
昨日の続きです。
少しずつ事件の詳細がわかってきて思うことは
今回の件は問題があり過ぎて
とてもじゃないけれど肯定など出来ません。
ご本人の心痛がいかほどであったか
想像することしか出来ないけれど
考えに考えた挙句の結論だったかもしれないけれど
二人の医師たちの影響(誘導)はどうだったのか
かなり怪しさを感じます。
でなければ、ヘルパーさんの席を外させて
こそこそと最期を向かえるような
そんな状況はあってはならないはず!
せめてご家族やこれまで介護や看護をしてくれた人達と
最期のお別れをしたうえで
例えご本人の意思に納得できなくても
受け入れてもらったうえで
見守られながら、と言うならまだしも・・・。
奇しくも昨日、白血病を乗り越え再度オリンピックを目指す
水泳の池江璃花子選手がスピーチで
「逆境から這い上がるには、どうして希望のチカラが必要」
と言っていました。
亡くなられたALSの女性に
何か希望を見いだせる事柄が無かったのか
ただ安楽死をサポートするだけでなく
希望になることを一緒に探そうとしてくれたのか・・・
ご本人とどんなやり取りがあったのかはわかりませんが
医師としてこの二人行動は正しくなかった!
そう強く思います。
二日続けての重いテーマ
お読み頂いてありがとうございました。