宇宙人の独り言

「宇宙人の世界」へようこそ!!
本ブログのテーマは、「UFO」と「宇宙人」と「人類の歴史」をみなさんと考えることです!

「頑張らないは宇宙の法則」

2011年05月31日 | 日記
 Hさんは若い頃、ものすごく頑張っていました。
 頑張ったら幸せになれると思っていました・・・・・・・。とにかく頑張って生きてきました。
 学生の頃はそれなりに一生懸命勉強をして(親から一生懸命勉強しないと、将来幸せになれないとずっと言われていたものですから)、仕事に就いてからも、誰にも負けないように夜遅くまで働いて、何年も何年も頑張って頑張ってきたのですが、やがて身体を壊したり、出社拒否症になったり、もっとお金が儲かるようにと新しいビジネスに手を出して破産寸前になったり、仕事ばかり頑張って家庭をかえりみず、やがて家庭は崩壊、離婚、自殺未遂・・・・・。
 何やっているんだろう? って思いました。
 幸せになるために頑張ってきたのにね・・・・・・。

 でも回りを見てみると大して頑張ってるようでもないのに、幸せそうに暮らしてる人がいたんです、とHさんは回顧します。
 では、どうすれば幸せになれるんだろうって想っていた時に“理”っていうものに到達したといいます。“真理”というものです。実はこれが“宇宙の法則”なのです。

 宇宙の法則に従うと困ったことは起きない、宇宙の法則に従わないと困ったことが起きる。
 宇宙の法則とは、 

   自分のしたいことをすればいいだけ。
  “理”に従うとは、ワクワクすることをする、モヤモヤすることはしない。
   ただこれだけです。
   ワクワクすることをする。
   それですでに宇宙の法則に従っていることになります。
   宇宙がサポートしてくれます。ワクワクすることをしていると疲れません。
   嫌なことや辛いことがあっても乗り切る元気を与えてくれます。
   また、ワクワク楽しく働いていると周りの人が何か手助けしたい気持ちになります。
   そうやって宇宙がサポートしてくれるんです。

  どうか、頑張らないでください。
 “真理”、宇宙の法則に従って幸せに生きてください。

  以上
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「超シャンバラ」地底世界からのメッセージ(4)

2011年05月28日 | 日記
テロスでの生活①
私たちはあなた方とほとんど変わりませんが、おそらくは、いくぶん背丈が高く、横幅もあるでしょう。過去1万2000年間、私たちは菜食を続けてきたので、大柄で力強いです。この食事により、加齢が遅くなり、加齢が止まるところまで到達しました。

テロスでの生活②
テロスにおいて、私たちは皆、自分たちの肉体的な健康をとても自負しています。私たちは皆、健康で力強く、ちょうどあなた方が地表で行うように、“運動”します。地上にある長い道のように、地底には都市間を繋ぐ長いトンネルがあり、私たちも運動の際にそれを利用して走りぬけるのです。

テロスでの生活③
ここテロスの私たちには、毎日曜日にはゆっくりと休み、リラックスして、皆社交的になります。トンネル網を長く歩いたり、ハイキングをします。ここは常に最高の天気なので、私たちはピクニックを楽しみ、野外で食べたりします。テロスにおいて、私たちは自分たちが所有するもののすべてを家族間で共有しています。私たちは非常に統合されたコミュニティーで、お互いに日用品を共有することに楽しみを見出します。私たちは、自分たちが持っているものすべてを借りたり共有する、大きく拡張された一つの家族なのです。

テロスでの生活④
地上であなた方が行っているように、私たちは先の日のために物事を延期するよりも、むしろ即座に行動・実行するという宇宙の法則を学んできたため、テロスにおいては常に「現在」なのです。人生とは、現在という瞬間に生きることを意味するからです。

テロスでの生活⑤
私たちのホームでの生活は、数多くのシンプルかつ多様な点で、あなた方の生活と似ています。私たちはいつも食事の際に感謝し、常に栄養豊かで生命力のある食べ物を食べます。食後には社交的になるのを好み、時々自分たちの家に帰る夕暮れ時まで、歌を歌ったり、ともにダンスをします。私たちの関心事は異なりますので、それぞれスケジュールも多様です。私たちは自分たちの関心とニーズに応じてスケジュールを選びます。春は愛の毎触れで、テロスにおいては、自分たちの愛を様々な方法でお互いにオープンに示す時期です。

テロスでの生活⑥
テロスにおいて私たちは、自分たちの太陽の光と水を利用してすべての食べ物を育てています。私たちの水は輝くほど透明で、本来の純粋さを保ち、クリーンです。私たちの太陽の光は、植物と私たちの体の双方を成長させ、栄養を与える全スペクトルからなる光です。

テロスでの生活⑦
起きている時間帯に自己の夢を創造し、その夢を現実のものにして、生きている間にその夢が実現するのを見守りますので、私たちのライフスタイルは自己への挑戦と言えます。私たちの寿命は長いので、これは簡単にできます。また、無限の生涯において、たくさんの夢を実現させることができます。私たちはより神へと近づくように絶えず進化してきましたので、生まれつき発明の才があり、生命の実験を行います。実験・進化するにつれて、それが終わりなき人生経験において実現する可能性がさらに高まります。

テロスでの生活⑧
私たちの家はあなた方のものと似ていますが、ある種の水晶のような、光を発する(透明な)石でできていて、内部からは全角度・方向が見渡せます。しかし、外部の者たちが内部を覗き見ることを遮断する物質でできているため、私たちのプライバシーは常に保たれています。

テロスでの生活⑨
私たちの言う「働く(仕事)」の意味は、あなた方の定義とは異なります。私たちは生命活動のバランスをとることが大切と信じていますので、創造性はテロスにおいて大きな役割を持ち、肉体労働と同格です。私たちは自分たちのコミュニティーの中で野外活動に多くの時間を割きます。若者の才能とスキルを伸ばすために彼らのところに訪問し、訓練を行うことにも多くの時間を使います。人生の目的は夢を見ることで、そして、その夢の中であなたが夢見たすべてのことを創造することです。私たちは〈人生の夢〉を創造することを学んできました。

テロスでの生活⑩
私たちはただ社交的にしたり一緒に食事をするために時々集まります。私たちは肉を食べませんので、祝宴は数々の多様な野菜料理で満たされます。また私たちは踊って歌い、地底のホームにおいて素晴らしい祝祭を開きます。私たちは夜間ドアの鍵を閉めることはありません。鍵や錠といったシステム自体を持っておらず、人々がストリートをパトロールすることもありません。全人類がみな同じ根源からやってきていて、私たちはみな同胞であることを悟る時、セキュリティー装置の必要性はなくなり、あなた方のストリートも再び安全になるでしょう。

テロスでの生活⑪
テロスは地上と違いはありません。私たちも日の光で目を覚まします。私たちは地上及び地下の天国から注がれる創造主の光と同じ日の光で目を覚ますのです。というのは、あなたが地球のどこにいようとも、光は本当に内部からやってくるのです。私たちのライフスタイルにおいて違いを生み出すのは、光が注がれる場所にある私たちの意識なのです。人類がますます光に対して目覚めるようになれば、私たちのライフスタイルにさらなる統合が見られるようになるでしょう。テロスにいる私たちは皆、地上からの訪問者を受け入れる準備はできています。

テロスでの生活⑫
あなた方は地上で生き残るべく自分たちのことに専念しているので、日々私たちはあなた方に愛を送っています。ただ、それは生き残るというレベルでのことではなく、楽しむというレベルでのことです。テロスではすべてが喜び・至福なので、私たちが行うすべてのことは、自分たちにとって楽しいことなのです。

続く

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世界に広がる天災、異常気象

2011年05月27日 | 日記
 最近の世界で発生している現象を拾ってみました。
 以下のとおりです。

〇猛烈に強い季節はずれの台風2号日本に急接近
 フィリピンの東の海上を北西に 週末、沖縄や九州南部に接近へ
 フジテレビ系(FNN) 5月27日(金)0時55分配信
 猛烈に強い台風2号は、26日午後9時現在、フィリピンの東の海上を北西に進んでいて、週末には沖縄や九州南部に近づき、週明けには本州の南の海上を、東へ進む見込みとなっている。

〇【大紀元日本5月26日】長江水位の低下で海水侵入 上海、水不足が迫る
 干ばつの天候と三峡ダム貯水の影響で、中下流で記録的な低水位が続いている。長江はまた新たな問題が迫っている。高潮による海水の侵入で、長江の水を水源とする上海の一部の地域では水不足が忍び寄っている。

〇米・ミズーリ州で巨大竜巻が発生 
 これまでに116人が死亡、1,000人以上が負傷 
 フジテレビ系(FNN) 5月24日(火)6時24分配信

〇【大紀元日本5月23日】5月中旬の中国南部は、今年すでに広範囲にわたり猛暑となり、湖南、湖北、雲南などでは最高気温が40度を超える地域もあった。

〇【大紀元日本5月23日】アイスランド最大の国際空港が閉鎖 また火山噴火
 アイスランドの国際空港が22日朝、閉鎖された。21日夜、同国南東部にある活発なグリムスヴオトン火山が噴火したことによる。
 噴煙は、上空11キロメートルから最大20キロメートルにまで達した。この噴火により、同国主要空港のケプラヴィーク国際空港が閉鎖された。アイスランドでは昨年4月に、エイヤフィヤトラヨークトル(Eyjafjallajokull)氷河の火山が噴火し、その噴煙で欧州各地の空の便に大きな影響が出た。

〇【大紀元日本5月15日】米中南部を流れるミシシッピ川が豪雨により増水し、ミシシッ ピ州ヴィックスバーグでは12日、17.83メートルの記録的な水位に達した。

〇【大紀元日本5月14日】空を舞う龍?台湾北部で竜巻発生 
 台湾台北市に隣接する新北市新店区で12日、竜巻が発生した。家屋が倒壊し、樹木が折れ、自動車も強い風に飛ばされて多くの被害が出ているが、今のところ死傷者はない模様。台湾気象庁によると、台湾北部の陸地が竜巻に見舞われたのは今回が初めてだという。


 次に、昨日26日、アルゲインさんから届いたメールの内容を転載ご紹介します。

【出張中ずっと忙しくて、ネットもあまり見る事が出来ていませんでした。これから状況を調べて必要な解析をしたいと思います。
 もうすぐ6月、どの様な変化が起きるのか、その予兆を知りたいと思っています。

 ここしばらくで、成層圏まで噴煙を噴き上げる噴火が2件も出ています。昨年のジャワの噴火に続いて、今年も地球は自分を冷やすことにしているようです。
 カムチャッカ半島にある3つの火山が活動していて、5月4日にはキズメイン火山が、5月21日にはアイスランドのグリムスヴォストン火山が成層圏まで噴煙を上げています。
 世界の噴煙を上げる山について昨年の11月22日に解析をしています。火山の噴火が続いているので、この状況をもう少し詳しく調べることにしました。

 成層圏まで噴煙が上がると、当然のように地球は寒冷化します。煙はすぐには地上に降りてこないので、量にもよりますが、過去の例から考えると2年以上寒冷化に寄与することになるのです。
 地球は太陽の光によって常に暖められています。太陽の光の一部は極地の氷や各地の雲などにより反射され、地球の外にそらされています。

 このそらされる量をアルベドとして評価しています。この値が変化するほどの噴煙を成層圏に送り込み、太陽の光を散乱させてそらす必要があるのが、現在の私達の地球の姿です。放っておくと温暖化が暴走するレベルなのだと思います。
 昨年噴火に関する話しをかみんちゅさんとした時のことを覚えています。2010年の噴火で十分でなければ、温暖化を止める為に、アイスランドや他の場所での噴火が必要になるのことでした。

 当時はまだその噴煙の状況が、未来に対してどこまでのつながりを持つ物なのか、分かっていませんでした。
 今は他の解析結果との関連が出せるようになりましたので、その関係性を確認することにしました。

世界の噴煙を上げる山 以前の解析結果
 世界の噴煙を上げる山は、コルマンのマヤの終わりの時期に、世界中で活発になって噴煙を上げることになる。世界を冷やすことになる。
 温暖化の中の寒冷化であり、どちらかと言えば寒い時期を迎えることになる。

今回追加で解析を行った分
 2011年にも噴火はつづき、成層圏まで煙を送る事になる。カムチャッカやアイスランドなどである。
 アルベドを下げて地球自身を守ろうとしている。ラニーニャ、氷の融解、海面上昇、ウイルス、海流の変化などを抑制している。
 戦争、平和、食糧危機へも繋がる物であり、次の暦に繋がっている。精霊達と地球自身の望みである。

 まず先に今後の噴火ですが、北半球の氷の融解の状況を抑制するのはアイスランドやカムチャッカの火山であると思います。この先も噴火はまだ続くかも知れませんが、この地の氷をとけにくくしているでしょう。
 氷は南極にもありますが、こちらでの大きな噴火はまだ起きていないと思います。火山の分布に偏りがあるので、噴煙を上げられる火山が少ないせいなのかも知れませんが、いずれ必要になり噴火が起きると思います。

 噴火を起こしている火山の名前や地区の名称など、解析している場所に出されています。南半球の火山も名前が出ているはずなので、噴火後に確認をするようにしたいと思います。
 加えて、ラニーニャの抑制があります。エルニーニョ、ラニーニャの発生は自然の循環の一部でありますが、規模の大きい温暖化は抑制される必要があるので、赤道近辺でも噴煙を上げることになると思います。
 昨年はジャワ島での噴火がありましたが、この先もまだ赤道付近での噴火が続くことになるのではないかと思います。もちろんかみんちゅさんの見解でもあります。

 地球と精霊と言うか、たくさんの存在達は、温暖化の暴走を止めるために地球を冷却しています。直接的にはラニーニャ、氷の融解、海面上昇、ウイルスの発生を抑制していますが、間接的には食糧危機や関連する戦争や平和に繋がる動きにも関与しています。
 気象の変化はたくさんの方の感じるとおりで、確実に変化してきています。この変化は後戻りできない物であり、新しい季節を表す暦が必要になるのでしょう。

 今年の冬は、雪が多かったと思います。寒かったかについては、寒かったり、暖かくなったりもして、不安定であったと思います。
 5月中頃の北海道が寒くて、天候の不安定は今に至るまで続いています。現在アメリカでは過去にないほどの竜巻が起き、大きな被害になっています。ミシシッピー川は氾濫している一方で、中国の長江は干ばつに苦しんでいます。

 温暖化が暴走すれば、変化はこの程度では済まず、大きく海流も変えることになり、各地の温度を大きく変えることになります。海流によりその場所の温度が影響を受けていることが多いので、海流の変化はより大きな気象の変化になってゆくでしょう。
 今年の冬の雪が多かったのは、日本海側の海流が変化したというか、海水温が高かったことが原因と聞いています。海流の変化の影響の大きさが実感できるところであり、その大きな変化はより大きな季節の変化となり、新しい暦に繋がるのでしょう。

 その変化がより穏やかな物となるように願っています。私達の環境破壊もこの変化を呼び起こしているのであり、もう後戻りできないところまで来ていて、その責任に既に直面しているのです。
 最終的には自己の利益だけを追い求める姿勢が変えられることになると思います。環境を守らないと、他の存在と共存できない事が明らかとなるのでしょう。】

以上

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人生を幸せにする5つの秘訣

2011年05月26日 | 日記
 幸せとは何だろうか。
 幸せはどうしたらつかめるのだろうか。
 人は自分の努力によって幸福になれるのだろうか。
 こうした問いを自問自答したことは誰しもあるはずです。

 以下は、【大紀元日本5月19日】に掲載された記事です。

 人は自分の力で、より多くの幸せを感じられる。米ウェブサイト「ライブサイエンス」(Live Science)に「幸福になる5つの秘訣」が掲載されました。

 これまでの研究では、人の幸せは自分でコントロールできない遺伝子や健康に左右されると信じられてきました。しかし、米カリフォルニア大学リバーサイド校のソニア・リボミラスキィ(Sonja Lyubomirsky)教授は、「人の幸福の感じ方は、ある程度遺伝的に決まっているだろうし、人生の状況がほんの少し幸福感に影響を与えることも分かっているが、それでも大部分は自分の力で幸せになれる」と話します。

 同教授の研究報告にまとめられた5つの秘訣は以下のとおりです。

 1. 感謝の気持ちを持つ

 研究に協力した一部の参加者は、過去にお世話になった人へのお礼の手紙を書くよう指示された。すると、彼らは長期間にわたる幸福感があったことを報告した。手紙を書く習慣がつくと、幸福感は時に1週間~数ヶ月も続いたという。手紙が宛先へ実際に届かなくても、ボランティアたちは気分がよかったと報告している。

 2. 楽観的になる

 明るい未来を思い描くことが大切。参加者たちは、素敵なパートナーと暮らすことや、いい仕事が見つかった所など理想の生活を思い浮かべ、日記に書くよう指示された。数週間後、彼らの幸福感は増したという。

 3. 幸福な出来事を思い出す

 参加者らは毎週、自分に起こった幸せな出来事を3つ書き出すよう指示された。嬉しかったことを思い出すことにより、彼らの幸福感は驚くほど増大したという。

 4. 自分の長所を見つける

 参加者らは自分たちの長所をみつけ、それを日常に生かすよう指示された。例えばユーモアのセンスがある人は悲しんでいる友達を慰めたり、ビジネスの場を軽い冗談で盛り上げるなど、いろいろな方法がある。自分の長所を使って人の役に立つことで、彼らはより幸せを感じることができた。

 5、他人に親切にする

 困っている人を助けることにより、自分自身も幸せな気持ちになれる。ボランティア活動やチャリティー基金への参加によって、幸せを感じたと人々は報告している。

以上

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地球は生きている

2011年05月22日 | 日記
 地球も一つの生命体です。
 肉体も魂も意識もあります。性別もあります。
 いま彼女は死を迎える前に、必至に次元上昇しようとしているようです。


 私はミコス。あなたの質問にお答えします。(注;ミコスは地下の存在)
 まず、地球は生きた存在で、その環境も生きていることを理解して下さい。
 風、水、火といった地球の構成要素は「エレメンタルズ」と呼ばれ、それぞれ意識を持っています。地球は、調和、バランス、感受性、愛といった聖なる特質で満たされています。

 地上の問題は、人々自身が自己の素養を発展させず、それゆえに他者や、生きている地球の中にそれを見出せないことにあります。
 ひとたび人類の意識が高次の状態に到達すれば、大地、山、川、木など、すべてが生きていることに気付くようになり、異なる衣をまとった同じ「生き物」としてそれらを認識できるようになるでしょう。そして、人々がさらに意識して地球と調和していけば、人々は地球と結びつくようになり、地球と人類は一つであることを理解するでしょう。

 この調和が確立されると、人々は聖なる存在として地球に畏敬の念を持つようになり、環境破壊はなくなります。
 つまり、重要なのは、環境を改善することではなく、むしろ人類の意識を高めることなのです。
 そうすれば、環境を破壊することは、自己を破壊することと同じであると人々は理解できます。破壊を食い止めることになるのは、人々の意識です。確かに、技術的な装置は、すでに存在しているダメージを回復させる助けにはなりますが、それだけでは根本的な解決にはいたりません。

 空洞地球やテロスにおいては、自分たちが何者なのか――この生涯で得た形態(外見)のみが異なるだけで、本質的には地球と同じで、違いは存在しないこと――をすでに理解しています。
 なぜなら、私たちの認識が高まり、私たちの意識がすべてを包み込むことで、五感を超えて、大地や木々、花々から発せられるライフ・フォースを見ることができるからです。

 私たちは、大地を含めた地球の全要素(万物)が生きていること、そしてそれを傷つけることは自らを傷つけるのと同じだということを理解しています。だから、私たちは木々を含めた他の生物に害を与えたり、地球の体から鉱物を掘り出すことは決して行いません。
 私たちの器官が体の一部であるように、鉱物は地球という体の一部をなしています。
 もし器官が取り除かれてしまえば、バランスが崩れ、失った部分を埋め合わせるために体はよりハードに活動して病気となり、やがて死を迎えることになります。これが私たちの地球で起きていることです。

 肉体から豊かな資源――金、銀、ウランや他の貴金属などの鉱石――を奪われ、大きな萎縮や偏りを自覚している地球は、自己の激しい活動を通じて再びバランスを取り戻そうと、地殻変動や都市の破壊などを起こしているのです。
 ですから、答えは地球にではなく、私たちの中にあります。
 地球は、意識を持った〈生きている存在〉として認識していない私たちに対して、ただ反応しているだけなのです。

 私たちが地球の神聖さに対して早く気づかなければ、地球は大変動を起こして私たちを投げ飛ばしてしまうでしょう。目下、地球は異常気象や噴火から多くの人々を守ろうとしていますが、私たちが地球の森林を破壊し、海を汚染し、毒物で大気を満たすことを続ければ、それはますます激しさを増し、地球内部で生み出される力を制御できなくなるでしょう。地球は、私たち同様に、呼吸困難に陥っています。私たちはまさに自分たちが吸う空気を汚染しているのです。 
環境を改善するために、地球に対して何もする必要はありません。
 私たちが自己を変えれば、地球の気候や環境はおのずと変わります。
 地球は私たちの思考、言動、行動を反映しているだけであると覚えておいてください。
この惑星は私たちのホームであり、それを破壊することは狂気の沙汰です。自分たちのホームを破壊して、一体どこで暮らそうというのでしょうか?

 無益に他者――現実には異なる体をした自分自身に他ならない――を殺すことは、地上の全生命との繫がりに無自覚であることの証でもあります。全生命との繫がりを深く認識し、存在する全生命体を尊重している私たちは、決して木を伐採したり、大地をアスファルトで覆ったりしません。地球は生きていて、呼吸している存在で、地球の体もまさに私たち同様に呼吸する必要があるからです。

 現在、膨大な量のエネルギーが地表に注がれています。

 彼らは全生命の神聖さを悟りはじめ、味覚、触覚、臭覚、聴覚、視覚という肉体的な五感を超えた感覚を覚え始めています。彼らは高次の意識状態に存在する力に気付くようになっており、唯一これが地球を救うでしょう。

 世界中の人々がこの高次の意識状態(臨界点)に到達する時、突然のように誰もが目を覚まし、破壊は終焉するでしょう。環境ではなく、自己を通じて環境破壊を克服するのです。空洞地球や他の〈光の地底都市)にいる人々は、はるか昔にこれを学びました。

〔引用と参考:ダイアン・ロビンス著、ケイ・ミズモリ訳、『ついに実現した地下存在との対話』(徳間書店刊)〕

以上
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