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フウラン マンポウ(漫歩)・風蘭と友達、旅と花

カメラ大好き人間の拘りの画像の発信集。

臥龍(がりゅう)桜

2011年05月01日 | ◆旅
  岐阜県・高山市の “臥龍桜” を見に行ってきました。 


飛騨ニ大名桜観賞の旅(4月30日)
  この二大名桜とは臥龍(がりゅう)桜と荘川(しょうかわ)桜のことだそうです。



  ★★★ 『 臥龍桜 』 ★★★ 
                 運良く満開でした。
 
JR高山本線の飛騨一之宮駅から直ぐのお寺 大幢寺(だいどうじ)境内にある
推定樹齢1100年以上の“江戸彼岸桜”の巨木で国指定天然記念物になっている。
樹高20m、幹囲7.3m、南北に伸びた枝張りは31mに及ぶ大木。
その主幹と枝々が作り出す樹姿が、龍が臥した姿に似ているとろこから
「臥龍桜」と名づけられたといわれている。


↓正面(一番美しく鑑賞できる場所)
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↓側面から。
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↓立ち上がりの見事な形状




↓駅の架道よりの眺め。
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  ☆☆☆ 『 荘川桜 』 ☆☆☆
                 残念ながら蕾状態でした、悔しい!!。






桜見物に行ってきた。

我が地方では既に殆どの桜が散ってしまい葉桜になっている。

季節を逆戻りしての桜見物だ。
『 荘川桜 』は開花が会わず残念だったが、

『 臥龍桜 』は開花バッチリで満開状態。
勇壮・豪壮ともいえる豪快な幹から、こぼれんばかりの優しい花を付けた
柔らかな枝先が宙を舞うように放散、剛・柔の調和が絶妙にて
感無量である。




世間ではゴールデンウイーク、大型連休も多い。
何時ものことだがこの時期車ででかけると大渋滞に巻き込まれる、
我がバスツアーもこれに遭遇、36Kmと気の遠くなる渋滞だ。
選択肢は2コース存在する思案の分岐点手前、少しでも動きの速い方を選択。
一方の道は事故の模様で渋滞も しばらく見ていると車は止まったままで
まったく動かなくなった・・・選択したコースが正解だった。

・・・コノ当りまでの現象は平年並みだが今年は少し変だ、
何故か人が少ないのだ。

例年と比べ、マイカーはやや多い気がするが 観光バスがメチャ少ない。
高速道のサービスエリアでも又、観光地でも人が少ない。
3分の1~5分の1くらいか。

特に外国人の方が少ないように思う。
国内の方も少ない。
大地震の余震が今なお続いているせいか、放射能の風評被害か、
私にはわからないが。

これくらいの少なさで、多過ぎず少な過ぎず ほどほどの人出と思う。
今までが極端に多過ぎたから少ないと感じる。

人出は、少ない方が良いが少な過ぎると なにかしら寂しいしし
お店の方も活気がなくなる。
反面、例年のように人出が多すぎると、何処へ行っても何をしても順番待ちが
続出して大変な時間の無駄だ。
並んでの順番待ちは疲れるだけで 楽しさも半減する。


旅行する・観光するなら、人が少ない方が良い。
ほどほどが良い。
今回は人出が少なく良い旅だった?。


だが、日本の復興を考えると危惧する状況である。
一日も早く観光客が戻ってきてほしいものだ。