宇宙人の独り言

「宇宙人の世界」へようこそ!!
本ブログのテーマは、「UFO」と「宇宙人」と「人類の歴史」をみなさんと考えることです!

マインドコントロールX 国防の真実

2012年03月28日 | 日記
『マインドコントロールX』 ビジネス社 池田整治 著

この本は、池田整治さんのマインドコントロールシリーズの最新刊書です。
著者の池田整治さんは、陸上自衛隊陸将補を定年前に退官された元自衛隊幹部でエリートコースを歩まれた、元軍人さんです。

本書の目次です。

プロローグ
はじめに
第1章 大本営発表に騙されてはならない
      ~大地震、津波、原発事故、そして自衛隊~
第2章 タブーありきのニッポンを変える
      ~歴史から見る自衛隊~
第3章 マインドコントロールを解く真実とは
      ~素顔の自衛隊員たちを見よ~
第4章 いかに自衛隊は不当に扱われてきたか
      ~反自衛隊感情に支配された人々~
第5章 個人の意識が集団意識を変える、運命を変える
      ~サバイバル時代の自衛隊の役割~
おわりに~自衛隊を善用することの意義


本書の―第1章大本営発表に騙されてはならない―の中の「これだけは知っておきたい放射能の真実」を転載し、ご紹介します。それは、3・11による福島原発事故の放射能汚染についてです。

転載を始めます。
―――
放射能汚染には、外部被曝と内部被曝がある。子孫まで長期にわたる影響を考慮した場合、より大きな問題となるのは内部被曝のほうである。ところが、3・11以降、いや広島・長崎の原爆被曝以降、なぜか日本では内部被爆はまったく問題にされてこなかった。理由は明白である。その実態が明らかとなると、米国の国際法にもとる「非人道性」が明確になり、以後原爆を核兵器として使用できなくなる。そして莫大な金儲けとなる原発を日本に設置することなど不可能になるからである。そうすると米国の膨大な国益が損なわれるとともに、ここから同床異夢(同じ事を行いながら、考えや思惑が異なること)で甘い汁を吸っている日本の利権グループがやっていけなくなるからである。

だからなんとしても、フクシマでは「実は内部被曝が問題である」ことを被支配国民の日本人にわからせ、目覚めさせてはならないのだ。このため、政府・大企業(東電)・メディアが三位一体となって、まるで戦時下の大本営発表のような「ひとだまし」の情報を流し続けている。かつての作戦幕僚だった私の立場から判定しても、みごとな完璧な「詐騙(だまし)作戦」と賞賛できる。

ただし、今のところは……である。

内部被曝が表面化するのは、5年から10年後に子どもたちのあいだに白血病やガンが多発してからである。被曝するともっとも新陳代謝の激しい神経細胞から逐次侵され、被曝数カ月からハードアタック(心臓発作)や脳血管障害で突然死を迎える人が多い。これらガン以外の病気による死も含め、広島や長崎の原爆では、6~7年後に白血病などで亡くなる患者がピークを迎えた。もっとも、米軍占領に伴うGHQの完全な報道統制政策である「プレスコード」下の日本では、これらの「原爆に関する」事実はいっさい言っても書いてもならなかった。報道すれば、そのメディアは「発禁処分」となった。


実は原爆の父と言われるオッペンハイマーは、1942年のロスアラモス研究所での開発当初から、毎日その日の研究が終わると病院で放射能除去のための点滴を受けていた。基本は重金属を体内から排除するキレート剤である。この「秘密」を知らない研究者、周辺の住民が内部被曝でガンを発症していったのである。この封じ込まれた「事実」が、今も世界中の原発周辺で続いているわけである。

米国は、原爆症患者は「爆心地から1・8キロメートル以内」「爆発から1分以内」に被曝したものに限ると定義したのである。したがって、広島・長崎の原爆では外部被曝患者しかカウントされなかった。だから、死者数は広島約10万人、長崎約7万人となっている。実際には、これ以降の内部被曝死亡者は、100万人を越えると見積もられている。それらの死亡者の臓器ごとの被曝線量などを含んだ状況証拠も、治療した医師のカルテも、京大医学部の貴重な現地研究資料なども、すべて米国が死体とともに「データ収集」と「研究」の名目のもとに米国本土に持ち去ったのである。だから、内部被曝の実態を伝える資料が日本では跡形もなく消し去られた。また「(占領)軍の機密事項」として触れてもならなかった。違反すれば日本の治安機関の厳しい取り締まりもあった。だから日本では、X線やγ線などの電磁波による被曝しかまともな研究ができなかったのである。

それゆえ、いまだ内部被曝の実情について、大学の教授レベルでも「セシウム137は体内に入ってもγ線を出すだけで健康上まったく問題ない」などとしたり顔で語る。何もわかっていないのである。あるいは、彼ら御用学者は研究費稼ぎのためにTVで嘘を語っているのかもしれない。

ちなみに、広島・長崎の原爆で使用された核燃料は約60キログラムで、そのうち800グラムが実際に核分裂反応した。「瞬間の殺傷能力」を高めた兵器としての爆弾なので、高圧下に核分裂反応が起こるように設計されている。このため、死亡した方々の原因としては、風圧50%、高熱35%、放射線(外部被曝)15%となっている。これに対して、フクシマではトータル約2500トン以上の核燃料物質があり、メルトスルーした1号機から3号機のみならず、爆発飛散した3号機の冷却プールのMOX使用済み燃料、さらに4号機の冷却プールの数百トンの使用済み核汚染物質が手つかずの野ざらし状態である。これらは原爆とは逆に、すべて内部被曝の原因となることを考えなければならないのである。

再度強調するが、当初から4%プルトニウムを混入したMOX燃料を使っていた3号機の冷却プールが地震で壊れて水がなくなり、メルトダウンを起こして、プルトニウム核爆発を起こした(「彼ら」は水素爆発と公表)ことは、日本有史以来の最大の危機的状況である。これらプルトニウムを含む数百トンの死の灰を東北、関東のみならず、全世界にばら撒いてしまった…。

その事実をひた隠して、まだ原発を推進する輩に、他人のために至誠を尽くすヤマトごころ、為政者に必要な武士道があるのか、いや人としての最低限の良心があるのか……。

また、今のフクシマの恐ろしさは、内部被曝はないという前提で、フクシマ県民200万人が、「データ」と「研究」の対象となっているだけで、なんら国レベルの治癒もケアも行われていないことに求められる。原爆と同じ構図である。まさに「国家による犯罪」行為なのだ。かの旧ソ連ですら、チェルノブイリ爆発後、わずか2時間で周辺住民約5万人を全員緊急避難させている。

この事実がわかれば、体内の活性酸素をしっかり解消するための口養生もするし、放射能を排除するキレート剤の活用もできる。汚染地域も微生物を活用した根本的な除染も組織的にできる。多大の補助金も、こういう健康と生活基盤の確保にまず使うべきであろう。

一方米国は、原爆実験などで得たデータに基づき、IAEA(国際原子力機関)などを通じ、自国に有利になるような基準値を設定している。だからチェルノブイリ事故を、アカデミーを通じて真摯に研究している欧州との基準値に乖離があるのだ。

要はここでも米国は、自国を有利にするための二重(ダブル)スタンダードを駆使し、日本に原発を置くことによる利益を既得権益化しようとしているのである。

こう見てくると、「トモダチ作戦」の米陸軍がフクシマから80キロ、海軍が180キロ圏内に入らなかった理由が明確となる。真実がわかっているものに、内部被曝を強要することは、命じたものが「殺人罪」に問われかねないからである。

ちなみにチェルノブイリでは、20年後に現地の実態調査に入った五井野正博士が、明日にも死ぬと宣告された重篤の白血病の子どもたち50人を選んで、博士が開発した自然生薬の「GOP(五井野プロジャー)」を投与、彼らを完治させた。その治癒過程が現地のウクライナ国営放送で「救世者」と題されたドキュメント番組となった。原発事故以降に生れた子どもたちにも白血病が発症するのである。実は内部被曝の怖さは、DNAの螺旋構造の2本の鎖を同時に切断したり、4つの塩基そのものを破壊することにより、複製を重ねるなかで遺伝することにある。

総じて、内部被曝は外部被曝の600倍から900倍の影響があると言われている。

とはいえ、5~10年後をピークにこれから日本で内部被曝患者が出たとしても、GOPを自然生薬として日本政府が認可していれば、治癒しうるという「真実」をしっかり認識してほしい。また、放射能を体外に排出する微生物活用のキレート剤も民間レベルでは存在する。これらの真実が国民レベルで拡がれば、政府は隠すことはできない。

ぜひ、江戸時代の身分制度・士農工商を超えた私的な「勉強会」のように、「ネット」「口コミ」で本当の情報を伝えてほしい。その「情報」の拡散度に応じて、新たな文明の夜明けが早まる。
―――
転載終わり


最後に著者は、別な箇所で、こうも言っています。

―――……最大の問題点は、その「真実」をTVなどのいわゆるマスメディアがいっさい報道しないことにある。なぜなら主要TV局、新聞社の役員は原子力関係委員会や電力会社出身者で押さえられているからだ。さらに、電力会社が各TV局の最大の広告スポンサーなのである。完璧に「原子力事業推進」の情報しか流れない仕組みになっている。まさに私が指摘する典型的な世界金融支配=お金の力で良心を売り買いする「マインドコントロール」構造である。だから日本では、住民・国民の命・安全よりも、原子炉・原子力事業(企業)の維持・保全のための情報しか流れない。

3・11を体験し、もうわれわれはその事実を知った。マインドコントロールされたTV・新聞ニュースをそのまま見てはならない。これが唯一の3・11の教訓である。

われわれは、まずこの「本当のこと」を認識しなければならない。―――

以上

マインドコントロールX
池田整治
ビジネス社


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宇宙『超』シークレットゾーン

2012年03月25日 | 日記
「宇宙『超』シークレットゾーン」 ヒカルランド 飛鳥昭雄 著


本書は、飛鳥さんのシークレットガバメントの暴挙をレポートした前作「地球『超』シークレットゾーン」の続編ともいうべき本で、太陽系全体の隠された情報を伝えています。昨年7月に出版された大著『プラズマ宇宙論&太陽系超先端情報』(徳間書店)を合わせて読めば、より分かりやすいでしょう。

本書の冒頭で、次のように著者は書いています。
――地球は木星を母星として大赤斑から誕生した天体であり、金星や火星と母星を同じくする兄弟星である。その中に、木っ端微塵に破壊され粉砕された惑星フェイトンも含まれており、それを破壊した惑星ヤハウェも、同様に木星から誕生した兄弟星である。そして今、その惑星ヤハウェは、ある場所に隠れているが、もうすぐ公転速度の関係から我々の前にその姿を現すことになる――。

地球にとって木星は母だという。
太陽との関係では、太陽は木星を生み出した天体だといいます。
となると、太陽は地球にとって祖母となります。
太陽系全体で見れば、太陽系には地球にとっての母や叔母、そして兄弟姉妹や甥や姪などの一族が集まる一つの親族体系を形成していることになります。

本書を読んで思うことは、ガイアと呼ばれる一つの生命体である地球を真に理解するためには、この太陽系を考え、銀河を視野に入れ宇宙規模で見なければ何も分からないということです。

本書のカバーには、こう書かれています。

近年、地球環境が大激変しているのは、公表されたニュースからもよく知られている。
しかしそれは異常なのではない――。
激変する生命体「ガイア」こそ、地球の真の姿なのだ!
過去何万年もかけて徐々に現在の環境ができあがったとするアカデミズムの斉一論は嘘だらけ。
世界支配者がひた隠しにしてきた真の宇宙史を見わたす、地球人必須のガイドブック!

本書の大きな項目は次のとおりです。

●太陽系ショックサイエンス――宇宙はプラズマで構成されている!
●金星の謎①――金星の存在自体がアカデミズムの根底を覆している!
●金星の謎②――プラズマが起こした旧約聖書の奇跡
●巨大彗星メノラーの地球接近①――かつてプラズマが地球を襲った痕跡を聖書は語っている
●巨大彗星メノラーの地球接近②――ポールワンダリングの視点こそ大異変の謎を解く鍵!
●氷河期の謎①――冷凍マンモスは真の答えを待っている
●氷河期の謎②――北極・南極の氷床はつい最近できたもの!
●氷河期の謎③――かつて栄えた南極大陸文明
●ポールワンダリングのメカニズム①――地球上の要因だけでは見えてこない!
●ポールワンダリングのメカニズム②――地球規模で起きたノアの大洪水
●ポールワンダリングのメカニズム③――氷河期はなかった!!
●ポールワンダリングのメカニズム④――ポールシフトも起きていた
●失われたイスラエル10支族①――キリスト誕生のしるし、ベツレヘムの星の正体
●失われたイスラエル10支族②――地球内部のプラズマ亜空間に暮らす人たちがいる!
●ノストラダムスは知っていた――木星が再び生み出す巨大彗星


最後の項目「ノストラダムスは知っていた」について、少しだけ触れておきます。

有名なノストラダムスの『未来記』は、数多くの四行詩で書かれた預言で構成されていますが、
飛鳥氏曰く、今我々の知る『未来記』は、第11章と第12章のほとんどのページが見つかっていない未完成品なのだ、という。

ところが、その第12章の一部が、フランスのサロンにあるノストラダムスの家から発見されたといいます。時期ははっきりとは分かりませんが、市が彼の家を、「ノストラダムス博物館」にするため、家の改修工事をさせていた際、地下室の壁の中から発見されという。

飛鳥氏は、もしそれが事実なら、なぜノストラダムスは、ある預言だけを封印したのか謎が残ると書いています。それでは、発見された一部と関係する詩を紹介していますので、それを以下に掲載します。


「夜と昼が入れ変わり 世界中が恐怖に震える
 予言は的中し、女は復讐を求む
 シシリーとディジョンとローマでの大混乱 凄まじい動揺
 邪神が受け入れられる時 全て
 の都市が血に染まる」
                  (『未来記』第12章/節は不明)


「闇の存在が 世界を食い荒らし
 北と南が入れ代わる
 戦争と自然は一致して 平和を討ち滅ぼす
 天空の大殺戮が 血と岩を雨にして 人々の顔を割く」
                  (『未来記』第12章/節は不明)


「人類の間の目を覆うほどの惨劇の後 さらに大いなる殺戮が起こる
 宇宙の偉大な原動力が時代を更新すべく
 雨、地、乳、渇き、戦乱、業病
 天空に見える火花の尾を引く物」
                  (『未来記』第2章46節)


「大きな星が7日の間やってくる
 雲をとおして太陽が2つ見えるだろう
 巨大なマフチス犬は夜通し吠え
 教皇が国を移す」
                  (『未来記』第2章41節)


「牡羊座 木星 土星の表面
 大絶対神よ なんたる異変がそこに現れることか
 やがて不幸な悪の時代は再び戻る
 フランス イタリアは 騒乱が筆舌に尽くしがたい」
                  (『未来記』第1章51節)


以上

プラズマで解き明かす太陽系超先端 宇宙『超』シークレットゾーン NASA&シークレットガバメントが絶対隠しておきたいショッキング・インテリジェンスのすべて(超☆はらはら)
飛鳥 昭雄
ヒカルランド




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超知性のエイリアンたちの銀河間戦争

2012年03月22日 | 日記
『戦利品は地球! 超知性のエイリアン〈アザーズ〉たちの銀河間戦争』 ヒカルランド 並木伸一郎 著


この本に書かれている要旨を挙げるとすれば、次のようになります。

●地球外起源の超巨大宇宙船が太陽周辺に頻発。驚愕の宇宙戦争が観測衛星の目前ではじまった。

●太陽そのものがスターゲートだった。1970年、2010年頃のUFO頻発事件は、太陽活動サイクルのズレと一致。地球外生命体は、スターゲイト創出のために太陽のエネルギーを利用中。

●銀河系規模の大激変が進行中。超新星ベテルギウスの大爆発のエネルギーは太陽の比ではない。


「エピローグ」の書き出しには、次のように書かれています。

―――多発する大地震と巨大津波、巨大ハリケーンと大洪水。さらには火山噴火、干ばつなど異変や異常気象がこれでもか、とばかりにたたみかけてくる。その理由(わけ)は、地球が「震えに震えている」からだ。

地球は生きている――。

その生命体である地球が、゛怯え゛、゛恐れ゛゛震えて゛いる。

太陽をはじめ宇宙から降り注ぐ有害な放射線の直射からシールドの役目を果たしてきた地磁気が減少しているからだ。地磁気だけではない。北の磁極が猛烈なスピードで移動している。
これは「ポールシフト=磁極逆転」の前触れだ。もし北と南が入れ替わると、瞬間的に″地場がゼロ″になる。ゼロになればシールドが消え、有害な放射線をまともに被曝する。被曝すればやがて人類はもとより、生きとし生けるものが死に至る。これはただごとではない。だからこそ、危機を感知した地球が「震えて、悲鳴をあげている」のだ。

加えて、宇宙から飛来した゛彗星の出現゛によって、地球はさらに恐れおののき、「動揺している」のである……。 (以下、略)―――

この゛彗星の出現゛云々とあるのは、昨年話題になった「エレニン彗星」のことです。昨年3月11日、エレ二ンが太陽、地球と一直線に並んだときに東日本大震災が起きました。ネット上でたいへん話題になりましので、覚えておられる人も多いのではないでしょうか。

この東日本大震災の被害があまりにも甚大であっただけに、「エレニン彗星」の動きには一喜一憂したものでした。今では、ネット上ではこの彗星の話題はほとんど消えてしまったかのようです。

当時このタイミングに合わせるように、NASAの長官が次のような声明を出しました。
「職員のみなさんにお願いしたいのは、勤務地が西海岸であっても、ここ東海岸であっても、湾岸諸州であっても五大湖周辺であっても、自然災害はどこでも起きる可能性があるという事実を知っておいてもらうことだ。予測できない事態に対し、どんな準備を整えておくべきか話し合ってほしいと思う。それぞれの家庭で、準備態勢を整えていただきたい」

著者によると、そのエレニンに対してNASAは、発見から7か月間に、なんと2181回も観測を実施していたという。

この膨大な観測回数は、エレ二ンがもたらす災厄をNASAが危惧していたとしか言いようがないのです。事実、3月11日には東日本大震災が起きているのです。

2011年8月31日、「エレ二ンが太陽フレアを浴びて崩壊し、消えた」という情報がネット上を駆け巡りました。果たしてエレ二ンは、本当に消えたのでしょうか?

著者は「エレ二ンは崩壊もしていないし、消えてもいない」と言います。
――9月5日、米海軍のウェブサイト「SECCHI」に、9月2日に撮られたエレ二ンの画像が公開されたのだ。そこには青白いエレ二ンの姿が見事に映し出されている。そして不可解なことが起きた。これを公開した直後から、同サイトは中断されてしまい、この画像を見ることができなくなったのだ。――

天文台の観測では、複数の正体不明の「物体」がエレ二ン彗星に随伴しているという情報があるといいます。恐らく、NASAは詳細をつかんでいるはずです。

この本の「エピローグ」の最後の部分を次に引用します。

―――ところで、エレ二ンだが、やはり謎めいている。8月28日、太陽観測衛星STEREO-B=H1が撮った映像に、なんとエレ二ンが急カーブして方向を変えるシーンが映っているのだ。彗星は鋭角ターンなど断じてしない。そればかりか同8月、エレ二ンが発した電波信号がキャッチされたのである。無線信号を発する彗星など存在しない。ということは、エレ二ンは単なる彗星ではなかったのである。解読された信号は後章で明かすが、エレ二ン彗星は、間違いなく゛ある意思゛によって送られてきたことが判明した。しかも、今もっとも注目されている「2012年の古代マヤ予言」とも密接にリンクしていたことも、である。

エレ二ンの正体、そしてその意思とは、いったい何か――?

謎めいた古代マヤ予言とエレ二ンが、どこでどうリンクするというのだろうか……? ―――

本書は、このようにストーリーが始まり、最初にご紹介した要旨に展開していきます。

以上


NASAも茫然自失!超先端[深宇宙]レポート 戦利品は地球!超知性のエイリアン〈アザーズ〉たちの銀河間戦争(超☆はらはら)
並木 伸一郎
ヒカルランド




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金環食と「銀河の整列」

2012年03月17日 | 日記
今年、2012年5月21日には、「終わりの日の始まり」へと向かう合図とおぼしき天体現象が起こります。金環食です。

金環食は太陽と月が正確に一直線上に並んだときに起こります。
ウィキペディア百科事典によれば、月の地球周回軌道と地球の公転軌道は楕円であるため、地上から見た太陽と月の直径は常に変化し、太陽の全体が隠される場合を皆既日食といい、逆の場合は月の外側に太陽がはみ出して細い光輪状に見え、これを金環日食または金環食といいます。つまりこれは日食の一種です。

5月21日になると、月、地球、太陽が直列するのです。しかもこの日には、プレアデス星団も一直線上に並びます。これは2万6000年に一度という天体現象で、「銀河の整列」と呼ばれる天文学的にも重要な日なのです。

この現象は、何か地球に影響があるのでしょうか。直接的には、地球に大きな影響を与える可能性は低いだろうと言われています。影響がなくとも、これは「終わりの始まり」の象徴であり、時代の変化を表すサインなのかも知れません。あのマヤ文明のマヤ人たちは、天文学的イベントは、時代の変化を示すために起こると考えていたからです。

この金環食は、東南アジア、北太平洋、アメリカ南西部などで見ることができます。日本では、九州中部から南部、四国の大部分、近畿地方南部、中部地方南部、東海地方の大部分、関東地方の大部分で見ることができます。

東京では、午前7時32分頃に始まり、太陽高度35度で継続期間5分4秒の金環食となります。東京で金環食が観測できるのは、江戸時代の1839年以来173年ぶりといいます。

以上


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仕組まれた円高

2012年03月14日 | 日記
『仕組まれた円高』 青春出版社 ベンジャミン・フルフォード 著


まず、この本の「はじめに」から、一部引用します。

【「円高」に注目が集まっている。

対ドルで80円台の壁が破られ、70円台に入り、1ドル50円を予測する専門家もいる。対ユーロでも100円台の壁が崩れた。しかし、私はまったく驚いていない。長期的に見て、為替が「円安」だったことなど一度もないからだ。

ニクソンショック以降、ドルはその価値を失い続けてきた。

そして、リーマンショックの前後から、ドルは二種類に分かれた。

初めて耳にする読者も多いかもしれないが、いま世界に流通している基軸通貨ドルには、「価値の裏づけのあるドル」と「価値の裏づけのないドル」があるのだ。

「価値の裏づけのあるドル」は従来通り、世界中のあらゆる商取引で決済通貨として役立っている。だが、「価値の裏づけのないドル」は、アメリカ国内と一部の親米従属国家だけで通用するローカルな通過に成り下がった。

困ったことに、この二種類のドルは見た目も手触りも変わらない。

異なるのは、ドルを作り出している製造元と、紙幣やデータに記された番号であり、符牒だ。同じ顔をしたリアルマネーとフェイクマネー。私たちにあずかり知らぬところで、ドルを巡った闘争が繰り広げれ、ドルは二つの顔を持つようになった。

なぜ、こうしたかい離が起きたのか。

原因はアメリカ……具体的には米連銀(FRB)と、それを動かす勢力にある。

一例を挙げると、FRBはリーマンショック後、議会の承認を得ることもなく、秘密裏に8兆ドル近いドルを創り出し、アメリカの銀行に与えた(昨年、この事実はブルームバーグによって暴露され、ウォール街でのデモの火種となった)。

名目は金融システムを守るためだった。だが、その後に続いたQE(量的緩和)、QEⅡ(量的緩和第二弾)によって、世界はあふれ返るFRBのドル(フェイスマネー)に辟易し始め、ドル離れが一気に加速した。

当初はイギリスなどがバックアップすることで、ドルのかい離はなんとか防がれていたが、中国やロシアがFRBのドルをボイコットしたことで、「価値の裏づけのないドル」の存在がハッキリ浮かび上がってしまった。

(中略)

ギリシャで、イタリアで、アメリカで起きている危機も、本質はなんら変わらない。

彼らはバクチにしくじると、薄く広く国民から富を奪い、時には独裁者と呼ばれる人物を民主化というグローバリゼーションを装っては殺害。ムバラクが、カダフィが貯め込んだ富をかすめ取り、急場をしのいできた。

そして、強欲な金融資本家と、その背後にいる闇の支配者たちは、日本人が汗を流して積み上げてきた富にも狙いを定めている。とにかく農業問題がクローズアップされるTPPだが、日本に参加を呼びかけるアメリカ(と、その背後にいる金融資本家と闇の支配者たち)の狙いは、むしろ、日本人の貯蓄や保険制度、知的財産権にある。

……今、日本人の貯めた個人資産1400兆円が標的となっている。

本書では、新しい時代の始まりに伴い起きている世界の激変について述べていきたい。】

次に、本書の大きな目次です。

     はじめに
第1章 円高で日本の国富が溶けていく
第2章 狙われる日本の個人資産1400兆円
第3章 ゛大変革゛へ向けて動き出した世界
第4章 ユーロ解体へのカウントダウンが始まった
第5章 世界最終戦争を目論む勢力、阻止する勢力
     エピローグ

世界はいま、動乱の渦中にあります。リーマンショックから始まって、世界金融危機、ギリシャ危機、アラブの春、東日本大震災、ユーロ危機等々。これら頻発する歴史的事件は、すべてつながっていることが、この本を読めばよく分かります。私たちは、自分たちの未来を大きく左右する歴史的渦中の真っ只中にいるのです。

著者はエピローグで、こう締めくくっています。

――しかし、目に見える変化が起こるまでにはもうしばらく時間が必要だ。季節が一巡、二巡する間、日本を含めた世界各地で金融戦争、政情不安、軍事的な緊張、水面下での富の奪い合いなどに伴う混乱がしばらく続くだろう。
 だが、闇の支配者たちの支配構造からの解放へとつながる動きは静かに広がっている。新しい時代の到来は、そう遠い日の出来事ではない。私たちは孤立することなく団結し、絆を深めながら前進していくべきだ。――

以上


仕組まれた円高 (青春新書インテリジェンス)
ベンジャミン・フルフォード
青春出版社
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