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フウラン マンポウ(漫歩)・風蘭と友達、旅と花

カメラ大好き人間の拘りの画像の発信集。

フウランの花ー1

2006年06月28日 |  ★風蘭の花
 フウラン花色々です。

只今は、開花待ちの状態にて植え替えをしたり、ブログマウスタッチの勉強中。

・・・ムツカシイ。うまくいかないのはどこかを間違えたはずだが間違いが解ら
ない。 従って修正のしようがない。

我が年寄りの能力の限界を超えている。 だが興味はある。

URLとタイトルだけ入力すれば良いだけのこれ以上簡単なものは無いと云うほど
親切に作られている。
これを考え作った方は偉い、真の初心者向けだから。 尊敬する。

しかしうまくいかない。

上手に使いこなしている方もいる。 だからイジになる。

現状は運が良ければ成功する、お願い投稿。 しかし

     画像にマウスでタッチして下さい、拡大されます。

「紅赫殿」の花



黄花A(中型)


普通花


黄花B(大型)


フウランの黄花

2006年06月21日 |  ★風蘭の花

 フウランの黄花が咲きました。

   木姿大きくいかにも交配種と主張しているようなものだが、花物では、これが
   初花なので嬉しい。




気がついたら棚の奥でひっそり、 何時の間にか満開になっていた。
我が家の初花です。
植え替えや、気になる花の蕾みに気をとられ忘れていたら満開を過ぎている。

残念ながら香りは薄い。・・が、4時頃より良い香りがする。
普通そばを通るだけで香ってくるものだが、これは花に顔を近づけないとわから
ない。
通年はフウランとは微妙に違うような気もするが気のせいか?良い香りだが、
今回はフウランそのものの香りだ。




 


金牡丹の花

2006年02月16日 |  ★風蘭の花



 金牡丹の花です。

蕾みの時が薄くピンクをのせ可愛い、開花するとピンクはより薄く
白花に近くなり少し残念な品種。

なぜか12月初頃花芽がニョキニョキと上がってきてこのままの
状態をズーット維持している。

もう後1ヶ月半くらいで植え替えが始まる、たぶんこの花軸は植え替え時
傷ついてボロボロになりそうなのでこれが見納めか。

金牡丹には種が出来ないだから未だに金牡丹の実生が現れないことでも証明
されると言う方もおられるがそれは間違いだ。
実生が出現しないのと種が出来ないとは全く次元の違う話だからだ。
我が家では稀ではあるが種が取れる。

実生が出現しないのは、芽変りなので遺伝子が少なく、第3世代から5世代
くらいに持って行きたいがそれには途方も無い年月がかかる事・虚弱体質で
苗がうまく育たないこと・種が出来にくい等 の問題で継続が困難と推測
できるのである。

種が出来ないのは、多分木勢の問題で、木が小さいうちの割り仔ではなかなか
元気になれず根が増えないとか、墨を多く出すタイブとか、芸の良い高級タイプ
とかの元気の無いときはダメかも知れない。

我が家のは、墨少なく誰にでも育てられる元気な一般的なタイプだ。

黄 花

2006年02月14日 |  ★風蘭の花

 フウランの黄花です(昨年の画像)。

花色良し、花形良しで 大好きな品種ですが、肝心な香りが薄いのと木姿に
洋ランの面影が見え隠れする欠点が気になる品種です。

洋ランとの交配種と言われていて、しょせん富貴蘭にはなれないお友達止まり
の品種ですが、立派なフウランの仲間と私は思っています。

調べてみると、フウラン×バンダロスチャイルディアナや、
フウラン×バンダ黄花 あたりで黄花が出現、そのF1から木姿は背が高いが
フウラン型の黄花が出現したとあり、この当たり又はこれらのF2・F3からの
出現と推測もできます。
この情報は、お偉い方の1988年の文献であり既にこの頃F1を多用している
ことや フウラン×ナゴラン・フジイラン・マツバラン等の交配からも
フウラン形の花を作出した等記述もあることより、これより更に10数年
以前よりフウランの交配種の研究が進行していたことが解り興味は尽きない。