宇宙人の独り言

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日本とユダヤ 運命の遺伝子

2011年06月06日 | 日記
 久保有政氏(サイエンスライター、ユダヤ文化研究家、聖書解説者)は、『日本とユダヤ 運命の遺伝子 失われたイスラエル10支族と秦氏の謎』(学研パブリッシング刊)の中で次のように述べています。

【まえがき

 最近の遺伝子DNAの研究により、日本人の遺伝子の特異性が知られるようになった。
 日本人が、ユダヤ人に近縁かつ同祖のDNAを持つことも、明らかにされている。本書は、その最新のDNA研究を軸に「新しい日ユ同祖論(日本ユダヤ同祖論)」を展開するものである。
 日本人の約40パーセントは、Y染色体DNAにおける「D系統(ハプログループD」の持ち主である。これは世界でも珍しく、日本人とチベットにのみ高率で見られる。このD系統は、世界中のユダヤ人に広く見られる「E系統」と同じ仲間であって、同一の先祖からきたことが遺伝学的に明らかになった。
 すなわち両者は同祖である。この遺伝子系統をたどっていくと、日本人がどこからきたか、また日本の文化伝統の起源についても探っていくことができる。
 日本人の特質、その特異な文化伝統をもたらしたものは、中国や朝鮮半島との接触よりも、むしろ「イスラエル人系チベット諸族」、および、中央アジア=とりわけ「秦氏」一族とのつながりであった。
 古代イスラエル人は、どのような経路と歴史をたどって東へ進み、日本まで到達したのか。
そして日本に何をもたらしたのか。日本人とは、日本の文化伝統とは何か、本書は文化考察をも加えながら、その解明を目指している。・・・・・・】

以上 

聖書に隠された日本・ユダヤ封印の古代史―失われた10部族の謎 (Natura‐eye Mysteria)
Rabbi Marvin Tokayer,久保 有政
徳間書店


コメント (1)
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