テロスの政治・経済システム①
テロスは、12人のアセンディッド・マスターで構成されるカウンシル(評議会)によって統治されています。カウンシルは、完成を意味する神秘的な数字に基づいて機能し、住人たちのニーズに応じて定期的にカウンシルを開きます。時折、緊急事態に対応するために特別な会合が持たれることもあります。私たちは皆、交替で自分たちの政府に積極的に参加します。この体験により、皆リーダーシップの手腕を高めることができるのです。
テロスの政治・経済システム②
私たちは、宇宙の法則に則った“契約(仕事)”だけを求めます。他人を犠牲にして得られる利益はまったくありません。というのも、私たちはみな“他人”であり、他者を守ることによって、私たち自身を守っているからです。
テロスの政治・経済システム③
地底都市や空洞地球においては、税金制度はありません。私たちはタックスフリー(無税)で、必要とするすべてのものは寛大にも母なる地球自身から与えられています。私たちの母の庭園からとれるフルーツや、母の農地からとれる穀物は、母なる地球が寛大にも私たちにもたらしているものですので、それらに対して税金を支払わねばならないことは、私たちからすると馬鹿げています。豊富な宇宙の食糧庫から供給される食糧に課税して、人々との共有を否定する背後にある理由には疑問を感じます。
テロスの政治・経済システム④
ここテロスにおいては、すべての食糧と日用品は無料で、自由に与えられたり、物々交換されます。このように、生活に必要なものすべてを誰もが持っていて(必需品はすべて満たされている)、その結果、自己の創造性を高めて生きる自由な時間を持つことができます。私たちはお金や税金について考えることはありませんので、私たちの思考は自由に宇宙を駆け巡ります。
テロスの政治・経済システム⑤
私たちの法と規則は創造主から直接得られるもので、私たちが応じるべき相手は創造主なのです。それを邪魔する“仲介者”は誰もいません。仕事に関する問題はすべてカウンシルに提出して、そこで私たちは宇宙の法則に則り、個々に問題を解決します。このように、唯一正義が規定され、唯一正義に帰着します。
テロスの政治・経済システム⑥
私たちは地上の状況には憂鬱になります。あなた方は法外な高利子を課せられる腐敗したシステムの奴隷となっています。あなた方は気が付かないうちに自分の力を無駄にしてしまっており、実際には負っていない負債を返済するために長時間働いています。
テロスの政治・経済システム⑦
私たちが必要としたり、利用するすべてのものは、バーター(物々交換)制を通じて交換されます。この制度は“平等な交換”として機能するので、私たちが必要とするすべてのものを自由に得たり交換したりできます。
テロスの政治・経済システム⑧
私たちの社会で課税制度は決して認められません。というのは、生命、自由、幸福の追求といった、掛け替えのない権利を私たちから奪ってしまうからです。分かりますか? 地上のあなた方は自分たちの政府に騙されて納税の義務があると信じてしまっているのです。これほど真実とかけ離れた話はありません。なぜなら、実のところあなた方は、税金によって重荷を負わないように自分たちで政府を作ったからです。
テロスの政治・経済システム⑨
テロスにいては、すべてのものは平等の価値を持ち、ある範囲内でものに“値をつける”ので、それらは様々なものと交換可能です。内部のものはすべて私たちによって作られ、必要な時にハイテク装置だけは“輸入”しますが、使用したらそれは返却します。
テロスの政治・経済システム⑩
私たちには利用するものすべてを所有する必要はありません。私たちは工場生産制やベルトコンベヤーでの長時間労働を“排除”して、必要とするものは共有するのです。私たちが必要とするすべてのことが、半分の労働時間で可能なので、私たちの生活は楽なのです。
(出典;ダイアン・ロビンス著、ケイ・ミズモリ訳『〔超シャンバラ〕空洞地球/光の地底都市テロスからのメッセージ』徳間書店刊)
―地球空洞論をめぐる歴史メモ2―
◇1627年、イエズス会がブータンを訪れたときシャンバラの存在を知る。
◇1664年、イエズス会のキルヒャーが『地底世界』を刊行。
◇1692年、ハーレー彗星の発見で知られているイギリスの天文学者エドモンド・ハーレーが、地球の中心には1個の高熱の球体があり、太陽のように輝いていると発表。ハーレーによれば地球は3層構造であり、数百キロもの厚さの層で分離され、行き来ができないという。
◇1700年なかば、オイラーの定理で有名な数学者レオンハルト・オイラーは、地球内部は空洞で太陽があると主張した。
◇1767年、イギリスの物理学者・数学者のジョン・レスリー卿が、1層の地殻に包まれた地球空洞論を発表。地球内部に2つの太陽が存在しているという理論を展開。
◇1818年、アメリカ陸軍大尉ジョン・クリーブス・シムズは、地球は厚さ1300キロ、各々の両極に直系2300キロの開口部を持つ5層の同心球であるとし、地表の海はそのまま裏側にまで続いていると主張。
〔参考;『亜空間の謎と地球空洞論』(学研)『黄金極秘大警告』(徳間書店)〕
続く
テロスは、12人のアセンディッド・マスターで構成されるカウンシル(評議会)によって統治されています。カウンシルは、完成を意味する神秘的な数字に基づいて機能し、住人たちのニーズに応じて定期的にカウンシルを開きます。時折、緊急事態に対応するために特別な会合が持たれることもあります。私たちは皆、交替で自分たちの政府に積極的に参加します。この体験により、皆リーダーシップの手腕を高めることができるのです。
テロスの政治・経済システム②
私たちは、宇宙の法則に則った“契約(仕事)”だけを求めます。他人を犠牲にして得られる利益はまったくありません。というのも、私たちはみな“他人”であり、他者を守ることによって、私たち自身を守っているからです。
テロスの政治・経済システム③
地底都市や空洞地球においては、税金制度はありません。私たちはタックスフリー(無税)で、必要とするすべてのものは寛大にも母なる地球自身から与えられています。私たちの母の庭園からとれるフルーツや、母の農地からとれる穀物は、母なる地球が寛大にも私たちにもたらしているものですので、それらに対して税金を支払わねばならないことは、私たちからすると馬鹿げています。豊富な宇宙の食糧庫から供給される食糧に課税して、人々との共有を否定する背後にある理由には疑問を感じます。
テロスの政治・経済システム④
ここテロスにおいては、すべての食糧と日用品は無料で、自由に与えられたり、物々交換されます。このように、生活に必要なものすべてを誰もが持っていて(必需品はすべて満たされている)、その結果、自己の創造性を高めて生きる自由な時間を持つことができます。私たちはお金や税金について考えることはありませんので、私たちの思考は自由に宇宙を駆け巡ります。
テロスの政治・経済システム⑤
私たちの法と規則は創造主から直接得られるもので、私たちが応じるべき相手は創造主なのです。それを邪魔する“仲介者”は誰もいません。仕事に関する問題はすべてカウンシルに提出して、そこで私たちは宇宙の法則に則り、個々に問題を解決します。このように、唯一正義が規定され、唯一正義に帰着します。
テロスの政治・経済システム⑥
私たちは地上の状況には憂鬱になります。あなた方は法外な高利子を課せられる腐敗したシステムの奴隷となっています。あなた方は気が付かないうちに自分の力を無駄にしてしまっており、実際には負っていない負債を返済するために長時間働いています。
テロスの政治・経済システム⑦
私たちが必要としたり、利用するすべてのものは、バーター(物々交換)制を通じて交換されます。この制度は“平等な交換”として機能するので、私たちが必要とするすべてのものを自由に得たり交換したりできます。
テロスの政治・経済システム⑧
私たちの社会で課税制度は決して認められません。というのは、生命、自由、幸福の追求といった、掛け替えのない権利を私たちから奪ってしまうからです。分かりますか? 地上のあなた方は自分たちの政府に騙されて納税の義務があると信じてしまっているのです。これほど真実とかけ離れた話はありません。なぜなら、実のところあなた方は、税金によって重荷を負わないように自分たちで政府を作ったからです。
テロスの政治・経済システム⑨
テロスにいては、すべてのものは平等の価値を持ち、ある範囲内でものに“値をつける”ので、それらは様々なものと交換可能です。内部のものはすべて私たちによって作られ、必要な時にハイテク装置だけは“輸入”しますが、使用したらそれは返却します。
テロスの政治・経済システム⑩
私たちには利用するものすべてを所有する必要はありません。私たちは工場生産制やベルトコンベヤーでの長時間労働を“排除”して、必要とするものは共有するのです。私たちが必要とするすべてのことが、半分の労働時間で可能なので、私たちの生活は楽なのです。
(出典;ダイアン・ロビンス著、ケイ・ミズモリ訳『〔超シャンバラ〕空洞地球/光の地底都市テロスからのメッセージ』徳間書店刊)
―地球空洞論をめぐる歴史メモ2―
◇1627年、イエズス会がブータンを訪れたときシャンバラの存在を知る。
◇1664年、イエズス会のキルヒャーが『地底世界』を刊行。
◇1692年、ハーレー彗星の発見で知られているイギリスの天文学者エドモンド・ハーレーが、地球の中心には1個の高熱の球体があり、太陽のように輝いていると発表。ハーレーによれば地球は3層構造であり、数百キロもの厚さの層で分離され、行き来ができないという。
◇1700年なかば、オイラーの定理で有名な数学者レオンハルト・オイラーは、地球内部は空洞で太陽があると主張した。
◇1767年、イギリスの物理学者・数学者のジョン・レスリー卿が、1層の地殻に包まれた地球空洞論を発表。地球内部に2つの太陽が存在しているという理論を展開。
◇1818年、アメリカ陸軍大尉ジョン・クリーブス・シムズは、地球は厚さ1300キロ、各々の両極に直系2300キロの開口部を持つ5層の同心球であるとし、地表の海はそのまま裏側にまで続いていると主張。
〔参考;『亜空間の謎と地球空洞論』(学研)『黄金極秘大警告』(徳間書店)〕
続く