宇宙人の独り言

「宇宙人の世界」へようこそ!!
本ブログのテーマは、「UFO」と「宇宙人」と「人類の歴史」をみなさんと考えることです!

「臨死体験」の国際会議開催2011

2012年01月23日 | 日記
2011年11月、米ノースカロライナ州ダーラムにおいて、臨死体験についての国際会議が開催されたという記事が、「大紀元日本」で紹介されました。
以下に、その記事を転載ご紹介します。


【大紀元日本12月28日】臨死体験(Near-death experiences, NDE)についての国際会議が今年11月、米ノースカロライナ州ダーラムで開催された。同会議には、NDEの経験者やその研究者、医師などが集まった。研究者らによると、NDEを持つ人には、その後の人生において知覚や思考の変化が生じ、彼らは平和と静寂を感じたり、超能力を発揮したり、自分の行動が他人に与える影響を考えたりするようになるという。

バージニア大学知覚研究室のディレクター、ブルース・グレイソン氏(Bruce Greyson)は、NDEは確かに存在すると話す。「ほとんどの場合、NDEの人たちの精神機能は普段よりも優れています。彼らの思考は速く、明確で、論理的で、自分の思考連鎖に対してコントロールする力があります。彼らの感覚は鋭く、記憶もはっきりしているのです」

6年前に急性細菌性髄膜炎を発症し、昏睡状態に陥った経験を持つ神経外科医のエベン・アレキサンダー氏もNDEを経験したひとりだ。彼の脳の新皮質は致命的なダメージを受け、昏睡から覚めた時には以前の記憶を喪失しており、話すことさえも困難だったという。

しかし、アレキサンダー氏は、自分が見た臨死体験だけははっきりと覚えていた。それは、視覚、聴覚、嗅覚というすべての感覚を含む体験であり、その素晴らしさは言葉にできないという。「どうやったら、死に向かっている脳が超常的な力を発揮し、途方もない情報量を瞬時に処理できるのでしょうか?」

一方、会議に参加したキャサリン・エルモアさんは「死ぬ時に痛みはない」と話す。エルモアさんは、1993年、交差点でトラックにぶつかり、事故の最中にNDEを体験した。「巨大な全て、その激しい衝撃は、まるで私の肩を軽くトントンと叩かれたように感じただけでした。そのまま、私は上に上がっていったのです」

エルモアさんの意識は15~18メートルまで上り、美しい白い光に包まれ、「信じられないほどの愛」を感じ、美しい音楽を聞いた。そこで彼女は、天使を超える3人の高次元生命に出会ったという。彼らは、エルモアさんが生まれる前に彼女の人生を計画した生命で、彼女は人々を上から眺めながら、その生命たちと会話をした。蘇生された後、彼女は地球の周りにあるエネルギーや、人々の意識の集合体が見えるようになったという。

一方、NDEは単なる宗教を信じる人たちの「イマジネーション」であり、科学的ではないとする見解もある。NDEは確かであると信じるグレグソン氏は、今後はより科学的に研究していきたいと話す。「愛や恐怖は、物体でしょうか?愛や恐怖は見えないものですが、それらが及ぼす影響についての研究はこれまでにも盛んに行われてきました。その効果について、われわれは、たくさん学んでいるのではないでしょうか」

グレグソン氏は今後、身につけている腕時計の電池がすぐに切れたり、時計の進み方が狂ったり、側にあるテレビやラジオのチャンネルが変わってしまうなど、NDEの人たちの身体に見られる電磁波の作用についても研究したいと話している。

以上

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

麻薬とユダヤの陰謀史

2012年01月21日 | 日記
『麻薬とユダヤの陰謀史』という本が、成甲書房から2011年10月10日に刊行されました。
著者は、太田龍氏です。
同氏は、2009年5月19日に逝去されています。
本書は、2004年に雷韻出版より刊行された『麻薬――悪魔のくすり』を再編集、改題したものです。

この本の著者の主張は、日本民族はユダヤの悪魔の罠にはめられたというこの事実が、ユダヤの謀略を見抜けないがゆえに日本人には自覚できないでいる、そして日本民族は、今日ただ今から民族の総力を挙げて、ユダヤ問題の掌握に取りかかなければならない、ということです。欧米の次にユダヤの日本に対する麻薬戦争に相当な危機感を抱いていたことが窺われます。

太田氏は1991年に本格的なユダヤ研究の機会を得て、ついにその真相の全体像をつかむに至ったといいます。そして、我ながら、かつての自分の愚かさに赤面するのみです、と告白しています。

戦前までの日本民族のユダヤ研究を検証してみると、いくつかの欠落点があることに気づいたと著者は言います。その一つが麻薬問題であり、日本のユダヤ研究の著作は、麻薬問題を完全に除外、タナ上げしているという。
そして次のように書いています。
―――筆者は平成四年三月頃から、主として英米両国の真正キリスト教の人々によるユダヤ悪魔教への批判の著述を研究し始めました。
こうした著作の中に、ラルーシュらの『麻薬株式会社』、またコールマン博士の『三百人委員会』、E・マリンズの幾つかの著作などがあり、それによって筆者は、麻薬の裏にユダヤの謀略がからんでいることを理解したのです。…… ―――

さらに、
―――敗戦後日本民族が、ユダヤ問題に関心を抱くようになった契機は二つあります。
一つは、1948年のイスラエル建国以来四十数年、絶えることなく続いているパレスチナ紛争であり、二つは、右のイスラエル建国と関連した、「ヨハネの黙示録」(及び「旧約聖書」の黙示録的部分)に述べられている、この世の終わり、世界最終戦争、最後の審判の日が近いのかも知れないという不安でしょう。……

大部分の日本人はのんきに構えていますが、若ければ若いほど、終末=世の破局という預言が気にかかります。そして、この「ハルマゲドン」にUFO=異星人の地球侵略を加えると、SFや劇画の主要なテーマが出来上るわけです。―――

しかし、日本民族に与えられたこの種の情報は、偽情報、日本人全体の心理を操作する情報撹乱工作に踊らされたものと、太田氏は一刀両断にします。

そして次のように述べています。
―――ユダヤ、フリーメーソンの陰謀の実態、本筋、本体に迫る研究や調査、思索が全く欠けているのです。
基礎がないのです。ユダヤ、フリーメーソンの陰謀というテーマを解くためには、何よりもキリスト教の歴史、そして、その経典としての聖書についての正しい理解が必須であり、それこそが土台であり、第一の布石でなければなりません。しかるにこの土台が、敗戦後の日本民族から見事に取り除かれているのです。

(中略)

麻薬犯罪が、麻薬産業として横行している、麻薬禍がこの勢いで進むと、少なくとも欧米・西洋文明は死滅する、そしてそれを告発する側が逆に逮捕され、刑務所に十五年もブチ込まれるようなことが堂々とアメリカでまかり通る、という状態は、ユダヤ悪魔教の世界制服の結果であり、その現象とみるべきではないでしょうか。―――


今もし太田龍氏が生きてご健在であられたなら、昨今の世界情勢をどのように論評したのか、たいへん興味の尽きないところです。

以上


麻薬とユダヤの陰謀史
太田 龍
成甲書房








コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2012年世界は大波乱の幕開

2012年01月14日 | 日記
朝倉慶著『もうこれは世界大恐慌 超インフレの時代にこう備えよ!』(徳間書店刊)をご紹介します。


いま当面の差し迫った問題は、緊迫の度を深めるイランをめぐる中東情勢とギリシャの財政問題に端を発した欧州の経済情勢でしょう。特に、イランと欧米の対立は、下手をすると大戦争に発展する危険性を孕んでいます。目が離せません。

そして、ギリシャの財政破綻は、もう時間の問題です。それが欧州各国に飛び火し、負の連鎖のスパイラルが始まろうとしています。ギリシャ国債が債務不履行を起こせば、即座にフランスの3大銀行、すなわちBNPパリバ、ソシエテ・ジェネラル、クレディ・アグリコルが破綻するといわれています。ギリシャ国債を大量に保有しているからです。

そうなると問題は欧州だけにとどまりません。
即座にアメリカに飛び火します。
副島隆彦氏によると、上記フランスの3大銀行に対してCDS保険金の支払い義務が、アメリカの大銀行に2000億ドル(16兆円)あるといいます。シティバンク、ゴールドマン・サックスやモルガン・スタンレーなどが売ったようです。金融小型核爆弾の炸裂です。

これでアメリカとヨーロッパは一蓮托生となり、世界経済は大波乱となります。
そのとき、日本はどうなるのでしょうか。
日本の国家財政も火の車です。
大打撃を受けるのは必至です。


ここで、朝倉慶さんの同書の「まえがき」を次に引用します。

―――2001年の9・11同時多発テロ、2008年のリーマンショック、2011年の東日本大震災と、21世紀に入って驚くような事件、出来事が相次いでいます。そしていよいよ2012年にはこれらの出来事を凌ぐ、人類史における大変化が我々の上に降りかかってくるのです。

なぜ、そんな事態が起こってくるのか? この本では様々な視点から現在の世界、並びに日本における問題点をあぶり出し、それがもうどうにもならないところにきていることを解き明かしていきます。

まずは中東情勢です。
平和ボケしている日本人にはピンときませんが、イランの核開発が秒読み段階にきたいま、火薬庫と呼ばれるこの地域は平穏無事でいられるのでしょうか? 自らの生存権を脅かすイランの行動に、イスラエルは黙っているのでしょうか? 折りしも英国とイランの関係が国家断絶に近いところまで悪化し、欧米各国は一斉にイランに激しい非難を開始しました。火種は大きく拡大していきます。

一方、ユーロ崩壊はもう目の前です。元々異なった国家が同じ通過を保有するというところに無理があるのです。ユーロ圏では経済好調のドイツの一人勝ち状態で、南欧諸国の経済は相次ぐ財政再建の要請に疲弊する一方です。若年者の失業率がスペインでは46%という有様です。
そして域内の国債価格の値段の下落(金利上昇)が止まらなくなってきています。ユーロ圏各国は不毛な会議を繰り返していますが、何も決まらず、一向に諸問題を解決するための資金の目途も立たず、システムの構築もまったくできていません。いよいよ市場から暴力的なユーロの空中分解が起こってくるでしょう。

また世界を覆う金融の肥大化、そして闇は広がる一方です。CDS(クレジット・デフォルト・スワップ)と呼ばれる倒産保険が世界中で取引されています。日本の数値は1.3%、日本の破綻確率は6.5%です。ユーロ圏の中核国の一つフランスは、CDSの数値が2%、破綻確率は1割を超えます。そしてギリシャに至っては破綻確率が98%で、ギリシャは金融の世界では国としての体をなしていないのです。なぜ実質破綻している国家が破綻認定されないのでしょうか? 破綻確率98%などというのは、数字の遊びなのでしょうか?

日本の財政はどうなるのでしょう?
税収38兆円で約100兆円の予算を組み、累積債務が1000兆円を超えました。完全に持続不能、財政破綻は必至でしょう。なぜ日本国債の相場は安定しているのか? 金利の急上昇、国債暴落はいつ来るのか? 財務省のギリギリの攻防と金融機関の思惑、知られざる日本国債の相場の裏のからくりに迫ってみました。

そしてオリンパス事件です。
20年も粉飾を行っていたとは! 日本中が驚きました。しかしバブル期に大損したなどという話は山のようにあったのです。この粉飾はオリンパス特有のことなのでしょうか? オリンパスが使ったタックスへイブン、バージン諸島、ケイマン諸島には何がどのくらい隠されているのでしょうか? 日本のバブル期の100倍のスケールと言われたリーマンショックのあと、巧みに封印され隠されてきた欧米金融機関の膨大な不良債権も、やはりこれらタックスへイブンに眠っているのでしょうか? ジェットコースターのように激しく上下したオリンパス株は、どこが売ってどこが買ったのでしょうか? なぜあれほどまでに上下に動いたのでしょうか?裏に何かあるのでしょうか?

すべての矛盾が複合的に絡み合っています。
様々な点が線に結ばれる時、いよいよ「資本主義」という世界の屋台骨が怒涛のごとく崩れ去るのです。
恐ろしくも激しい、そして驚愕するような大変化のドラマが始まろうとしています。

2011年12月10日
                  朝倉 慶 ―――


本書とこのブログでも取り上げました次の書籍も、是非併せてお読み下さい。
今後の世界情勢がどのように展開していくのか、その大要がつかめるものと思います。

〇 『「金ドル体制」の終わり』  詳伝社  副島隆彦著
○ 『メルトダウンする世界経済』  イースト・プレス  ベンジャミン・フルフォード著
○ 『ファイナル・クラッシュ』  朝日新聞社  石角莞爾著

以上


もうこれは世界大恐慌 超インフレの時代にこう備えよ!
朝倉 慶
徳間書店


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

宇宙全史 質疑応答3

2012年01月12日 | 日記
『宇宙全史 質疑応答3』(まんだらけ刊)をご紹介します。
著者は、みわ さん 虚空蔵55 さんです。

この本の論旨は、

…2010年8月7日、人類は終末への最終的なベクトルを選択した。
その決着は、2038年の予定である。
そして、軌道修正可能な最後のポイントが2012年7月に迫っている…

ということです。


もう少しその論旨を、著者の「虚空蔵55」さんに語ってもらいましょう。

――今後の人類の方向性や動向についてお話ししておきます。
まずこれまでのところ私たちに知らされているのは、今のところ2038年に地球始まって以来の大転換が来るということです。(この時期はまだ確定ではなく暫定的なものです)

しかしそれがどういうカテゴリーでいかなる形になるかは明確には定まってはおりません。

たとえばすべてがいい方向に流れてタイミングが合えば「大アセンション」、ちょっとでも歯車がかみ合わないと「ハルマゲドン(大崩壊)」という形になるようです。

ただこのハルマゲドンの場合、すべての人類がなだれをうって絶滅に向かうかというとそうでもなく、やはりある一定レベルに達した方たちは、同時期にアセンションしていくということになるようです。

大アセンションの場合も、すべての人類が上の境涯(世界)に上がっていくということでもなく、大多数の人々は次なる進化の星に移っていきますが、そこまでのハードルをこえられなかった人たちは、この地球に残りあと数百年間の大浄化の時を過ごします。
残った人々の記憶には、すでにアセンションしてしまった人々は存在しません。…

(中略)

…私たちには現代の黙示録というものが開示されています。
そしてそれによると地球の、人類の限界点(その時点を越えるともう後戻りはできない)がはっきりと明示されているのです。

実際はまだ大アセンションの可能性のは残っているのです。
本当にわずかですが、人類がそろって次の新しい境涯へ旅立つことができる可能性は……まだかすかに残っています。
しかしその限界点をこのままの状態で越えてしまうと、もう何があってもハルマゲドンまでは一直線の運命を受け入れるしかないことになります。

その限界点が2012年の7月なのです。

(以下、略)―――


虚空蔵55さんは、祈りの重要性も説いています。
―――私が今皆様に一番お願いしたいのは、世界平和のお祈りなのです。もちろん各人のエゴを薄くしていくことや、覚醒へのさまざまな段階のロジカルな理解を探究していくことはとても大切ですが、……。
そして上の方々が求められているのもやはり「祈り」です。
そして原則その祈りは「自分のためではない祈り」なのです。
……
今かろうじてハルマゲドンへのスイッチがゆるんでいるのは、わずかですがこうしたお祈りの成果でもあるのです。……―――


この本には、その他にも次の項目についても書かれています。

●宇宙の黎明期から星々での転生
●弥生時代・江戸時代と時空を超えて超リアルな人の転生
●福島原発事故で誰も知らない事実
●宇宙の基本概念
●パラレルワールドの解明 ほか


最後に、本文より次に引用、転載します。

―――私たちは覚醒するまでは全員例外なく「黒魔術」にかかっています。

どんな立派なことをいっても、どんなに立派な行いをしていてもその行為は偽善と自己保身、自己顕示欲の裏付けに過ぎないのです。

中世のヨーロッパで頻繁に行われた「魔女狩り」というものがありましたが、魔女が使う「黒魔術」を当時の人々は恐れ、手当たり次第に教会と共に魔女と決めつけた女性を火あぶりにしていました。

しかし本当に黒魔術にかかり、その黒魔術をかけてもいたのは火あぶりにしていた人々でした。

私たちはその時も今現在もすでに「黒魔術」にかかっているのです。

その黒魔術は親から子へ、教師から教え子へ、政治家から民衆へ、会社の上司から部下へ、友達から友達へとかけられ、またかけ続けてもいるのです。

私たちは戦争というものを嫌っています。しかし相変わらず世界のどこかでは紛争、戦争が続いています。

私たちは平和で幸福な人生を願っていますが、どこかで誰かが無駄遣いをしているために、高い税金と過酷な労働、日常の決まりきったルーティンにはめ込まれているのが現状です。

それはまるでモルモットがクルクル回るカゴの中で、死ぬまで走り続けることを強制されているようなものですが、しかしそれを望んでいるのも人々なのです。

それは人類そのものが黒魔術にかかり、また黒魔術を他人にかけ続けているからということでもあるのです。

私はその黒魔術から皆様を解き放とうとしているのですが……   ―――

以上


宇宙全史 質疑応答〈3〉
みわ,虚空蔵55
まんだらけ
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

5次元フィールドへ超覚醒する脳

2012年01月07日 | 日記
人類の霊性の起源は、不可分に幻覚性植物/植物幻覚剤と結びついている―――という膨大な証拠が存在する。
神秘的に象徴化・暗号化された形で、歴史上最も頻繁に登場するのが、アマ二タ・ムスカリア(和名ベニテングタケ)である。
実はこのキノコこそ、あらゆる世界の宗教や神話の形式に主要な役割を果たしてきたのだ。

古代より霊的実践者たちは、ファーマコピア(薬物類、植物の使用)によって神と繫がり、指導力と洞察力を発揮してきた。
しかし、それは過去も現在も権力者たち(闇の統治者・宗教組織)にとっては大きな問題である。
真なるシャーマニズムやファーマコピアはプロパガンダにより悪魔のものとされ、幻覚性植物/植物幻覚剤は常に抑圧されてきた。

なぜか―――?
人は自力で神を体験できないがゆえに、権力者たちは神に付随するすべての事柄において、確立された宗教へと忠誠心を向けさせることができる。
彼らは天然の植物幻覚剤を封印し、危険なドラッグを蔓延させることで、最終的に巨額な利益を享受できる。
そしてさらに……。
タブーとされてきた人類覚醒への超真実が、いま明らかとなる―――。


上記は、『5次元フィールドへ超覚醒する脳』(ヒカルランド刊)のプロローグからの引用です。
著者は、ジェームズ・アーサー、訳者はケイ・ミズモリさんです。

「訳者まえがき」の冒頭でミズモリ氏は、次のように書いています。
―――著者であるジェームズ・アーサー氏は、本書のエピローグで述べているように、自らの安全にリスクを負うことを自覚しながらも、使命感を持って、キノコが人間意識と宗教に大きく影響を与えてきた歴史的事実を暴露することに精力的に取り組んできた。本書執筆後の2000年代前半、彼はアメリカで人気の高いいくつかのインターネット・ラジオ番組に出演し、たちまち人気を博した。現在でもビデオやDVD、あるいはネット上の動画配信サイトで、彼の講演内容は普及しつつある。―――

『5次元フィールドへ超覚醒する脳』の日本での出版は、2011年12月です。ミズモリ氏がこの本を日本に紹介されなければ、日本語版は出版されることはなかった。
ちなみに、アメリカで出版されたのが2000年といいますから、日本で出版されるまでに10年以上を要したことになります。ミズモリ氏は、著者の生前にその報告ができなかったことが極めて残念である、と述べています。

「訳者まえがき」の続きを再び引用します。
―――ところが、2005年、彼は突然の災難に見舞われた。報告によると、彼は性的不品行の罪で逮捕され、カリフォルニア州の拘置所に何ヶ月も拘留された。そして、背中に大きな十字架のタトゥーを入れたメキシコ人ギャングによって箒の柄でひどく叩かれた翌日、シーツが首に巻かれた状態で死んでいるのが拘置所内で発見されたという。詳細は公表されず、警察は自殺として処理した……。

このニュースは大きな物議をかもした。彼が本書で述べた内容は、極めて突飛で、どこまでが真実なのか、一般人にはなかなか見極めがたいものだったかもしれない。だが、彼の謎めいた死により、そのリアリティが俄然高まり、人類史におけるキノコの役割は決して小さなものではなかったと再評価する人々が増えたのである。
(以下、略)―――


ともかく、本書をお読みいただくと、キノコをキーワードにしていますが、その視野は壮大で、人類史において重要な役割を果たしてきた宗教、秘密結社、政府の欺瞞を暴く、たいへん危険な作品とも言えるでしょう。
詳しくは同書をお読み下さい。

以上


幻覚性キノコで半霊半物質への扉が開いてしまう 5次元フィールドへ 超覚醒する脳 闇の超権力が死守してきた太古からの秘密(超☆どきどき)
ケイ・ミズモリ
ヒカルランド
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする