この本が映画化されると知って
ずっと楽しみにしてました~♪
ところが映画化されたのは
このマリの実話を元にした“フィクション”でした。
その意味では少々がっかり・・・
と言うのも、映画はタイトルの『マリと子犬の物語』のような犬のお話と言うより
実際にはいない兄妹のお話になっていたから。
フィクションだと割り切ってみれば
やはり泣ける話です。
特に妹役の女の子の演技がすごく上手い
迫真の演技に泣かされました~
将来大物の俳優になりそうな予感です
実際の話は
あの大震災の日の朝、
3匹の子犬を産んだばかりの夕方に
巨大な地震が起こりました。
そしてつぶれた家の中に残されたおじいさんを心配したマリは
必死で瓦礫の中を探し出し
顔を舐めてはおじいさんを励ましながら
生まれたばかりの子犬との間を一晩中行き来したそうです。
くじけそうになりながらも
マリのこの助けに
必死の思いで瓦礫を抜け出せたのだそうです。
この所をしっかり映画にして欲しかったなぁ~
と言う想いがぬぐえませんが
それはそれとして
映画も観てばいいのかも。
そしてもう一本が『マリア』
以前、メル・ギブソンが作った『パッション』が
キリストの最期の日を描いたのに対して
『マリア』はキリストが生まれるまでのお話。
『パッション』はただただ、きつくて、辛くて
観ていて本当に苦しかったです。
それに比べて
今回はとても心が温まる映画でした
考えてみれば処女受胎と言う事は
あまりに有名だけれど
どうしてそうなったのか詳しいことは知りませんでした。
たった16歳の少女が神から選ばれ
母となる決意をする“強さ”を持つ女性に変わるところや
マリアの夫の寛大すぎるくらい
清らかで優しい心。
本物の強さは「優しさ」
何だというのがよく分かりました
地味だけど、意外とお薦めです。
キリストが生まれた日と最期の日が映画になったんだから
今度はその間の話をだれか撮ってくれないかしら。
ずっと楽しみにしてました~♪
ところが映画化されたのは
このマリの実話を元にした“フィクション”でした。
その意味では少々がっかり・・・
と言うのも、映画はタイトルの『マリと子犬の物語』のような犬のお話と言うより
実際にはいない兄妹のお話になっていたから。
フィクションだと割り切ってみれば
やはり泣ける話です。
特に妹役の女の子の演技がすごく上手い

迫真の演技に泣かされました~
将来大物の俳優になりそうな予感です

実際の話は
あの大震災の日の朝、
3匹の子犬を産んだばかりの夕方に
巨大な地震が起こりました。
そしてつぶれた家の中に残されたおじいさんを心配したマリは
必死で瓦礫の中を探し出し
顔を舐めてはおじいさんを励ましながら
生まれたばかりの子犬との間を一晩中行き来したそうです。
くじけそうになりながらも
マリのこの助けに
必死の思いで瓦礫を抜け出せたのだそうです。
この所をしっかり映画にして欲しかったなぁ~
と言う想いがぬぐえませんが
それはそれとして
映画も観てばいいのかも。
そしてもう一本が『マリア』
以前、メル・ギブソンが作った『パッション』が
キリストの最期の日を描いたのに対して
『マリア』はキリストが生まれるまでのお話。
『パッション』はただただ、きつくて、辛くて
観ていて本当に苦しかったです。
それに比べて
今回はとても心が温まる映画でした

考えてみれば処女受胎と言う事は
あまりに有名だけれど
どうしてそうなったのか詳しいことは知りませんでした。
たった16歳の少女が神から選ばれ
母となる決意をする“強さ”を持つ女性に変わるところや
マリアの夫の寛大すぎるくらい
清らかで優しい心。
本物の強さは「優しさ」
何だというのがよく分かりました

地味だけど、意外とお薦めです。
キリストが生まれた日と最期の日が映画になったんだから
今度はその間の話をだれか撮ってくれないかしら。