フウラン マンポウ(漫歩)・風蘭と友達、旅と花

カメラ大好き人間の拘りの画像の発信集。

青谷梅林

2007年03月06日 | ◆旅
 観梅に行ってきました。 3月4日晴れ5月頃の陽気。

JR京都線・山城青谷駅下車。 メイン会場へは徒歩20分程度

ここの梅の花はショボくなった、花に活気が無い。以前はもと綺麗だった。
人ばかり毎年増えてくる。
チョットばかりガッカリしたのは私だけだろうか?。

花がショボくなっているのはメイン会場だけだ。(画像では1枚目と2枚目)

昨年の夏の暑さで梅の木が弱っている?、とも思ったが、外の梅は綺麗なので違う。
人が増えドンドン土を踏み固めるので木に元気が無くなる?、多分これだ。
ここの良い所は、外では出来ない梅の木の下で寝転んでくつろげることだ。そして花に
間近に接することで明日への元気をもらうことだ、それが活気の無い花では元気も出ない。

これが最大の魅力でまた今年もやってきた。
これが出来ないと人は寄り付かない。
なぜならば、梅の木を完全保護し柵の外から見学する場所は沢山ある。観賞価値の高い
シダレや赤やピンク等カラフルな花梅の大木が沢山あり豪華なところは外にいくらでも
あるからだ。

ここの周囲一帯の散策は快適だ、梅だけでなく深い木々が残っている。
遠くで又は近くで、ホーホケキョの鳴き声がアチコチから聞こえてきて、期待していた
情感がここにある。しばし人生の雑音から隔離され、無となれる別世界が広がる。

但し、見えるのはメジロばかりでうぐいすは見られない。
うぐいすは特に用心深い鳥?なので姿を見せることはまれだ。
うぐいすの声の方向を探して見るとメジロがいてると云うのが、大昔からの勘違いの
始まりだ。

ちなみに、山中でいると好奇心が強いのか又は、友と勘違いするのか近くまで追いかけて
きてしばらくは離れない。低い枝間や地の落ち葉の上をはってチョロチョロ動くので写真
ではなかなか撮れないものだ。
保護色なので今どきはまだ落ち葉の色をしている。


時間が余ったので駐車場を越え、廻って隣の長池駅まで行って又青谷の駅まで引き返した。
標識が全く無いのは頂けないが、今後に期待したい。

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                4枚画像です。
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3枚目画像をWクリックすることで、4枚目画像が現れます。




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