マンタンの便り

大自然を愛し、神奈川県より北海道鹿部町に移住、北の大地での日々

別名:大判草

2008年05月29日 | Weblog
          見慣れない花が咲きました
            植えた覚えがないな・・・


         

          ルナリア

            別名 ゴウダソウ(合田草)、ギンセンソウ(銀扇草)
                ギンカソウ(銀貨草)、オオバンソウ(大判草)


           


 ルナリアのルナはラテン語で月のことで、
   花の後にできる実を月に見立てたものだそうです。

 1901年にフランスから合田清氏によって導入されたので・・・「合田草」
   ギンセンソウ(銀扇草)、ギンカソウ(銀貨草)、オオバンソウ(大判草)などの名は、
     いづれも花後にできる実の形からつけられた名前です。     





 実(み)はドライフラワーとして利用できます、
   よく乾燥させたのち、外皮をはずして使います。まさに別名がピッタリです。

 ドライの写真は2006年の11月に本ブログで紹介しました。
   頂き物でした、戸外で外皮をはずした時に種子が散らばったようです・・・
     そしてこの度、花開いたということです、このドライフラワーが親だったのです。