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フウラン マンポウ(漫歩)・風蘭と友達、旅と花

カメラ大好き人間の拘りの画像の発信集。

飛鳥路 ・てくてく、08.09-(1)(彼岸花)

2008年09月23日 | てくてく・里・山その他
  奈良・飛鳥路 を 
        “てくてく” して来ました。 

ここは彼岸花がいっぱい咲いている。( 9月22日)


↓ 稲穂・彼岸花・柿・橋と構図は決まった、
  飛鳥には今は昔のロマンを想像する心のふるさとがある。

  このピンポイントに全ての条件が集約されている。
  橋がうまく構図に入らないが、石の橋でないので仕方なく省略。
  あとはハイカーを待つだけと、親子連れが良かったが来なかった。
  案山子でもあれば最高だったが。 
シンプルにまとまった。
久々の納得いく傑作画像が出来た。
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↓ 彼岸花の観賞は早い時期が良い。
  この燃えるような真っ赤な花が見所だ。

  遅くなっても後から次々と咲いてくるので花期としては長い、
  しかし先に開花したものが花ヤケし白っぽくなってしまい面白くない
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↓石舞台公園広場より
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↓ 石舞台内の白花と公園内の紅白花
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↓ 石舞台古墳と 奥の棚田
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↓石舞台公園広場の「萩」と「ススキ」
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山の辺の道08・09-1

2008年09月19日 | てくてく・里・山その他
  JR山の辺の道レジャー号に乗って 
        てくてくに行って来ました。
(9月14日)

彼岸花を見たいと思った、萩の花も見たかった、毎年の行事。
何処に出かけるか迷った、このコースか又は飛鳥路か?。
見頃には1週間程度早そうだから。
まだ残暑厳しい。
今回は比較的日陰の多いコースを選んだ。下見の気分で出かけた。


JR・山の辺の道レジャー号(行楽シーズンの土日のみ運行の臨時列車
ダイヤ改正あり再確認して!。)、

これに乗って天理駅で下車。改札を出るとコンビニがあるのでそこで
おやつとお弁当入手。


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このコースの見所はココ 野菜・果物等の無人売店。
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コース全体で10数箇所の無人売店がある。 野菜・果物が並べてある。
殆どが100円均一。売られている品は市場には出せない級外品が殆ど。

果物は買って即おやつ代わりに食べる。
食べながら歩く、これが楽しい最高の旅となる。

果物の場合は、買って即味見をする、 これ鉄則。
100円なので味見には都合が良い。
美味しければ更に買う、 不味いのもある。
みかん類及びイチゴはスッパイのが多いので味見が必要だが、柿はほぼ
期待通りの美味しさだ。

栗拾い・08・09-1

2008年09月18日 | てくてく・里・山その他
  クリ拾いに行ってきました。 
  (9月17日)

知り合いのお家に招待され、栗をもらって来ました。
(今春、筍を採らせて戴いた知り合い。)

もう20年近く放置いていると云う山。
昔管理していた頃は軽自動車でそばまで行けたらしいが今は道がアチコチ
崩れたままなので途中までしか車が行けなくて、途中下車し15分程
山道を登った。

毎年、親戚・知り合いやご近所の方に開放しているらしい。
今回も、待ち合わせ場所に知らないお客が2人待っていて合流させて
もらった。 知人と客3人の4人となった。

知人のお家まで行って軽自動車に乗り換えた。
長靴を持って来るように云われていたが、なんとかなるだろうと持って
いかなかったら、長靴は必需品だといって貸してくれた。

親戚の方が何回か先に山に入っているらしく道を開けてくれていた。

案内された栗山は。
下草や雑木が背丈1~2、5m程伸びその上に栗の木が頭を広げている。

栗は8・9本有ったが、熟れてハゼているのは4本だけ、それもイガ
から栗が顔を出しているのは3~4割り程度、残りはまだハゼていない。

“栗拾い”と言っても落ちていたのは1個だけ。(先人に拾われた後)
木の下枝に登り、ハゼ初めている栗を目がけて4m程の長い竹棒で
タタキ落とす。
混じって若い栗も落ちてしまう、思わずゴメンと言ってしまう瞬間だ。

場所が悪い所では落ちた栗は谷底へコロコロと転がり落ちていく。

ハゼた栗で竹棒で届く範囲内のは、ぼぼ採ってしまったので帰宅となった。

採った栗は最後に3人で山分けとすると、最初に聞いていた。
せっかく来て戴いたのに取り分がが充分でないからと別途山からの採り
置き分をいっぱい追加してくれた。
お土産が沢山出来た。

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大きさ平均は18~28g、(最小14g、最大33g)、とやはり
栽培品は大きい。
栗ご飯に作ってもらった。
焼いてみた・蒸し栗にもした。


↓ これは帰り道に拾った山栗である、まだ2週間ほど早い。
  10数個拾った。
  大きさが違う、かなり小さい。 約8g~18g
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竹の子、(筍)

2008年06月05日 | てくてく・里・山その他
  竹の子の外観見の違いを調べてみました。 

何れも食べれば美味しい、私の知っている筍の種類。 
孟宗竹、真竹、淡竹、(布袋竹)等がある。
外観状見の違いを整理するのは、我が心の永い間の夢でした。

画像分は痩せていて細いが、通常管理されている竹林のはこれの
3~5倍は太いのが多い。

↓外見の違い。(但し、通常の孟宗竹はもっと太い)
 孟宗竹の細いのと真竹の見分け方、外見は同じに見えるが。
 真竹は、表面の毛が極少なくツルーとしているので光沢さえ感じ
 られるほどきれい、
 従って、皮の殺菌効果もあり昔はおむすびを包んだとか云われる
 のがこれ。
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↓ 皮を剥いだ中身の色の違い。
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↓今回珍しく孟宗竹の雌筍が見つかった
 通常の時期、葉のいろは黄色が強いが今は薄紫となっている。
 皮を剥くと中身は綺麗な白色をしている。
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竹や竹の子に関しては、田舎での幼い時からの馴染みの物で大体
の事は知っていた。
親木の竹林を見ればほぼ種類は分かった、
知っているつもりだった、が、この地域の管理されて無い山に
行って見ると、大きく違った。 
全てが、径で1センチ~8センチと全体的に細く、親竹では見分
けが付かない。
竹の子で確認するしか手がない訳だ。


竹の子の違いを整理まとめてみたら画像が足らない。

我が本人は、画像無しの文章は理解が困難で読むのも苦手なので
、画像を集めようと決めていた。

竹の子は生える時期は基本的に異なる。
4月の孟宗竹に始まり、5月後半の淡竹、6月後半~の真竹、と
云うように 約3・4ヶ月の幅がある。

時期的に早く生える「孟宗竹」を撮影出来る頃には、「真竹」は
まだ早過ぎて見つからない。
「真竹」の生える時期には、「孟宗竹」は終わっていて生えて
いない。
これを同時期に撮影出来ないものかと毎年狙っていた、
時期的に中間的な「淡竹」の生える時期がチャンスかと。

今回やっとそのチャンスに出合った。

おまけとして「布袋竹」ホテイチクの竹の子も手に入った。

送って戴いた淡竹は頭が切られていて形体が良く解らない。
それではと思い、早速山に探しに行って来た。

山では時期的に遅いのか、もう殆どが竹に変身中であった。
ここは中ぐらいの大きさの竹の子があがる。
一日中探し回っても見つからなかったので諦めて帰宅。

一日置いて別の場所に登った。
ここは沢山あるが、非常に小さい(細い)。

孟宗竹、真竹、淡竹、これらを親竹の外観から見分けるのは困難である。
一般的には、孟宗竹のみ特に太く直径最大~18センチ程のものも
あり見分けは容易のようだが、
現実の山では、品種達の間の子(中間的な形状)が多く、
見分けは困難だ。

要は気候と土地の土質、品種?又は痩せた土地では非常に細いのが
殆どだ。
特に、我々が登る山頂付近では竹の直径が殆ど細い。例外的に太い
のも稀に昆在する。

親竹の一般的な太さと、私の度々訪れる山の現実では。
孟宗竹(直径一般的には10~18センチ。現実には3~12センチ)
真竹 (直径一般的には 5~12センチ。現実には1~ 5センチ)
淡竹 (直径一般的には 4~10センチ。現実には1~ 4センチ)

特に親竹を見る限りでは淡竹と真竹では全く見分けが付かない。
これらは全て、竹の子の上がる時期と表面の色で見分けるしか
方法がない。

孟宗竹(4月~5月中旬)、淡竹(5月下旬~6月)、
真竹(6月初旬~7月)、
竹の子表面の色は、孟宗竹と真竹が似ていて黒ボイ模様がある
淡竹は模様無く、淡い優しい茶色にて一目で見分けは付く。

ちなみに。
孟宗竹の細いのが多いと書いた。
これらは管理されて無い竹林で アチコチに点在する。
親竹が細い為竹の子も直径1~8センチと細い。

大昔は誰かが植えたもの。永い年月の間に、管理地から境界や道路をすり
抜けて居心地の良い場所に自由に広がっていると聴いている。

まるで種類の異なる2種類が昆植されているように思えた。
孟宗竹と真竹の昆植かとも疑ったが竹の子の出る時期が
真竹とは合わない、むしろ孟宗竹と似ている。

場所により真竹に似たのもある。
自然の広がりの中で昆植同様になることも不思議でない。

味比較
我が好みで言うとどれも大差なく美味しい。

美味しさは個人の好みによるので何れが美味しいかは言えない。
アク(苦味)抜きをして刺身にして食べると、微妙な違いはある。
アクでも苦味以外エグ味は風味であり好みに個人差がでる。

例えば地孟宗竹の筍場合、同じ産地でも竹薮が広大だと地質等
(酸性・アルカリ性・砂地・粘土質)により味は異なる。
更に、土の表面から顔を出したものや地中にある土被りでも
苦味が大きく異なる。時期(気温)も味を左右する。

春先寒さで親竹の葉枝の活動の無い時期に出る筍は苦味少なく甘く
独特の風味(エグ味)があって特に美味しい。
逆に、同じ竹林でも暖かくなり親竹が葉枝の活動を始めると筍も
風味が苦味に変身し且つ、少しずつ硬くなる。

旬の物が美味しいと云うが、「竹」の「旬」と書いて「筍」竹の子
と読ませる。 

    【 参考画像 】 観賞用竹下3枚。
↓ 「布袋竹」、一般的に杖に広く愛用されている。
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↓「亀甲竹」、亀甲模様が縁起ものであり、「黄門杖」とも言われている
  のがこれ。
  手元に位置する、ほど良い曲と手にフィットする亀甲模様が芸術品。
  杖加工するには難しいがうまく出来れば希少価値抜群である。
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↓「金明竹」真竹の変化種。
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長居植物公園、08・06

2008年06月01日 | てくてく・里・山その他
  長居公園に行ってきました。 

バラが目的で行ったが、見頃には少々遅め。
アジサイは3~5分咲き、にて早過ぎ。
花菖蒲5分咲き、見頃も有ったが全体としてこれも早すぎ。

何れも中途半端ながら、隅々まで歩き周りヘトヘトにて
帰ってきました。

↓白鳥と噴水とスイレン(花ショウブ園からパチリ)。
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