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フウラン マンポウ(漫歩)・風蘭と友達、旅と花

カメラ大好き人間の拘りの画像の発信集。

希望の鐘 08・10・-1

2008年10月03日 | 山歩き、信貴・生駒方面
  久しぶりに 新装された “鐘の鳴る展望台” を   
        見て来ました。 
(10月02日・晴天)


信貴・生駒縦走コースの途中の一部。
水呑地蔵→十三峠→鐘の鳴る展望台→鳴川峠→ぼくらの広場→暗峠
→下る・(整備道コースを水呑地蔵へ引き返す)。

ご参考・以前の投稿分


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新装された。
従来は、展望コーナー柵に、多くの記念の鍵がかけられその重さで崩壊
の寸前だった


新装された状況は、“誓いのリング”というのが出来た。

愛の願いを込めた鍵を取り付け、一日も早くカップルとなってこの誓いの
リングを二人でくぐるのだ。  後はご勝手に!。

“希望の鐘”なので願いごとなら何でも良い。 自由だ。
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信貴山方面、てくてく 08・09-1

2008年09月17日 | 山歩き、信貴・生駒方面
  てくてくに行って来ました。 

夏休みをしていたが9月より再開。

途中出会ったハイカーに信貴山「のどか村」までのコースを教えてほしい
と頼まれたので,
恩智峠を通り「のどか村」に出る “恩智越え” コースをまとめてみた。
これで解るかな?。

赤い矢印が広い本コースである、ここを通る。

白い矢印は脇道。
脇道に入るとヤヤ道は狭く、途中更に分かれている箇所が何箇所もあって
誰か、道を知った人に連れていってもらうのが良い。
特に今時期は草がボウボウと茂り道が解り難い。

更にはイタズラが多い、道標を違う方向に付け替えるやつだ。
イタズラに気が付くと正しい位置に直して歩くが。
次の週行くとまた元の違った方角に戻っている、イタチゴッコだ。

道を良く知っている者は改めて道標を見ること無く歩く、だから意外と
イタズラに気が付かない場合がある。
要は、知らない脇道には入らない事が重要だ。



↓ ここで“ウロウロ”していた。 誰かが通るのを待っていた。
  山に登るのだからソロソロ脇道に入る頃と思い迷っていたらしい。














途中、出会った方に「のどか村」への道を尋ねられた。
民家の並ぶコース序盤で“ウロウロ”していたので追いついた。
他府県○○から来たという3人連れ、ネットからコピーしてもらった
と、A4サイズのマップを持っていた。
すばらしい出来栄えのマップだが、残念ながら字が小さ過ぎて初めての
方にはうまく読みとれない。

自分と同じ方角なので途中まで案内した。

途中寄り道をして恩智池付近で写真が取りたくて別れた。
別れる際道を教えてあげた。
ほぼ一本道なので間違うはずが無い?と思っていた。

自分は信貴山まで行き、帰りにのどか村に引き返し立ち寄ったたら
3人連れと出会った。 先ほど着いたばかりとか。
道を間違えたらしい。 何処か違う場所に行ってしまったらしい。
途中出会った親切なハイカーに連れて来てもらったらしく、間違った
道から来たので、本来の道が解らなく2度と来れないと行っていた。


帰り道を一緒して何処で間違えたか教えてあげようと声を掛けたが。
普段の歩く距離より3倍は多く歩いた。日が暮れてはと思い焦って早足に
なった。 体力を全て消耗した。 その結果一人が足を痛めて歩けない
のでタクシーで帰ると言っていた。

負のスパイラルにハマッタ。 悪い方、悪い方へと展開する。

それでも又来たいといっていた。
ブログに、コースの分岐点を載せるから間違った箇所を思い出して
見直しては、ということになった。
パソコンはインターネットで見るだけなら使えるらしい。
お子さんやお孫さんは常に使っているので教えてもらうといっていた。


信貴山方面、てくてく 08・09-2

2008年09月11日 | 山歩き、信貴・生駒方面
  “てくてく” に行って来ました。 
    (9月8日)


この日は珍しく最低気温18度まで下がった。 だが日中はまだまだ暑い。
“てくてく”の快適なシーズンはやはりお彼岸より後に来るかも。

歩いていて、「栗」をアチコチで見かけた。
豊作のがあれば、貧作のもある。

収穫までには10日~2週間程早そうだった。
既に、黒茶色くなった虫さんの被害がアチコチに見える。
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↓ 萩の花が咲き始めていた。(彼岸花が咲き始める頃終盤となる)
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この栗、不思議なもので。
熟れていない、今頃が非常に甘い。
この時期、虫さんが喜ぶのは当然のようだ。(熟れて茶色くなってくると
甘味が抜けていくのか。)
渋皮で保護されているが、虫さんの根性が勝っている。

この栗、誰かさんに収穫され徐徐に減って行き、収穫適期の頃には既に
木には何も残っていない。
情報によると、たまにお猿さんもやって来る、食べカスで解るらしい。
“栗拾い”楽しみにしていても落ちて残っているのは虫食いばかりと
なり残念だ。


我が“てくてく”とは。
カメラが趣味なので、撮影の為の寄り道が多い“ハイキング”だ。
珍しい瞬間を撮影したいとそのタイミング狙っていると、予定コースの
3分の1も行かなくて帰る事になる場合も度々ある。
時間の許す限りの所までしか行かない勝手きままな“ハイキング”だ。


最適時期を知るため度々下見に出かける。
例会である「歩こう会」はカメラ撮影の為の下見と思っている。

野山に出かければ少しは健康にも役立つのではとの思いもあり出かけて
いる。


信貴山方面、てくてく 08・07-3

2008年07月31日 | 山歩き、信貴・生駒方面
  暑さにもマケズ、てくてく しに行って来ました。 

今回の定例歩こう会は2名だけ。
天気予報では、午前降水確率20%・午後より降水確率50%しかも
場所によっては集中豪雨あり。
とのことで見合わせたハイカーが多かった。

午前中で引き返す事も想定して登った。
結果的には。雨もなく、最高温度30度と通常より
4・5度も低く快適は1日であった。


今回は、コースの中のほんの1部分であるが草刈り?をした。 
10分か15分程度なので、草刈の真似事だ。

何時もは、誰かボランティアの方が綺麗に刈ってくれて通り易くなって
いるのに今年は何故か草が一杯背丈まで茂っている。
仕方なく自己防衛でやってみた。

前回歩いて、背丈程伸びた笹に道を阻まれビショビショになった。
30~40mの僅かな距離だが顔や手に擦り傷が入った。
その経験より笹を刈って道を開けるべく鎌等を買って用意した。
今回分値段的には、前回の2分の1値と云う 安価な品にした。
(使い捨てタイプとプロ用の中間的仕様・錆びが発生していて見切り
処分品の箱に入っていた、通常価格より2・3百円安い)

↓ 鎌と刈り込みバサミ
  刈り込みバサミを使用すると切り口が鋭角に立たなくて安全である。
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この場所は笹が殆どだ。
細いのは1・2mm程度、太いのは8~10mmほどもあり背丈2m
を軽く越える。
笹の場合特性からして刈り込みは特に難しい。
普通の雑木とは特性が異なる。
①、笹の根は踏み固められた道の中央まで根を張り出し好きな位置に
芽(竹の子)を出す。(踏み固めたといっても所詮ハイカーの
重量のみ、車が通る訳でないので笹にとっては軟らかい。)

②、刈り取る場合地表スレスレに刈り取るが、1週間又は2週間経って
行って見ると、切り口が5~10センチほど更に伸び出している。
この場合笹の切り口は鋭利な刃物と同等になので特に危険だ。

草刈をしたらやはり最後まで(丸1年間)責任を持つ必要がある。
年1・2回の単発的な良いとこ取りはいけない。

やらないより遣った方がまし、との考えが多いがそれは
単なる芝生や雑草の刈込みりにて、雑木や笹が混じる処では危険箇所を
作ってしまうので、やらない方が危険は少ない。
刈り込んであるとツイ安全だと思って入り込む人がいるから。

やった方が良いには決まっているのでせめて週1回程度のホローを
2・3ヶ月続けるのが常識だ。やるからにはかなりの覚悟必要だ。
基本的には、凶器化する切り口をいかに地表より1・2センチ以下
程度の高さに保てるかだけだ。(子供が靴を履いた状態で足の踝に
切り口が接触しない高さの半分以下)

笹の場合は成長の止まった冬に行わないと、夏に行うと今が伸びる
最盛期だなので切り口(株)がどんどん伸びだし高くなり足に刺さる
危険性が出てくる。 凶器化するなら週に1回は
再刈り込みを続ける責任と覚悟がいる。


草刈は懲りたはずだった。 だがまた始めた。

昨年は調子に乗りすぎて石を刈ってしまい鎌が4本ボロボロになった。
2本は、田舎に古いのが(現役)沢山有ったので持って帰った。
もう2本は買った。(田舎のは見た目はボロだったが遥かに切れ味は
良かった)

竹が相手だと5分も経てば鎌は切れなくなる。研ぎなおしだ。
15分も刈れば疲れてくる。30分もすれ疲れはピークとなり
気が付くと手の豆もつぶれ痛い、 どうでもよくなる。
力任せに振り込むようになる、そのような時に限って大きな石や
石の境界杭が隠れていて、鎌の刃がボロボロになる。再生は利かない。
もう役には立たない、引退勧告してやった。

昨年ササユリを見つけに行った時、道に笹や雑草が茂っていて
ハイカーが歩きにくい状態だったので草を刈り道を開けながら歩いた。
たかが雑草ながら体力と腕力がいる、良い運動になるのではと思った。

雑草を刈り道を通り易くしたため、直にササユリを盗られてしまった
苦い経験もあり。

従って、無暗に草を刈るものでないと決めていたはずだった。