宇宙人の独り言

「宇宙人の世界」へようこそ!!
本ブログのテーマは、「UFO」と「宇宙人」と「人類の歴史」をみなさんと考えることです!

E・Tソウル 「Byサアラ」

2011年01月30日 | 日記
 今月19日に噴火した霧島山新燃岳(1421メートル)は、29日も500メートルの噴煙が上がる小規模噴火を断続的に繰り返し、治まる気配が見えない。鹿児島気象台によると、今後も爆発的噴火が起きる可能性が高いという。
 年初に、今年は天災や人災が多発すると書いたことが、早くも火山噴火という形で起こった。
 昨年は、アイスランドのエイヤフィヤトラヨークトル氷河で大規模な火山噴火が起きたばかりだ。これはほんの序章にすぎないのでしょうか。

 行きつけの書店をこの間覘いたら、おもしろい新刊の本を見つけた。装丁に目がとまりその本に手をやるとビリビリと強い波動を感じる。何度やってもビリビリとくる。こんなことはめったにない。よく見ると、表紙の左隅に小さく「手にとるだけで意識が変わるエネルギーの本」と書いてある。つい買ってしまった。
 その本の題名は『宇宙セントラルに吸い込まれる地球 アセンションの超しくみ』(ヒカルランド刊)といい、その本の著者は、Byサアラ Saarahatといいます。なんとワンダラー(覚醒した宇宙人)の書いた本だったのです。ワンダラーについては、1月15日のブログに「ETの魂をもつ人々」に書いたばかりです。そちらを読んでいただけばワンダラーとは何かが分かります。ちなみにワンダラーとは、異星から転生してきた霊が、地球人の胎内に宿って誕生した人をいいます。かわいい日本人女性のサアラさんはこう書いている。
「私は宇宙人の魂を持って生まれてきた、サアラSaarahat というコードネームのワンダラー(E・Tソウル)です。初めて私が地球に来たのは、1億3000万年前のことです。・・・」
と。
 精神世界に興味のある人は、是非読んでおくべき本です。情報が満載です。
 マンデルカー博士によると、ETの魂をもつ人たちは、ひとつの国家、文化、民族には単純には収まりきらない大きな帰属意識をもち、「地球は意識の一大転換期にある」と認識しているのだそうです。
 サアラさんの言っているアセンションストーリーのあらすじをまとめておきます。

①経済の崩壊による著しい意識革命
 すでに始まっているが、「経済の崩壊」が起きる。
 この大不況は始まったばかりで、これから起きる天変地異と相まって、あらゆる分野に広がっていく。

②太陽活動の活発化による被害と意識の覚醒
 温暖化がもたらすさまざまな災害が起きる。ひとつは、寒冷化。干ばつや、気圧差による激しい風。
 太陽は、多くのエネルギーを蓄積した状態で、次なる極大期を迎えようとしている。このような状態は、タイマーのかかった原子爆弾を眺めているような状態。
 人々の意識は、新しい次元に進むか、あるいはこの時間の帯の延長線上に、このままの次元を生きるかの、二者択一を迫られてゆく。
 太陽からの信号を、松果体という受信機がキャッチすることによって、意識に変化がおき始める。

③人為的災害――生物兵器や人工的な気象操作による災害
 人為的に起きる災害がある。
 それは、経済社会の崩壊によって、窮地に追いやられる寸前のグループが仕組むことになる、生物兵器や、人工的な気象操作による災害である。
 人為的台風や地震などは、地軸の変動の影響があるので、予想以上に大きな災害となっていく可能性もあり、世界規模の食糧難に突入するきっかけを作っていく。

 などです。
 ③については、ジェリー・E・スミス著『気象兵器・地震兵器・HAARP・ケムトレイル』(ベンジャミン・フルフォード監訳・解説)が参考になります。

 2011年から本格化するこれらのことは私も同様に思います。これからは、人々はかなりな覚悟を持ちながら生きていかなければならないでしょう。心の準備やできることは準備しておくことに越したことはないと思います。

 最後に少し難しい言葉ですが、サアラさんにセントラル・マスターから諭してくれたという言葉を転載します。

【人間が思いつく行為で、霊的でない行為はない。たとえ、それが人間社会において、邪悪で、残酷なことであっても、人間が『空』という自らの本質から外れることは不可能であり、すべては創造の源である『空』の下に了解された行為である。
 しかし、『社会意識』という錯覚の罠に落ち、ひと度この意識のグリッドが創り出す虚構の世界に入り込むと、容易に正常な意識に戻ることができなくなる。
「社会意識」はあなたの意識に寄生して、あなたのエネルギーを吸い取り、あなたが抱く幻の恐怖や怒り、劣等感、喪失感などをつくりだし、怪物や魔物に成長させていく。
 あなたが、自分のつくり出す魔物の幻影に取り付かれていることに気づき、『社会意識』から目覚めると、この世のすべての人々のどんな行いも、すべては完璧に起きていることが理解できるだろう。そのとき、あなたの中で、限りない愛が生まれる】

 以上

宇宙セントラルに吸い込まれる地球 アセンションの超しくみ 転世・スピリット・宇宙人・カタストロフィーのすべてがわかります! (超☆どきどき)
byサアラ
ヒカルランド


気象兵器・地震兵器・HAARP・ケムトレイル
ベンジャミン・フルフォード,ベンジャミン・フルフォード
成甲書房


 
 

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合わせ鏡の宇宙

2011年01月23日 | 日記
 最近読んだ興味深い2冊の本があります。
 1冊はベンジャミン・フルフォードさん(米経済誌「フォーブス」元アジア太平洋支局長)の書いた『ネオ ヤクザ・リセッション 日本を支配する「鉄の五角形」の正体』と言う本です。帯には「青い目のサムライが見た小泉構造改革~民主党政権誕生」とあります。
 日本を支配しているのは、①政治家 ②官僚 ③財界 ④ヤクザを含め公安、警察、自衛隊、検察、右翼 ⑤アメリカの5者である。これらが相互に癒着し、馴れ合い、もたれ合いながら゛鉄の五角形゛を形成している、と著者は主張しています。マスコミなどで国民の知りえない情報がたくさん紹介されております。
 フルフォードさんはまえがきで『・・・わたしはいまに至るもまだ、現代日本の闇の全貌に迫りきれたとは言えないかもしれない。・・・本書は闇の深奥に迫るための避けることのできないチェック・ポイントになると自負している』と書いています。また、さらにまえがきで、こうも書いて言います。『・・・本書では、展開のスピード感を損なわぬよう、いちいち断りを入れず、用語としての「ヤクザ」はそのまま使用しているが、その言葉の裏側により複雑な実態の広がっていることを感じながら読んでみてほしい。そしてその正体の暴露が、「あとがき」に譲ることとする』
 その「あとがき」にはびっくりするようなことが書かれています。
 詳細は、同書を読んで見てください。


 もう一冊はコンノケンイチさんの書かれた『この世[現実]はまもなく霊界化する 量子力学・日月神示・般若心経・王仁三郎の超結論』です。帯には「この世は、あなたの魂のクオリティを上げるために用意された特殊な獄舎(刑務所)だった!そして、我々はあの世(合わせ鏡の宇宙)からの脱走者だった!」
 この本には、いろいろ書かれていますが、一番興味をもったのはコンノさんが「幽界」がもう消滅すると述べていることです。

 ここで、「霊界手記」の著作で有名なスェデンボルグの伝えている「霊界の構造」を要約しておきます。
◆この世は、霊界という広大無辺な空間の中に、ぽっかり浮いているゴムの球のようなもので、周囲すべてが他の霊界に取り囲まれている。ただし、この世も「特殊な霊界」で、全霊界が、この世に染み込んでいる。
◆この世以外は完全な霊界で、この世だけが例外的に「物質界と霊界」の2つの世界が同じ空間に共存している。
◆死直後の世界は「この世」に寄り添って存在している。それは金貨の表と裏のようなもので、本来は別々の世界ではなく、またそれは別の大きな霊界の一部である(ここでいう死直後の世界が、仏教でいう幽界である)。
◆霊界では、すべてのモノが意識を有しており、「この世」に強く干渉している。
◆霊界では、人の意識は瞬時に伝わり、思うだけでモノは物質化され、場所を思うだけで瞬時に移動できる。
◆霊界をおおまかに分類すると「天国界」「精霊界」「地獄界」の3つになる。それがまた同じように3つの世界に分かれて、下層になるほど凶悪な霊の住む恐ろしい世界になる。
◆この世は、あらゆる霊界層から転生した、霊の集合体である。
◆人間は死後、その人の霊質に合致した霊界に入る。天国界あるいは地獄界に入るのも、人間だったときの記憶そのままに、入る霊界の種類を決めてしまうのである。
◆このようなことが人々に理解されないのは、「この世」の物質的な習慣にしたがって考えているためである。

 コンノさんは、まもなく霊界すなわち地上界(現世)と、それに接する幽界と精霊界の下層、その大元である地獄界は淘汰されることになっているという。そして、この世は、すでに神に近い天国界より、神より遠く離れた地獄界からの干渉を強く受けるようになってきており、そのため間もなく幽界と共に淘汰されることになっている。ただし、人類全部ではなく、一部は神界に引き上げられるという。そして、『ひふみ神示』を引用しています。
―――――――――――――
 神と悪との力競べぞ。天地ひっくり返る大戦となるのぞ。残る一厘は誰も知らぬ所に仕掛けてあるが、この仕組、心で取りてくれよ。

 日本ばかりでないぞ。世界中はおろか三千世界(全霊界)の大洗濯と申してあろうがな。神にすがりて、神の申す通りにするより外には道はないぞ。

 立て替えと申すのは、神界、幽界、顕界にある今までのことをきれいに塵一つ残らぬように洗濯することざぞ。今度という今度は、どこまでも綺麗サッパリと立て替えするのざぞ。政治も経済も、何もかもなくなるぞ。食べるものも一時は無くなってしまうぞ。覚悟なされよ。

 大掃除はげしくなると世界の人民、みな仮死の状態になるのじゃ。今の科学のままでは岩戸は開けんぞ。今の肉体のままでは人民生きていけんぞ。一度は仮死の状態にして、魂も肉体も半分のところは入れ替えて、ミロクの世の人民として甦らす仕組み、大地も転移、天も転移するぞ。
                                 [以上の引用はすべて『ひふみ神示』〕
――――――――――――――――――――――

 この幽界の消滅の情報はコンノ氏だけではなく、何人もの人々から聞きます。たとえば、意識の探究者の坂本政道氏や『内在神への道』の著者である伊勢白山道氏も、100年ほど前から幽界の上位界から消滅が始まりだし、現在もその幽界の縮小は進行中だと述べています。
 いずれにせよ、天界が大激変中でそれに伴って「霊界構造」が変わるようだと言えそうです。
 このことが、今の世界の一番の混乱の原因となっているのではないでしょうか。

以上

日本を支配する「鉄の五角形」の正体
ベンジャミン・フルフォード
扶桑社


この世[現実]はまもなく霊界化する 量子力学・日月神示・般若心経・王仁三郎の超結論 (5次元文庫)
コンノ ケンイチ
徳間書店


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ETの魂をもつ人々

2011年01月15日 | 日記
 『宇宙人の魂をもつ人々』という本がある。
 その原書はベストセラーになり、全米の科学界を震撼させたという曰く付きの書である。
 著者はスコット・マンデルカー博士である。1962年生まれで、アメリカ人である。
 92年にカリフォルニアで東洋・西洋心理学の博士号を取得、テーマは西洋の基本心理学と東洋の宗教を結合させたもので、現在は世界各地で霊的な進化やETの魂をもった人たちの覚醒を促進するという幅広いニューエイジ活動を行っている。
 
 マンデルカー博士によると、この地球上には約1億人もの「非地球出身者」が住んでいるという。いわゆる「宇宙人」である。博士の表現では「ETソウル」(ET人格者)である。
 高次(地球より文明度も精神レベルも上位)の多くの天体から「ソウル=魂」だけが霊体として、地球人に転移してきているという。
 博士によれば、ETソウルは2つに大別できるという。ひとつは異星から転生してきた霊が、地球人の胎内に宿って誕生した人、もう一つは異星人の霊が地球人の肉体に入り込んで、いい意味での人格転換を起こした人である。
 博士は、前者を「ワンダラー」、後者を「ウォークイン」と名づけ、地球に来ているETソウル1億人のうち、95パーセントがワンダラー、残りの5パーセントがウォークインだという。ただし、自分がETソウルだと自覚している者は、全体の15パーセントにも満たないらしい。
 ETの魂をもつ人たちは、ひとつの国家、文化、民族には単純に収まりきらない大きな帰属意識をもち、「地球は意識の一大転換期にある」と認識しているのだという。
 では、どんな人がETソウルなのか、博士はその識別法を示している。


① ET、UFO、宇宙旅行、未知の世界、ユートピアの本を、とくに好む。

② 自分の親は実の親でなく、自分の周囲が非現実的な世界で、いつも自分は孤独だと感じ、辛く悲しくなる。

③ 一度ならず(現実に、あるいは夢の中で)UFOを見た。それによって信念と希望を与えられ、人生の意味とより大きな目標を示された。また、それによって自分が他の人とは違うことに気がついた。

④ たいていの場合、親切でやさしく、人を傷つけず、平和的で、攻撃的ではない。あまり金や物に興味をもたず、人間の冷酷さや暴力、世界のどこかで絶え間なく起きている戦争が不思議におもえてならない。

⑤ 邪なことや、ずるいことをされても、なかなか気づかないために世間知らずというレッテルを貼られがち。こんなに調和の欠けた世界とは無縁で、別の世界があることに薄々と気づいている。

⑥ 人生の基本姿勢は、他人への奉仕と大きな理想。心の底から世の中を良くしたいと願っている。こうしたことも、無邪気で世間知らずと思われる一因である。

⑦ 徹底した科学的気質の持ち主で、いつも冷静で合理的に、計画的に人生に対応している。それゆえ人間の欲望、燃え上がる情熱が不思議に思えてならない。そんな状態にぶつかると当惑し、ロマンスというような世俗的な感情にも馴染めない。

⑧ 神秘的な精神世界(東洋・西洋)に強く魅かれており、その理論や修業法に関心をもっている。そして、自分はかつて大きな力をもっていたが、何かの理由でそれを失ってしまったという気がいつもしている。そのときに身につけたものを、今は忘れているだけだからだ。

⑨ いつも強い疎外感に悩まされている。自分が世間にしっくり溶け込めず、いつも孤独していると思っている。多分、普通の人になりたいと思って全力を尽くしたに違 いないが、行き着くところは自分がどこか違うと感じるだけなのだ。

 以上ですが、1億人といえば地球総人口の約60分の1、60人に1人がETソウルということになります。

(参考:コンノケンイチ著『量子力学・日月神示・般若心経・王仁三郎の超結論』スコット・マンデルカー著『宇宙人の魂をもつ人々』)

アセンション版 宇宙人の魂をもつ人々―数百万の眠れるワンダラー&ウォークインが一挙にライトワーカーになる! (超知ライブラリー)
Scott Mandelker,南山 宏
徳間書店


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『日本の独立』

2011年01月09日 | 日記
 この正月に、昨年12月に飛鳥新社から出版された『日本の独立』を読みました。著者は、植草一秀さんです。植草氏は、当時小泉竹中体制のもとですすめられたりそな銀行処理の闇を追及し過ぎたために、冤罪によって国家に嵌められたと言われています。たいへんな辛酸をなめられ、苦労されている政治経済学者の書かれた著書であるだけに、一本筋が通っておりかつ説得力もあります。是非、同書のご一読をお勧めします。
 なお、同氏はブログ「植草一秀の『知られざる真実』」も主催されております。

 
 同書の「あとがき」から一部転載ご紹介します

【・・・
 ところが、鳩山首相は政権内部の対米隷属派議員の主張に押し切られ、辺野古への移設という、自民党案に回帰してしまった。メディアは、県内移設案提示を総批判しなければ辻褄が合わなかったが、批判の矛先を鳩山首相の迷走に振り向けた。
 メディアは県内移設反対を支援したのではなく、単に政治的な理由で鳩山首相を攻撃しただけだったのだ。
 後継の菅直人政権は、日米共同発表を守るところから政権を発足させた。日本国民の意思、沖縄県民の意思を踏みにじることを政権の出発点に据えた。メディアが日本国民の利益、日本国民の幸福に基礎を置くなら、批判の矛先を主権者無視の姿勢を示す菅直人政権に向けたはずだ。ところが、メディアは、一貫して菅直人政権全面擁護の姿勢を貫いた。
 日本における対米隷属の力、言い換えれば、米国による日本支配の力は、想像を絶するほどに強い。政治家が損得を基準に行動するなら、間違いなく強い米国に隷従する道を選択するだろう。
 現に小泉純一郎氏はその道を選択し、五年半にもおよぶ長期政権を維持した。菅直人氏は、小泉純一郎氏を師と見立て、米国に隷従する道を選んだのだと思われる。
 これが日本政治の現実だとしたら、あまりにも悲しい現実である。彼らは愛国者ではなく売国者であると言わざるを得ない。
(中略)
 他方、菅直人氏は財務省路線に乗って緊縮財政と消費税大増税・法人税減税実現を画策している。この一連の政策運営のなかから、菅政権が旧来の既得権益勢力の利害を代表している姿が誰の目にもはっきりと浮かび上がってきている。
 現状を打破するには、国民が賢くならなければならない。まず重要なことは、汚染された情報を取り除き、真実の情報を獲得することだ。
 冷戦終結をもたらした東欧諸国の内部崩壊は、情報の浸透が最大の原動力だった。西側の現実、西側の真実が冷戦の壁を貫通して東側に伝達された。この情報で東欧の人々が覚醒され、ベルリンの壁が取り払われたのである。
 2001年の小泉政権の発足時、そして2005年の郵政民営化選挙の際、多くの国民が汚染された情報に洗脳された。小泉竹中政治は「B層」と彼らが名付けたIQが低い層をターゲットにするという、卑劣な情報操作を展開した。残念ながら、多くの国民がこの毒牙の餌食になってしまったのだ。・・・
(中略)
 汚染された情報しか流さないマスメディアに対抗する、ネットからの真実の情報発信は、まだ、優勢を占める状況にはないが、確実にその影響力を増大させつつある。すべての国民が自分の目でものごとを見つめ、自分の頭でものを考えるようになるとき、日本は新しい時代を迎えるはずである。
 西郷南州翁遺訓に「命もいらず、名もいらず、官位も金もいらぬ人は始末に困るものなり。この始末に困る人ならでは、艱難を共にして国家の大業は成し得られぬなり」とあるが、この構えを持つ同志が結集して日本政治刷新の大業を成し得ることになるのだろう。・・・】


 次に『日本の独立』の目次を次に掲げておきます。


 まえがき

Ⅰ 六・二クーデーターの真実

 第1章 信なくば立たず
 第2章 対米隷属派による政権乗っ取り
 第3章 日本の支配者は誰か
 第4章 小泉竹中政治への回帰

Ⅱ 小泉竹中政治の大罪

 第5章 日本経済の破壊
 第6章 官僚利権の温存
 第7章 政治権力と大資本の癒着
 第8章 対米隷属政治
 第9章 権力の濫用と官邸独裁
 第10章 平成の黒い霧(1) 新生銀行上場認可
 第11章 平成の黒い霧(2) りそな銀行の乗っ取り
 第12章 平成の黒い霧(3) 郵政米営化・郵政私物化
 第13章 平成の黒い霧(4) 「かんぽの宿」不正払い下げ未遂事件
 第14章 平成の黒い霧(5) 日本振興銀行設立の闇

Ⅲ この国のかたち

 第15章 大久保利通と官僚主権構造
 第16章 米国による日本支配構造の系譜
 第17章 対米隷属の父・吉田茂
 第18章 CIAの対日工作
 第19章 カネによる政治の支配
 
Ⅳ 菅直人政権の「逆コース」

 第20章 政権交代に託された五つの課題
 第21章 財政再建原理主義・市場原理主義の毒
 第22章 「最大不幸社会」政策下の不幸放置
 第23章 「抑止力」という名のプロパガンダ
 第24章 官僚意識を変革する秘策

Ⅴ 主権者国民と悪徳ペンタゴンの死闘

 第25章 小沢一郎氏の「政治とカネ」問題研究
 第26章 前近代の警察・検察・裁判所制度
 第27章 菅直人と小沢一郎の全面戦争
 第28章 政界再編と日本のルネサンス

 あとがき
            
         以上

日本の独立
植草一秀
飛鳥新社



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今年は前途多難な年になりそうだ

2011年01月03日 | 日記
 あけましておめでとうございます。
 
 ご承知のとおり、今年はいよいよ大変な年になりそうだと思われている方々も多いのではないでしょうか。
 天災(異常気象、地震、火山噴火)や人災(金融や経済の混乱、戦争)などが多発しそうな予感がします。特にアメリカなどは、金融経済や財政の破綻が先か戦争が先か、瀬戸際に立たされているようです。
 世の中がどのように大きく変化していくか、よりマクロの視点から考えるようにしたいと思います。

 本年も、よろしくお願い申し上げます。
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