『父親達の星条旗』を観てから約1ヶ月。
「あれこれ」にも書いた通り、この『硫黄島からの手紙』の公開をずっと待っていた。
普段はまず観ない“戦争もの”。
けれどこれらは「硫黄島」と言う一つの決戦をそれぞれの立場で撮った、画期的な2部作。
しかもあのクリント・イーストウッドが監督したとあって「観なければ!」
そう思った。
勝者であるアメリカ兵の英雄に祭り上げられた者達にスポットを当てた『父親達の星条旗』
たとえ戦争に勝っても、虚しいばかり。
敗者で、ほぼ全滅の日本を描いた『硫黄島からの手紙』
当時の軍国主義に洗脳されていた、日本魂が悲しい。
いずれにしても、戦争がどれだけ虚しく悲惨な事か思い知らされる。
改めて思うのが、この戦争はたった60年前の出来事。
それなのに今や日本とアメリカとの関係だけを見ていたら、お互いを敵として戦っていた事実が嘘のよう。
これはこれでいい事だと思う。
世界のあちこちでは一旦終結した戦争でも、いつまでもお互いのしこりが消えず
何かの拍子に再び憎み合うことが今も起きている。
それを思えば、かつての敵同士がお互いを認め合い受け入れていけることはすばらしい!
いずれにしても、「戦争」は本当に虚しい物。
ばかな争いをしないためにも、過去にあった事実を知る事はとても大切だと思う。
残念ながら学校で勉強した頃は、ことの重みなんて全く感じず、ただただ試験の為のような勉強だった。
そうではなく、絶対繰り返してはいけない事実として、みんなの心に残るような教育があればと思う。
こう言う映画を見せるのもとても良いと思うし、
広島や長崎では、忘れないよういろんな形で戦争の悲劇を残す工夫をしているらしい。
その活動が、地域的なものだけではなく、世界中に広まれば・・・
と思う。
ぜひ、若い人達(この言い方がすでに自分も若くない事を証明してるね)
にも、観て欲しいです
それにしても、この2部作と言う形で描いたクリント・イーストウッドはすごい
「あれこれ」にも書いた通り、この『硫黄島からの手紙』の公開をずっと待っていた。
普段はまず観ない“戦争もの”。
けれどこれらは「硫黄島」と言う一つの決戦をそれぞれの立場で撮った、画期的な2部作。
しかもあのクリント・イーストウッドが監督したとあって「観なければ!」
そう思った。
勝者であるアメリカ兵の英雄に祭り上げられた者達にスポットを当てた『父親達の星条旗』
たとえ戦争に勝っても、虚しいばかり。
敗者で、ほぼ全滅の日本を描いた『硫黄島からの手紙』
当時の軍国主義に洗脳されていた、日本魂が悲しい。
いずれにしても、戦争がどれだけ虚しく悲惨な事か思い知らされる。
改めて思うのが、この戦争はたった60年前の出来事。
それなのに今や日本とアメリカとの関係だけを見ていたら、お互いを敵として戦っていた事実が嘘のよう。
これはこれでいい事だと思う。
世界のあちこちでは一旦終結した戦争でも、いつまでもお互いのしこりが消えず
何かの拍子に再び憎み合うことが今も起きている。
それを思えば、かつての敵同士がお互いを認め合い受け入れていけることはすばらしい!
いずれにしても、「戦争」は本当に虚しい物。
ばかな争いをしないためにも、過去にあった事実を知る事はとても大切だと思う。
残念ながら学校で勉強した頃は、ことの重みなんて全く感じず、ただただ試験の為のような勉強だった。
そうではなく、絶対繰り返してはいけない事実として、みんなの心に残るような教育があればと思う。
こう言う映画を見せるのもとても良いと思うし、
広島や長崎では、忘れないよういろんな形で戦争の悲劇を残す工夫をしているらしい。
その活動が、地域的なものだけではなく、世界中に広まれば・・・
と思う。
ぜひ、若い人達(この言い方がすでに自分も若くない事を証明してるね)
にも、観て欲しいです
それにしても、この2部作と言う形で描いたクリント・イーストウッドはすごい