宇宙人の独り言

「宇宙人の世界」へようこそ!!
本ブログのテーマは、「UFO」と「宇宙人」と「人類の歴史」をみなさんと考えることです!

パワーか、フォースか

2010年11月28日 | 日記
 「意識」とは何でしょうか。
 人間の「意識」については、現在では色々なことが解明されています。
 たとえば、私たちが起きているときの意識としての顕在意識があります。その奥には潜在意識があります。さらにその奥には超意識といわれるものがあります。その超意識は、スイスの精神科医・心理学者でもあったカール・グスタフ・ユングが唱えた「集合的無意識」に相当すると言われています。そして人類はみな一人一人が、「集合的無意識」を介して繫がっていると言うのです。超意識に繫がることができれば森羅万象のことが分かります。いわゆるアカシックレコードにアクセスできるわけです。

 さらに人間の脳から発している脳波と意識の関係について言いますと、人間の脳からは脳波が出ていて30ヘルツ以上がガンマ波、14~30ヘルツまでがベータ波、8~14ヘルツまでがアルファ波、4~8ヘルツまでがシータ波、0・4~から4ヘルツまでがデルタ波と呼ばれています。ガンマ波やベータ波のレベルが顕在意識、アルファ波は潜在意識、シーター波やデルタ波は超意識にそれぞれ対応しています。脳波がアルファ波のときはリラックスしている状態で、精神が集中し能力がアップします。シータ波のときは、まどろみの状態、デルタ波になると深い睡眠状態です。
 興味深いことに、覚醒状態でこのシータ波やデルタ波が出るようになると、インスピレーションを受けやすくなります。そして、様々な超能力が発現するようになります。例えば、「気」が出るようになります。その「気」で人を癒すこともできます。スプーンを曲げることもできます。その他にいろいろな超能力が発現するのです。ポイントは、覚醒状態でシータ波やデルタ波が出るようになることです。
 ちなみに、感謝の念を持つと脳波は下がります。逆に、マイナス感情を抱くと脳波は上がり、争いや喧嘩をするときの脳波はガンマ波です。脳波は低いほど良いといえます。
 
 意識の研究家にエハン・デラヴィという人がいます。その人の翻訳した著書に「パワーか、フォースか」があります。著者は、科学者で精神科医でもあるデヴィッド・ホーキング博士です。
 エハンさんは次のように言っています。

 ・・・デヴィッド・ホーキング博士は、まず勇気の気持ちを持てば、進んで恐怖に立ち向かえることを発見し、現在の地球上のすべての人が、「人類はもはや長くは持ち堪えれない」という現実に向き合わなければならないと主張しています。
 どんなに理想を持って、楽観的になっても、真実を隠すべきではありません。さまざまなデータによって、・・・大きな意識変革がなければ、とてもやっかいなことになると示されています。

 ホーキング博士は意識レベルを0から1000の意識のスケールで表しているのですが、それによると200は勇気が生まれる臨界点だそうです。ちょっと勇気を持てば、今現在がそうでなくても物事が改善することを想像できるようになります。300のレベルになると、調和が生まれるようになって、物欲という亡霊を追いやることができます。400のレベルに達すると、環境を調整したり、何かを作ったり、コンピュータ・ネットワークを構築するといった知的で、合理的で、論理的、かつ鋭い能力が使えるようになります。

 ホーキング博士の説では、地球上のすべての科学者の平均意識レベルは400から500の間に位置すると測定できます。
 デカルトは430、ニュートンは450です。1000のレベルに達しているのは、キリスト、仏陀、クリシュナです。彼らは有無もいわせぬ偉大なる存在というわけです。

 とはいえ、500でハート中心の意識レベルに達するので、それ以上であれば、実際に愛が理解できるはずです。600を超えると平和を体現できます。愛と平和の均衡状態のレベルに達してはじめて、悟りの境地というのがどういうものか分かるのです。
 このレベル測定からすると、二つの現実があると私は考えます。499までのレベルでは脳が中心の左脳的な生き方となります。499を超えると、ハート中心的な生き方へと移行します。・・・

 さらにエハンさんはこうも言っています。
 仏陀のように1000の意識レベルの人は、圧倒的なパワーを持つ驚くべき存在です。というのも、意識レベルが一ポイント増すごとにパワーは10倍になるからです。ですから、世界にたった一人の仏陀が存在すれば、残りの人間が200以下のフォースの意識レベルだとしても、世界の調和を保つのには十分なのです。
 内側から生まれるパワーがもたらす影響力がいかに強大かは、ガンジーが頭脳ではなく、彼の謙虚さと高い意識を使って、実際に変容をもたらしたことでもわかります。・・・
(以上)

 ここで言うパワーというのは、内側から生まれる力、本当の力、真実の力のことです。内側から生まれるのがパワーです。内側の精神のパワーのことです。
 他方、上からとか、外側から強引に押しつけるのは、フォースです。フォースはより物理的、物質的なもので、法律や規則、政府、お金、警察や軍隊、銃や核兵器といったものの中に存在します。お金の力はフォースです。これがパワーとフォースの違いです。

 このように人間の目には見えないのでわかりにくいのですが、いかにマインド、ハートあるいは意識、精神の力が偉大であるか、よく分かります。このパワーはフォースの意識レベルである暴力に勝るのです。人類の集合的無意識を「平和」という一点に集約できれば、戦争でさえ止めることができると信じます。
(参考:エハン・デラヴィ、サティシュ・クマール共著「こわれかけたこの星にしてあげられること」徳間書店刊)
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資本主義崩壊 

2010年11月23日 | 日記
 私の知人に、神様(?)から色々なことを教えられるという、女性がおります。
 その知人から最近聞いた話では、すでに今は末法の世に突入していると告げられているそうです。キリスト教流に言えば終末論です。これから来年にかけては、ますます企業倒産は増加し、巷には失業者は溢れ、さらに病人も増えてその混乱のピークは2011年から2015年あたりで、それは十数年続くだろうということです。そして、物でも仕事でもサービスでも、「本物」と言われるものしか生き残ってはいけないそうです。と言うことは、資本主義経済は近々崩壊するということで、犠牲者も相当数出ると言われています。

 今年は、世界各地で天変地異や異常気象が続発しています。また、UFOも世界各地で見られるようです。特に、中国では頻繁にUFOが出現しているようです。
 9月26日のブログにも書きましたが、すでに戦争のシナリオが作られてその準備が水面下ですすめられているようです。アメリカが絡んだ戦争がどの地域に起こっても不思議ではない。
 このブログを書いている今、ニュース速報が飛び込んできました。
 朝鮮半島で北朝鮮軍と韓国軍の間で砲撃戦が始まった模様です。びっくりです。大事に至らなければ良いが、と思います。
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「相対性理論」「ブラックホール理論」「ビッグバン理論」の大ウソ

2010年11月18日 | 日記
 『現代物理の死角』復刻補強版として『宇宙論の超トリック暗黒物質(ダークマター)の正体』という本が、この9月にヒカルランドから出版されました。著者は、異端のサイエンスライターといわれるコンノケンイチ氏です。
 この本でコンノケンイチ氏は、「アインシュタインの相対性理論」「ビックバン理論」「ホーキングのブラックホール理論」という三大宇宙論の大ウソを「巨視的かつ単純シンプル」に暴いています。おそらく読者諸氏も、それら理論の荒唐無稽さを知って驚かれるはずである、と同氏は述べておられます。
 本当の真実というものは、往々にして、世間からたたかれ、揶揄され、そして無視されるものです。
 
 参考までに同書のプロローグのさわりだけ転載引用します。

 

 プロローグ――最新の宇宙科学は30年前のコンノ理論にますます近づきつつある!

 幼少時代の不思議な体験から

 若いころから筆者(1936年生まれ)は宇宙について考えることが大好きだった。そこには少年時代のある強烈な超常体験が根底にある。
 もの心がついたのは東京の小岩に住むころだった。父は石炭会社を経営していたので暮らしは裕福だったが、小学校(当時は国民学校と称していた)低学年のころには米軍の空襲が激しくなり、父母の故郷である山形県米沢市(上杉鷹山で有名)に疎開した。
 戦況は悪化、米沢の上空にもB29が飛んでくるようになり、5里(20キロ)ほど離れた山村の寺へ預けられた。そこには同年代の子供が20名ほど来ており、寺の本堂で寝起きして、授業もなく毎日ブラブラと遊んでいた。
 ある日の夜中だった。ゴトゴト音がするので目を覚ます。すると、祭壇で人が動き回っていたが、何か異常を感じた私はとても恐くなり、布団をかぶっていた。やがて音も止んだのでそのまま寝てしまった。
 翌朝起きると子供たちが集まって、私が見たのと同じことを話している。それを一人が朝食のとき和尚に話すと、次のように和尚は言った。
「誰か死んだな!」
 その日、村の人が寺へやってきて「誰それが亡くなった」と和尚に報告した。
 幼かったので、この体験は強烈だった。それ以来「人は死んでも何か(霊体)が残る」ということを疑ったことはない。
 誰でもオギャーと「この世」に生まれ、仏教で言う「生・老・病・死」の四苦を経て死を向かえ「あの世」に還っていく。いったい私たちは、どこから来て、どこに還っていくのだろう?
 この人間最大の課題に現代科学は手も足も出ず、まじめに追求しようとした本は擬似科学と揶揄されるのがオチである。
 この少年時代の体験がきっかけとなって宇宙にも興味が広がるようになったが、不思議でならなかったことがある。どこまで直進しても宇宙には果てがないというが、「無限」とはどういうことなのだろう。そんな奇妙な物象・物理が現実にあってよいのだろうか?(中略)
 科学者は、数学的な観点から次のようにいう。
「私たちの世界は縦・横・高さの3次元プラス時間軸を加えた4次元だが、無限宇宙の構造は5次元だ」と。しかし、5次元と言われても誰も理解できない。知りたいのは現実的観点からの無限宇宙の構造である・・・

「オッカムの剃刀」――シンプルな説明ほど真実

 私の好きな考え方に「オッカムの剃刀」というものがある。これは「単純でシンプルな説明ほど真実」という思想である。私はここに「巨視的」という条件をつけても、同様に成り立つことを付け加えて考えたい。無限宇宙の正体も「単純でシンプル」なはずである。高邁な理論や高等数式など本来はまったく必要ないだろう。
 日本人は「方円を解しない、権威に弱い民族」とわれる。方円とは地平線の円いこと、巨視的な思考法に弱いことで、何事も「木を見て森を見ず」ということだ。これは現在の日本が陥っている政治や経済、科学などすべてに表れている。
「なぜ私たちは生まれ、なぜ死ぬのか」
「なぜ今、自分はここに在るのか?」
「宇宙とは? この世とは?」
「自分は何処から来て、何処に還るのか?」
「生命とは? 魂とは? 物質とは何か?」
 この基本的な問題が放り出されたまま、何も問われていないことに問題がある。
 扉は閉ざされたまま。背後の巨大な何かを、科学は答えを出さず、排除しているのだ。
 科学者は昔からの共通認識を紹介しているにすぎない。とくに日本で悪いケースは、すでに間違いと確定している宇宙論さえ、主流科学として紹介されていることである。
 多くの科学者は、「アインシュタインの相対性理論」「ホーキングのブラックホール理論」「ビッグバン理論(宇宙膨張論)」この三大宇宙論の間違いに気づきつつある。ところが、それを公に認める勇気を持たず、間違った矛盾する理論を゛制服゛のように身につけている。彼らがそうしている唯一の理由は単純だ。この゛制服゛が彼らの名誉と権利に繫がっていることで、立場上の安心感をもたらしているからである。

「暗黒物質(ダークマター)」というトリック

 物理学最大の神秘「無限宇宙」!
 筆者が少年のころから抱きはじめていた興味は、その後もふくらむばかりだったが、二つの確たる信念があった。
① 現代宇宙論には、何らかの死角的な盲点が存在する。
② その答えは「オッカムの剃刀」のとおりに、単純でシンプルなもの。
 ということだった。
 30代のころ、寝床で無限宇宙の謎に思いを馳せていると、スーと何か頭の中に閃いた。人知を超えたテレパシー、一種の天啓のごときものとしか言いようがない。現代宇宙論が孕む、死角(盲点)は次の3点だった。

「現代物理の死角(盲点)」
① 「無(ゼロ)」・「負(マイナス)」への死角
② 宇宙の全体を占める空間(真空)は「万物を創出するモノ(母体物質)」である
③ 万物は「空間(真空)の物性」に同化されている。

 今、宇宙最大の謎は、暗黒物質(ダークマター)の正体である。科学者は全力を挙げて追及しているが、そこには宇宙が課した大トリックが存在している。その正体は先の3つの死角を繰り入れることによって、呆れるぐらい単純素朴に解明できるのだ。それだけではない。謎に満ちた「重力メカニズム」や「無限宇宙の素顔」もシンプルに解明できるのである。・・・・・・
以上                                                                           
 
 詳細は、同書を読んでください。お薦めします。

宇宙論の超トリック 暗黒物質の正体 『現代物理の死角』復刻補強版 (超☆わくわく)
コンノケンイチ
ヒカルランド


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「洗心」のすすめ

2010年11月14日 | 日記
 今はすでに故人となられた関英男博士が生前よく言っておられたことに、「洗心」というのがあります。洗心の大切さを説いておられました。
 洗心とは、書いて字のごとく、心を洗うということです。心を洗い、魂もきれいに磨きましょうということです。
 私たちは、朝起きると顔を洗い、日本人であればよくお風呂にも入り、女性であればお化粧もします。しかし、外見だけいくらきれいにしたところで肝心の心が汚れていては、快適な生活を送ることはできません。
 今の時代ほど「洗心」が必要な時はないようにも思われます。
 洗心について説明します。
 まず最初に、積極的な方法で、「こう生きなさい」ということです。
 常の心です。
 
○ 強く
○ 正しく
○ 明るく
○ 我を折り
○ よろしからぬ欲を捨て
○ 皆仲良く、相和して
○ 感謝の生活をなせ

 もう一つは、「こういう心は持ってはいけない」ということです。ご法度の心です。

○ 憎しみ
○ 嫉み
○ 猜み
○ 羨み
○ 呪い
○ 怒り
○ 不平
○ 不満
○ 疑い
○ 迷い
○ 心配心
○ とがめの心
○ いらいらする心
○ せかせかする心
 
 以上です。簡単です。
 人類皆洗心を心がければ、必ず世界平和は実現するでしょうね。
 常に、この洗心を心にとめながら生きて行くこと。これが、最も重要なことなのです、と関先生は言っています。
(参考:関英男著「高次元の科学」中央アート出版社刊)

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宇宙と「月面上の思索」とUFO

2010年11月08日 | 日記
 前回のブログ記事『宇宙と「月面上の思索」』の続編です。
 次に掲載する記事は、大紀元日本社が2009年4月に報道したものです。
 ちなみに、日本のマスコミは、このニュースを一切報じていません。

【大紀元日本4月25日】米国の宇宙船アポロ14号に搭乗した宇宙飛行士エドガー・ミッチェル(Edgar Mitchell)氏は4月20日正午、ワシントンの国家記者クラブで記者会見を開き、UFOの存在を確信していると主張、米国政府に対し、UFOと宇宙人の存在に関する極秘情報を公開するよう呼びかけた。今年78歳のミッチェル氏は1971年、アポロ14号に搭乗、月に上陸した6人目である。
 ミッチェル氏は以前、メディアの取材を受けた際に、宇宙人は頻繁に人類に接触していると指摘、米国航空宇宙局(NASA)はこれまでの60年間、ずっとこの事実を隠していると述べた。また、同氏は、1947年、ニューメキシコ州のロズウェルで発生したUFO墜落事件は実在した、と証言した。
 また、米国空軍の元パイロットで今年78歳のミルトン・トレス氏も記者会見でUFOの存在を証言した。1957年、トレス氏は緊急出動の命令を受け、英国の農村地区の上空でUFOを射撃したという。トレス氏によると、同物体はレーダー上では「飛行する空母」に似ていた。空中で長時間静止した後、ハイスピードで動きだし、一瞬にしてレーダーから消えたという。
 トレス氏は、後に正体不明な人物から、今回の任務は極秘事項であり、黙秘することを命じられた、と話した。トレス氏は米国政府に対し、UFOの情報を公開するよう呼びかけ、「われわれは、一体何が発生したのかを知るべきだ。これはすべての人にとって非常に重要である」と述べた・・・
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