大平山(おびらやま) 標高1190.6m 2007年7月26日
ヨーロッパアルプスに咲く花・・・エーデルワイス、
そのエーデルワイスに最も近いと言われている「オオヒラウスユキソウ」・・・
sakagさんにご一緒頂き大平山のみに咲く日本のエーデルワイスに逢いに行きました。
森林帯の急斜面を登りきり尾根へとでます、
しばらく尾根を進むと1109mピークが目前に迫ります。大平山はこの奥です。
石灰岩が現れ、いよいよオオヒラウスユキソウに対面できるのかと思うと、
急登も頑張れます。
石灰岩の岩稜を左手に見る・・・
土の登山道なのに急でステップがありません、アイゼンが欲しいな、
帰りの下りを考えるとロープが欲しいなと思うと、
なんと・・・ロープがフィックスされていました、思いが通じました。
もちろん岩場の要所にもロープがありますが、土の急斜面にロープは初めてでした。
この先、ついに念願のオオヒラウスユキソウが現れます。
オオヒラウスユキソウ
ワー・・・感激、写真を撮りまくります。
感激の対面の後は藪漕ぎが待っていました、
踏み跡はあるものの頭上を越す笹、そしてハイ松・・・手でかき分け体で押し進む。
sakagさんに先頭を行ってもらうが軽量の私ははじかれる事もしばしば、
やっと藪も低くなり、お花畑の中を大平山頂上へと向かいます。
大平山頂上に到着、ハードな登りとオオヒラウスユキソウや多くの花々との感激の出逢い、
思わずsakagさんと握手を交わす、ありがとうございました。
大きな一等三角点があり、雲海の彼方には狩場山が望まれる。
昼食をとり、写真を撮り、花の山を思う存分楽しむ・・・
大平山頂上直下のお花畑、シナノキンバイです。
このほか沢山の花々に出逢えました。
尾根は地形的な影響によるものか独特の蒸し暑さがあるとの事、
今日はさほどでもないとの事ですが、顔がポッポと火照ります。
心配していた急な下りも、ロープにつかまり草につかまり転ばずに何とか下りきります。
フィナーレは霧が立ち込める幻想的な森林の中を進む・・・
宮内温泉で汗を流し、湯船に浸り今日の感激に浸ります・・・幸せ・・・
次は花々を紹介します(遅くなりスミマセン)
ヨーロッパアルプスに咲く花・・・エーデルワイス、
そのエーデルワイスに最も近いと言われている「オオヒラウスユキソウ」・・・
sakagさんにご一緒頂き大平山のみに咲く日本のエーデルワイスに逢いに行きました。
森林帯の急斜面を登りきり尾根へとでます、
しばらく尾根を進むと1109mピークが目前に迫ります。大平山はこの奥です。
石灰岩が現れ、いよいよオオヒラウスユキソウに対面できるのかと思うと、
急登も頑張れます。
石灰岩の岩稜を左手に見る・・・
土の登山道なのに急でステップがありません、アイゼンが欲しいな、
帰りの下りを考えるとロープが欲しいなと思うと、
なんと・・・ロープがフィックスされていました、思いが通じました。
もちろん岩場の要所にもロープがありますが、土の急斜面にロープは初めてでした。
この先、ついに念願のオオヒラウスユキソウが現れます。
オオヒラウスユキソウ
ワー・・・感激、写真を撮りまくります。
感激の対面の後は藪漕ぎが待っていました、
踏み跡はあるものの頭上を越す笹、そしてハイ松・・・手でかき分け体で押し進む。
sakagさんに先頭を行ってもらうが軽量の私ははじかれる事もしばしば、
やっと藪も低くなり、お花畑の中を大平山頂上へと向かいます。
大平山頂上に到着、ハードな登りとオオヒラウスユキソウや多くの花々との感激の出逢い、
思わずsakagさんと握手を交わす、ありがとうございました。
大きな一等三角点があり、雲海の彼方には狩場山が望まれる。
昼食をとり、写真を撮り、花の山を思う存分楽しむ・・・
大平山頂上直下のお花畑、シナノキンバイです。
このほか沢山の花々に出逢えました。
尾根は地形的な影響によるものか独特の蒸し暑さがあるとの事、
今日はさほどでもないとの事ですが、顔がポッポと火照ります。
心配していた急な下りも、ロープにつかまり草につかまり転ばずに何とか下りきります。
フィナーレは霧が立ち込める幻想的な森林の中を進む・・・
宮内温泉で汗を流し、湯船に浸り今日の感激に浸ります・・・幸せ・・・
次は花々を紹介します(遅くなりスミマセン)
何時もながら素晴しい写真ですネ、霧が立ち込めて幻想的な写真、何とも良い光景ですね。
咲き始めのウスユキソウ幼子の様で可愛いですネ、
自分が、登山してる思い胸が詰まる思いで拝見しました、次回を楽しみしております。
やはり、初登頂の新鮮さが伝わってくる文章と写真ですね。
こちらのページから、リンク張っておきます。
逢ってきました・・・ウスユキソウ!
そして数々の花々!
ヨッシ~さんも数ヶ月前に登られたことを思い浮かべ、
感激も倍増しました。
次は狩場山かな・・・
お陰さまでウスユキソウを初めとする数々の花々との対面、念願がかないました。
整備された登山道とはまた違って、北海道らしい「でっかいどー 大平山」を体験できました。
ありがとうございました。
初めてが11年前の単独行との事・・・すごいな・・・と改めて感じました。
ブログ故、花々は少しずつ、小分けしてアップします。
花編も楽しみにしております。
なかなか大変な山でしたが、それを上回る感動がありました。
これが北海道の山だ・・・と、実感しました。
出逢った花も多く、花編も何回かに分けてアップしていきます。
こんばんは。
大平山、行く手を阻む急峻な崖、藪漕ぎと大変な思いをして登られたのですね。ご苦労様でした。
大平山山頂付近は雲がかかり、狩場山は雲海の中、霧の立ち込める幻想的な景色、どれも素晴らしいです。
でもなんと言っても、「オオヒラウスユキソウ」には感動しました。儚げで優しい花ですね。守ってあげたくなるような花です。
私には決して実物を見ることができないので、こうして見せて頂けて感激です。ありがとうございました。
苦労して出逢えた喜びは、また格別でした。
「オオヒラウスユキソウ」はなるほどと思うくらいエーデルワイスに似ていました。
日帰りで行ける範囲内に素晴らしい花園があり、ラッキーでした。
狩場山も花々が多く、比較的登りやすいコースもあるそうです。
時期をずらすと又新しい出逢いがありそうです・・・
なんて美しいんでしょう!!
急登のあとの、花々との出会い・・・
行ってみたいなあ・・・
体力のあるうちに、一度は行って見たい、一度は見てみたいウスユキソウ・・・
固有種はその独特な条件下でその場所だけに生きている、
それ故に貴重なものに出会えたという感激があります。
いつまでも残っていて欲しいと思います・・・