七夕の夜に・・・の続き

「続きは翌日アップします」と言いながら
ちょっと日にちが空いてしまいました



この夜のイベントは
京都に住むロビンさんのパーカッション付きで
ゆったりとヨガのお話を聞く「耳ヨガ」と、
お抹茶を頂くお茶会でした。

毎月ヨガ教室でお世話になっているMisasa先生が
色々と話して下さいました。


ヨガは今から4500年ほど前にインドで始まったらしいのですが
今のようにポーズを作るのではなく
「サトサンガ＝sat-saGga」と言われる集まり。
つまりこの日の耳ヨガのように
先生が生きるための智恵をみんなに話す集い
として始まったのだそうです。



まず、ヨガとは・・・



ヨガとは「調和・統一」を意味するのだそうです。

それを聞いた瞬間、「レイキと一緒だ～！」って思いました。

レイキとは宇宙の最高次元のエネルギーのこと。

これを言い換えて愛と調和の波動とも言います。

愛の波動は分かるけど、調和の波動って何？
と、イマイチ分かりづらいですよね。

それがヨガのお話を聞いて納得！！



人と人との調和


つまり・・・


みんなが仲良くすること！


とっても単純だけど、一番大切なこと！！


みんなが仲良くするように、
大切な智恵を話伝えてきたのがヨガの始まりだそうです。


仲良くすると言うのはレイキも同じ。

まずは宇宙の高次元の波動と仲良くする。

高次元の波動と仲良くなると
低次元の波動に惑わされなくなるので
とても穏やかでHappyになります♪



ヨガのお話の続きを・・・



みんなと仲良くする上で大切なのは

もらったエネルギーは誰かのために使う

同じような事を一人さんも言っていたと思います。




誰かに何かしてもらったら、感謝する。
感謝したら自分も何かしてあげる。

直接頂いた人に返せなくても
他の人のために返す時がきます。

それが巡り廻って必ず自分の所にまた戻って来る。
それを私は「愛と感謝の環（わ）」と勝手に名付けてます


ヨガとレイキの意外な共通点を知ることが出来ました～

ヨガとレイキは相性も良く、
インドではレイキもかなりポピュラーらしいです♪
女優の中谷美紀さんのインド旅行記では
食中毒で具合が悪くなった時、
ヨガの先生がレイキヒーリングをして下さったそうです。
その時は楽になったそうですが
さすがに食中毒ではレイキだけではどうしようもなく
薬を飲んで治したとのオチが付いてますが





素敵なお話を聞かせて下さったMisasa先生
一期一会の曲を聴かせて下さったロビンさん
おいしいお茶を点てて下さった中西先生
楽しい七夕会を企画して下さったクローバサボウさん

ありがとうございます～♪

『ドルフィンブルー フジ、もう一度宙へ』

人工尾びれをつけたイルカ、
フジの感動ドキュメンタリーを観たのは2,3年前。

とっても衝撃的だった。
何がショックだったかと言うと
尾びれを無くしたイルカは泳げなくなり
泳ぐ事をあきらめて、
ただただ悲しそうに一人プカッっと浮いているだけだったから。

イルカと言えば、元気で明るいのがそのイメージ。
それが、ただただ浮いているだけ。
本当に悲しそうだった。

ありえないあの姿は本当にショックで、
いまでも思い出すだけで涙が出てくる。
画面を通して見る私ですらそうなのだから
直接フジと関わっている人達の想いは相当なものだったはず。

「何とかしてフジをもう一度泳がせてやりたい」
そう願う人達が考えたのが「世界初の人工尾びれ」
その完成を目指した感動ドラマを映画化したのが
『ドルフィンブルー　フジ、もう一度宙へ』



映画はどちらかと言うと事実を元にした完全なフィクションだった。
フジの治療を担当する新米獣医役の植田（松山ケンイチ）と
その周りの人達のドラマ部分をかなり膨らませて作られていた。
私としては、そういった部分は省いて
単純にフジと人工尾びれを作る過程に
もっともっと集中して欲しかったけれど・・・

この人工尾びれを完成するのに本当に多くの人が関わり
苦労して作ったみんなの想いがつまった涙の結晶
それがよくわかるのが映画の元にもなった
「もういちど宙へ」これは完全ドキュメンタリーでフジ達を追った本。
映画ではあっという間に完成してしまったけれど
じつはどれほどの苦労があったのかがよくわかります。
そして映画に登場しない多くの人達の協力があった事も。
ぜひぜひ、この原作本も読んで欲しいです



いつか本物のフジに会いに沖縄に行くのが夢
まずは今年の夏休み、
姪っ子達と名古屋水族館のイルカ達に会いに行こう♪


どうでもいいけど、映画を観て、無性にカレーが食べたくなった