
八重咲きゼラニューム
「ハッピーブーケ」 です。
通常の八重咲きと区別して、バラ咲き とも云う。
外弁弁先にピンクを乗せる。
美しく、見事な花である。(日を多く採るとこの3倍は赤く染まる)
個々1輪の花径3.0~4.5センチ。
花軸1本に5輪~8輪が密集して咲く。
実績では、1株で5・6輪を付けた花軸が3箇所上がったのが最高、後は1株で花軸は1本しか
上がってこない。
画像分は、花軸1本上がり、初めて咲いた8輪のうちから小さい花を間引いて4輪とした、
(裏側に花ヤケにて見苦しいのが1輪隠されている)
こうすると花がきれいに正開し花径はやや大きくなる。
咲き出してまだ日が浅いのでこれが本来の姿なのかどうかは、わからない。
別途似た品種に、キャンディーボールと云う品種があり、画像で見ただけでなのでサイズ不明だが、
こちらはピンクの乗りが広い。
どちらか、又は両方を探していた。
ネット販売では、鉢も6又は7号と大きくその分高価だが、皆売り切れていた。
後日の追加文。
その後更に探したら、苗販売が見つかり注文した。
花が咲いているかどうか不明だったが仕方がなかった。
多分これを逃したら来年の春になってしまうと思ったからだ、そんなに永くは待てない。
本題に戻る。
何時も後手に廻っていて買いそびれていたが今回ヤット入手した。
売れ残り品にて花は無かったし、根元がグラグラと揺れていた。
9センチポットの1本立ち、小さな苗だ。
枯れはしないかと迷ったが、通常ゼラと値段も同程度なので思い切って買った。
家に持ち帰り、早速腐った根を切り取った。予想通り軸中心まで腐りが廻っていた。
大目に削除したら軸も殆どなくなったが挿し木をした。
元気な株だったら挿し木はいとも簡単だが。この株は弱っていた。が、運良くうまく育ってくれた。
強健品種は楽だ。
約8ヶ月経って株はヤット元気を回復しかなり大きくなって、花が咲いた。
苦労してヤット大きくした頃、アチコチで大量に売り出され簡単に手に入ると云う皮肉な
パターンにハマッテいる。今回もか?。
通常ゼラニユームからして、花付きは極端に悪い。
肥料の加減か、日光が不足か、ラベル写真よりピンクの乗りが極端に少ない。
ラベル写真はモット紅が広く乗り、綺麗だったのだが。
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