしょう!!
急登のあとの、花々との出会い・・・
行ってみたいなあ・・・
体力のあるうちに、一度は行って見たい、一度は見てみたいウスユキソウ・・・
固有種はその独特な条件下でその場所だけに生きている、
それ故に貴重なものに出会えたという感激があります。
いつまでも残っていて欲しいと思います・・・