最近の世界で発生している現象を拾ってみました。
以下のとおりです。
〇猛烈に強い季節はずれの台風2号日本に急接近
フィリピンの東の海上を北西に 週末、沖縄や九州南部に接近へ
フジテレビ系(FNN) 5月27日(金)0時55分配信
猛烈に強い台風2号は、26日午後9時現在、フィリピンの東の海上を北西に進んでいて、週末には沖縄や九州南部に近づき、週明けには本州の南の海上を、東へ進む見込みとなっている。
〇【大紀元日本5月26日】長江水位の低下で海水侵入 上海、水不足が迫る
干ばつの天候と三峡ダム貯水の影響で、中下流で記録的な低水位が続いている。長江はまた新たな問題が迫っている。高潮による海水の侵入で、長江の水を水源とする上海の一部の地域では水不足が忍び寄っている。
〇米・ミズーリ州で巨大竜巻が発生
これまでに116人が死亡、1,000人以上が負傷
フジテレビ系(FNN) 5月24日(火)6時24分配信
〇【大紀元日本5月23日】5月中旬の中国南部は、今年すでに広範囲にわたり猛暑となり、湖南、湖北、雲南などでは最高気温が40度を超える地域もあった。
〇【大紀元日本5月23日】アイスランド最大の国際空港が閉鎖 また火山噴火
アイスランドの国際空港が22日朝、閉鎖された。21日夜、同国南東部にある活発なグリムスヴオトン火山が噴火したことによる。
噴煙は、上空11キロメートルから最大20キロメートルにまで達した。この噴火により、同国主要空港のケプラヴィーク国際空港が閉鎖された。アイスランドでは昨年4月に、エイヤフィヤトラヨークトル(Eyjafjallajokull)氷河の火山が噴火し、その噴煙で欧州各地の空の便に大きな影響が出た。
〇【大紀元日本5月15日】米中南部を流れるミシシッピ川が豪雨により増水し、ミシシッ ピ州ヴィックスバーグでは12日、17.83メートルの記録的な水位に達した。
〇【大紀元日本5月14日】空を舞う龍?台湾北部で竜巻発生
台湾台北市に隣接する新北市新店区で12日、竜巻が発生した。家屋が倒壊し、樹木が折れ、自動車も強い風に飛ばされて多くの被害が出ているが、今のところ死傷者はない模様。台湾気象庁によると、台湾北部の陸地が竜巻に見舞われたのは今回が初めてだという。
次に、昨日26日、アルゲインさんから届いたメールの内容を転載ご紹介します。
【出張中ずっと忙しくて、ネットもあまり見る事が出来ていませんでした。これから状況を調べて必要な解析をしたいと思います。
もうすぐ6月、どの様な変化が起きるのか、その予兆を知りたいと思っています。
ここしばらくで、成層圏まで噴煙を噴き上げる噴火が2件も出ています。昨年のジャワの噴火に続いて、今年も地球は自分を冷やすことにしているようです。
カムチャッカ半島にある3つの火山が活動していて、5月4日にはキズメイン火山が、5月21日にはアイスランドのグリムスヴォストン火山が成層圏まで噴煙を上げています。
世界の噴煙を上げる山について昨年の11月22日に解析をしています。火山の噴火が続いているので、この状況をもう少し詳しく調べることにしました。
成層圏まで噴煙が上がると、当然のように地球は寒冷化します。煙はすぐには地上に降りてこないので、量にもよりますが、過去の例から考えると2年以上寒冷化に寄与することになるのです。
地球は太陽の光によって常に暖められています。太陽の光の一部は極地の氷や各地の雲などにより反射され、地球の外にそらされています。
このそらされる量をアルベドとして評価しています。この値が変化するほどの噴煙を成層圏に送り込み、太陽の光を散乱させてそらす必要があるのが、現在の私達の地球の姿です。放っておくと温暖化が暴走するレベルなのだと思います。
昨年噴火に関する話しをかみんちゅさんとした時のことを覚えています。2010年の噴火で十分でなければ、温暖化を止める為に、アイスランドや他の場所での噴火が必要になるのことでした。
当時はまだその噴煙の状況が、未来に対してどこまでのつながりを持つ物なのか、分かっていませんでした。
今は他の解析結果との関連が出せるようになりましたので、その関係性を確認することにしました。
世界の噴煙を上げる山 以前の解析結果
世界の噴煙を上げる山は、コルマンのマヤの終わりの時期に、世界中で活発になって噴煙を上げることになる。世界を冷やすことになる。
温暖化の中の寒冷化であり、どちらかと言えば寒い時期を迎えることになる。
今回追加で解析を行った分
2011年にも噴火はつづき、成層圏まで煙を送る事になる。カムチャッカやアイスランドなどである。
アルベドを下げて地球自身を守ろうとしている。ラニーニャ、氷の融解、海面上昇、ウイルス、海流の変化などを抑制している。
戦争、平和、食糧危機へも繋がる物であり、次の暦に繋がっている。精霊達と地球自身の望みである。
まず先に今後の噴火ですが、北半球の氷の融解の状況を抑制するのはアイスランドやカムチャッカの火山であると思います。この先も噴火はまだ続くかも知れませんが、この地の氷をとけにくくしているでしょう。
氷は南極にもありますが、こちらでの大きな噴火はまだ起きていないと思います。火山の分布に偏りがあるので、噴煙を上げられる火山が少ないせいなのかも知れませんが、いずれ必要になり噴火が起きると思います。
噴火を起こしている火山の名前や地区の名称など、解析している場所に出されています。南半球の火山も名前が出ているはずなので、噴火後に確認をするようにしたいと思います。
加えて、ラニーニャの抑制があります。エルニーニョ、ラニーニャの発生は自然の循環の一部でありますが、規模の大きい温暖化は抑制される必要があるので、赤道近辺でも噴煙を上げることになると思います。
昨年はジャワ島での噴火がありましたが、この先もまだ赤道付近での噴火が続くことになるのではないかと思います。もちろんかみんちゅさんの見解でもあります。
地球と精霊と言うか、たくさんの存在達は、温暖化の暴走を止めるために地球を冷却しています。直接的にはラニーニャ、氷の融解、海面上昇、ウイルスの発生を抑制していますが、間接的には食糧危機や関連する戦争や平和に繋がる動きにも関与しています。
気象の変化はたくさんの方の感じるとおりで、確実に変化してきています。この変化は後戻りできない物であり、新しい季節を表す暦が必要になるのでしょう。
今年の冬は、雪が多かったと思います。寒かったかについては、寒かったり、暖かくなったりもして、不安定であったと思います。
5月中頃の北海道が寒くて、天候の不安定は今に至るまで続いています。現在アメリカでは過去にないほどの竜巻が起き、大きな被害になっています。ミシシッピー川は氾濫している一方で、中国の長江は干ばつに苦しんでいます。
温暖化が暴走すれば、変化はこの程度では済まず、大きく海流も変えることになり、各地の温度を大きく変えることになります。海流によりその場所の温度が影響を受けていることが多いので、海流の変化はより大きな気象の変化になってゆくでしょう。
今年の冬の雪が多かったのは、日本海側の海流が変化したというか、海水温が高かったことが原因と聞いています。海流の変化の影響の大きさが実感できるところであり、その大きな変化はより大きな季節の変化となり、新しい暦に繋がるのでしょう。
その変化がより穏やかな物となるように願っています。私達の環境破壊もこの変化を呼び起こしているのであり、もう後戻りできないところまで来ていて、その責任に既に直面しているのです。
最終的には自己の利益だけを追い求める姿勢が変えられることになると思います。環境を守らないと、他の存在と共存できない事が明らかとなるのでしょう。】
以上