『ペネロピ』＆『死神の精度』

久しぶりの映画ネタです♪


まずは『ペネロピ』から

魔女の呪いによってブタの鼻を持って生まれてしまった
女の子ペネロピのお話

私の大好きな作品『アメリ』を思わせるような
ちょっとファンタジーな映画です♪

ブタの鼻をしてても十分可愛いペネロピ
この呪いを解くためには
本当に彼女を愛する人との結婚と言われていて
彼女の両親は必死でお見合いをさせます。
でも、みんな彼女の顔を見たとたん逃げ出してしまう。
唯一逃げ出さなかった人、マックス。
彼との出会いでめでたしめでたし♪♪

とは、単純にならない所がまたいい。

真の自由を見つけ出すために
ペネロピ自身が踏み出した一歩
それが全ての鍵となって・・・

どんな自分でも自分を愛する事。
それが一番大切なんだという事を教えてくれます

それにしても彼女の衣装がキュート
特にコートが可愛い～
と思っていたら
ハロウィーンでペネロピに扮する子供達が
ブタのお面をつけて同じコートを着てる
なかなか強烈で過激なセンスに驚かされました

Happyな気持ちにさせてくれますよ～




お次は『死神の精度』
伊坂幸太郎原作でしかも金城君と言う事で
楽しみにしてました♪


ところが・・・


異常に眠気に襲われ
かなりの部分を見逃してしまいました。
すごく楽しみにしていただけに残念

悔しいので原作を買って読んでますが
このファンタジーの世界を
うまく映像化するのは難しかったのかと。
しっかり観ていないから、
コメント出来る立場ではありませんが

キャスティングにも少々難あり！？
金城君の死神も悪くは無いけどって感じ。
重要なキャストに小西真奈美と富司純子。
どうもこの二人にするには違和感があったような・・・
いい話のオチが付くだけに
もったいない気がしました。

そんな中でやくざ役の光石研さんは良かったです！
最近色んな役でよく観るけれど
どれも全く違うキャラ！
どんな役柄もこなしてしまう研さんが最近気になってます


今回のコメントは当てになりませんので
ご自分で確かめて下さいね