イスカはくちばしの先が左右食い違っているのが特徴です。
このくちばしを使って、松ぼっくりのりん片をこじ開けて種子を食べます。
右はオスで全身暗赤色、翼には灰色や茶色味があります。左はメスです。
雪解けが進んだ場所では、地面に落ちている松ぼっくりをお目当てに・・・
メスは灰色がかった黄緑色です。
松ぼっくりをついばむメス。
オスは松ぼっくりをくわえて木の上へと運びました。
安心して食事中、でもたまに落とすことも・・・
くちばしの先が交差しています、わかりますでしょうか。
このくちばしから物事が食い違うことを「イスカの嘴(はし)」と言うとのことです。