宇宙人の独り言

「宇宙人の世界」へようこそ!!
本ブログのテーマは、「UFO」と「宇宙人」と「人類の歴史」をみなさんと考えることです!

天皇陛下のメッセージ

2011年04月29日 | 日記
 稲作民族の日本は、太陽信仰の天照大御神を中心とする国生み神話を残しました。
 その天孫初代の神武天皇から今生陛下まで、天津日嗣は絶えることなく、125代を数えるにいたったといわれております。
 これは意外と国民には知られていないところですが、天皇のお仕事の中心は、天照大御神を祀る゛賢所゛、歴代の天皇を祀る゛皇霊殿゛と、日本の神々を祀る゛神殿゛の宮中三殿に、国民を代表して、朝な夕な国家の安泰と国民の幸福、世界平和を祈る神官としての行事なのです。
 この度の大震災に際しても、いち早く国民を気遣う温かいお言葉のメッセージを、3月16日に流されました。
 宮内庁のHPに掲載された天皇陛下のメッセージを以下に掲げます。


 この度の東北地方太平洋沖地震は、マグニチュード9・0という例を見ない規模の巨大地震であり、被災地の悲惨な状況に深く心を痛めています。地震や津波による死者の数は日を追って増加し、犠牲者が何人になるのかも分かりません。一人でも多くの人の無事が確認されることを願っています。また、現在、原子力発電所の状況が予断を許さぬものであることを深く案じ、関係者の尽力により事態の更なる悪化が回避されることを切に願っています。
 現在、国を挙げての救援活動が進められていますが、厳しい寒さの中で、多くの人々が、食糧、飲料水、燃料などの不足により、極めて苦しい避難生活を余儀なくされています。その速やかな救済のために全力を挙げることにより、被災者の状況がすこしでも好転し、人々の復興への希望につながっていくことを心から願わずにはいられません。そして、何にも増して、この大災害を生き抜き、被災者としての自らを励ましつつ、これからの日々を生きようとしている人々の雄々しさに深く胸を打たれています。
 自衛隊、警察、消防、海上保安庁を始めとする国や地方自治体の人々、諸外国から救援のために来日した人々、国内の様々な救援組織に属する人々が、余震の続く危険な状況の中で、日夜救援活動を進めている努力に感謝し、その労を深くねぎらいたく思います。
 今回、世界各国の元首から相次いでお見舞いの電報が届き、その多くに各国国民の気持ちが被災者と共にあるとの言葉が添えられていました。これを被災地の人々にお伝えします。
 海外においては、この深い悲しみの中で、日本人が、取り乱すことなく助け合い、秩序ある対応を示していることに触れた論調も多いと聞いています。これからも皆が相携え、いたわり合って、この不幸な時期を乗り越えることを衷心より願っています。
 被災者のこれからの苦難の日々を、私たち皆が、様々な形で少しでも多く分かち合っていくことが大切であろうと思います。被災した人々が決して希望を捨てることなく、身体を大切に明日からの日々を生き抜いてくれるよう、また、国民一人びとりが、被災した各地域の上にこれからも長く心を寄せ、被災者と共にそれぞれの地域の復興の道のりを見守り続けていくことを心より願っています。


 この天皇陛下のお言葉で、今回被災された多くの人々の心がどんなに癒されたことか、また勇気と希望が沸いたことでしょうか。
 
 中丸薫さんは最新の著書『2013年「地球」大再編の仕組み』(青志社刊)の中で、天皇陛下のお言葉を引用された後に次のように書いています。なお、中丸薫さんは明治天皇のお孫さんです。

【・・・
 どうしてこのようなメッセージを菅(直人)さんの口から発せられなかったのか、不思議でなりません。
 このようなメッセージこそが国民の安寧をもたらすことができるということが、菅さんには分からないようです。
 さらに天皇陛下は、「停電に伴うさまざまな困難を実施されている地域の人々と共に分かち合いたい」というお気持ちから、震災直後から首都圏で実施された計画停電の実施時間に合わせて、自主的に電力の使用を控えられたのです。
 国を司るためには、このような心構えが必要なのです。
 私が提唱している「君民共生」とは、心から国民を思うこのようなメッセージや行動に体現されるものなのです。
 もし震災に見舞われた国が、国家元首が菅さんのような国民の気持ちもわからず、リーダーシップも発揮できない総理大臣をいただき、国民一人一人の精神性もそれほど高くないという国だとしたら、不安はもっと大きかったでしょう。
 そのような状態の国に大災害が起これば、暴動や犯罪、どさくさに紛れてあくどい商売などをする人も出てきて、国家の復興ではなく崩壊へと向かう可能性もあります。
 ただ日本でも、国民がいくら頑張っているからとは言え、政府がしっかりリーダーシップを発揮できないところで矛盾が噴出、避難所に格差ができたり、立派な農家の自殺者を出したりといった事態は起こっていますから、やはり日本もはやく次の政治体制を固めるべきでしょう。】

以上
 
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「UFO超常現象対談」

2011年04月23日 | 日記
 ものごとには、すべて「表」があれば、必ず「裏」があります。
 「この世」があれば「あの世」があってなんら不思議ではありませんし、人間も「肉体」があれば、目には見えませんが「魂」があります。表は「この世」や「肉体」であり、裏は「あの世」や「魂」といった具合です。
 たとえば、9・11事件もマスコミで報道された映像とか、ブッシュ大統領など政治家の発言など記事になるもの、すなわち「表」があれば「裏」の真実というものがあります。
 「表」と「裏」の関係は、「因果の法則」に置き換えて考えることもできます。「結果」は「原因」がなければ生じません。あたりまえのことです。そして、「裏」とか「原因」は往々にして、目では見えない、もしくは見えにくいという特徴があります。目に見えないものにこそ本質があるのです。真実・真理は「裏」であり「原因」にあります。
 この「裏」にあたる情報がいっぱい書いてある面白い本が出ました。それは、飛鳥昭雄さんと矢追純一さんの対談本『【UFO超常現象対談】飛鳥昭雄×矢追純一】今だから話せる特番「木曜スペシャル」舞台裏』(GaKKen刊)です。

 この本の中で、矢追さんはUFOの7割ぐらいは地球製のUFOだといいます。残りの3割はほかの惑星、または別次元から来ているようです。
 地球製のUFOとはどういうことか。次に矢追さんと飛鳥さんとの対談部分を引用しますと、
【矢追 ・・・
 いまだに世界はナチスによって牛耳られている。
 だから、UFOの問題をはじめ全世界で何が進行しているのかをもっとよく知るには、僕が書いたナチスの本『ナチスがUFOを造っていた』(河出書房新社)、あそこに全部書いてあるといっていいでしょう。
 まあ、ナチスといいましたが、本当に世界を動かしているのは、今も昔も秘密結社なんですよね。僕の言う秘密結社っていうのは、「秘密」という名前がついているからにはだれも名前も知らない代物ですよ。フリーメーソンとかイルミナティとか、そんなだれでも知っているようなもんじゃないわけです。知られていたんじゃ秘密じゃないもんね。そして、ナチスのルーツ、この秘密結社のルーツはどこかというと、シュメールなんです。
飛鳥 ナチスがいわゆるオカルト集団だったということはよくいわれていることですが、そのオカルト集団のルーツをずっとさかのぼっていくと、結果的にシュメールに行き着くということですね。
矢追 そう、そうなんです。
 ヒトラーは、その秘密結社の政治部長だったんです。だからナチスの本質は政党じゃないんですよ。そして、その秘密結社はシューメールから発している。
 ということはどういうことかというと、シュメールのころに宇宙人の介入があり、そのときに伝えられた技術が、そのままナチスまで流れてきているということです。
 先ほど飛鳥さんが、ナチスの科学はそれまでの科学とはまったく違うものだったといっていましたが、それはこのためなんですよ。
 シュメール時代の超科学、超テクノロジーはその後、アッシリア、ギルガメシュ、エジプトと秘密結社によって連綿と受け継がれてきたわけですが、もちろん一般大衆には知らされないように彼らのなかだけでの極秘のノウハウとして続いているわけです。
 僕は、ドイツに住む、ある秘密結社のリーダーと会って話したことがあるんですが、彼は、「UFOなんて昔からあって、私たちも建造してしょっちゅうそれであちこちを旅行していましたよ。それは、あくまでもある階級のエリートたちのためにつくられ飛ばされるわけで、一般の人たちにはまったく知らされることのない秘密のテクノロジーのほんの一端にすぎません」
 と、こともなげに話していました。
 となると、これまではるか昔から目撃されてきたUFOやインドその他の古文書に記述されている空飛ぶ乗り物の話や、古い聖画などになぜUFOが描かれているのかの謎も、解ける気がしますよね。
 こうした超科学と現在我々が知らされている科学とは、まったく一線を画しているといえるかもしれませんね。
 現在、一般的に「科学」といわれるものは、17世紀から18世紀にかけて、つまりニュートンの登場によって成立したと考えられています。でも、こうした科学は、実は一般大衆があまり真相に肉薄しないようにするためにつくられたようなものなんです。だから近代科学は物質しか扱わないでしょ。オカルトは一切扱えないんですよ。
 オカルトの分野にこそ宇宙を律している真相というか真理があることを、やはり知られたくないんでしょう。・・・】
 となります。

 ちなみに、さらに続けて矢追さんは、ヒトラーは1945年5月に自殺したことになっていますが、事実とは違うと言っています。じゃあ、ヒトラーはどこへいったのか。南極という説もありますが、南極にあるのは基地で、ヒトラー自身は南米アルゼンチンだといわれているそうです。
これは「裏」の情報。「表」の情報としては歴史書にも書いていますし常識にもなっていますが、ヒトラーはピストル自殺したことになっています。
 この本には、こうした情報がいろいろ載っています。
 次に、目次を転載しておきます。

【はじめに

第1章すべてはここから始まった
   空を見せる番組をつくろう
   もし宇宙人が来たらどうするか――用意されていた応接室――
   矢追さんのせいで、夜トイレに行けない子どもが全国に急増
   卓越した番組構成、矢追純一こそ真のパイオニアだ
   化石化してしまった飛鳥昭雄の矢追ライブラリー
   残っている資料はすべて羽咋のUFO博物館に
   たったひとりの、ネッシー海外ロケ
   命がけの取材! ベネズエラのサリサリニャーマ――東京タワーの上からロープ一本で
     下りられますか
   死にそうな思いをしたニューネッシー取材
   恐怖の原因は想像力
第2章リハーサルなしの迫力映像
   矢追流・取材術
   リハーサルはしない――本物、本気の迫力
   お蔵入りゼロ! 打率10割の取材
   ひとりでつくるからこそ面白い
   時代をつくった矢追番組
   今のTV番組が面白くない理由
   過去のことは憶えていない
   晴耕雨読を夢見て50歳でフリーに――でも3日で挫折
   田舎も海外もダメ――僕たちは「日本の都会」がいい
   若いときの徹夜仕事は寿命を縮める
第3章矢追純一が見たユリ・ゲラーの底力
   ユリ・ゲラーとの奇跡的な出会い――ふたりは前世、兄弟だった?!
   日本に超能力ブーム勃発!
   テレビに出なかったユリ・ゲラーの素顔
   ユリ・ゲラーの銀座初体験
   本人も意識しない怪現象が次々と
   天ぷら店からユリ・ゲラーを追いかてきた箸置き
   ユリ・ゲラーが通り過ぎただけで曲がるコインロッカーのカギ
   時計の竜頭だけがユリの手のなかに移動
   ユリ・ゲラーのさらなる超能力! 透視能力・念写
   超能力には「ありがたみ」が必要
第4章飛鳥昭雄と超能力
   飛鳥昭雄は超能力者?! ――「ユリ・ゲラーと同じことはオレにもできる!」
   飛鳥昭雄が「コロコロコミック」でデビューすることになった理由
   超能力のネタばらし――念写トリック、スプーン曲げトリック
   ユリ・ゲラーの正体
   ユリ・ゲラーが飛鳥昭雄を威嚇?
   世の中にはもっとひどいインチキが蔓延している
   無数の存在を同時に見分けた飛鳥昭雄の夢体験
   飛鳥昭雄には地震予知能力があった
   ユリ・ゲラーが超能力ショーを始めたきっかけ
   飛鳥昭雄も謎の老人に会っていた
   ジーン・ディクソン、突然の爆弾発言
   ジーン・ディクソンを田中角栄に引き合わせていた
   みんな「常識」に騙されている
   40歳の冒険――常識をぶっ飛ばせ
第5章飛鳥・矢追のUFO体験
   飛鳥昭雄のUFO初体験――古墳地帯で見た葉巻形UFO
   矢追純一のUFO初体験――ホテルニューオータニのガーデンラウンジで
   普通の人たちはUFOを見ても忘れようとしている
   大槻教授を絶句させた飛鳥昭雄のUFOプラズマ理論
   「月の石」は偽物?!
   月、木星、土星は軽すぎる
   火星には人もいるしジャングルもある
   NASA対JPL
   探査機が行方不明になる理由――NASAが暗躍している
   人間はもともと卑怯者、だからこそここまで生き延びてきた
   隠されている新発明――フリーエネルギーなんてとっくの昔に発明されている
   アメリカが持つ核兵器以上の秘密兵器・プラズマ兵器
   プラズマ兵器はクリーンな兵器
第6章ナチスとUFO
   アメリカの裏、「第四の軍隊」と「裏NASA」
   UFOの種類――UFOの70パーセントは地球製
   アダムスキーが会った金星人は、実はドイツ人らしい
   ナチスの卓越した科学力のルーツは古代シュメールにある
   ヒトラーは生きている
   2012年、ナチス復活のシナリオ――シュワルツェネッガーがそのカギを握っている
   ヒトラーがシャンバラを追い求めた理由
   プラズマ型UFOで地球内部の世界に行ける
   バード少将が見た地中世界は実在する
   宇宙人は我々の足元にいる――シャンバラがあるのは亜空間
   V字形UFOの正体――フェニックスライトはUFOじゃない
第7章シャンバラと『聖書』の預言
   裏の世界はすべてつながっている
   アメリカは自由の国なんかじゃない――9・11はもちろん、すべての航空機事故には必
     ず裏がある
   世界は『聖書』に記された「終末」に向かって進んでいる
   生き延びるにはプラズマをまとえ
   ソロモン第三神殿ができたら気をつけろ
   シャンバラの人たちは基本的には地上の人々に介入しないが……
   ラビュタとは『聖書』に書かれたエノクの町
   「なぜ」に答えられないのが科学
   科学者のいうことを鵜呑みにしてはいけない
   ウソだらけの進化論
   矢追さんの功績は大きい】

以上

UFO超常現象対談 飛鳥昭雄×矢追純一 (ムー・スーパーミステリー・ブックス)
飛鳥昭雄,矢追純一
学習研究社


 

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ついに消費税大増税構想が浮上

2011年04月19日 | 日記
 植草一秀さんのブログ『知られざる真実』(4月19日)から以下転載ご紹介します。

―――――――――――――――――

 ついに2011年度消費税大増税悪魔構想が浮上

 未曾有の天災と人災に襲われた日本。いま政府が直ちに為すべきことは国民生活の防衛である。津波によって生活を支えるインフラ、生活を支える住居、生活を支える仕事が、一気に呑み込まれてしまった。
 
 国民生活を支援するには資金が必要だ。一方、その膨大な政府支出を賄う資金は、直ちには国民からは入らない。この局面で、短期の財政収支が赤字になることは火を見るよりも明らかだ。
 
(中略)

 2011年、日本経済の悪化は甚大になる。いまはまだその実感が日本全体に広がっていないが、製造業も非製造業も生産活動の大幅低下に直面するから、経済活動は確実に大幅低下する。
 
 被災地の生活は極めて厳しい状況下に置かれる。とりわけ、雇用の不足は被災者の生活不安を一段と強めることになるに違いない。このような局面こそ、政府の役割は大きいのである。政府が巨大な事業を実施して、政府が大きな雇用を生み出すことが大事なのである。
 
 ところが、菅-岡田-仙谷-枝野-野田-枝野-前原体制が仕切るマクロ経済政策運営には、まったく血が通っていない。完全に財務省の冷血政策に支配されている。
 
 ガソリン価格が上昇した局面では、ガソリン暫定税率を免除するとの規定も、何の論議もなく反故にされる。ガソリンは被災地の生活にとっても必需品である。ガソリン価格が高騰すれば、被災者の生活にも重大な影響を与える。しかし、何よりも政府の財政収支を悪化させるものは許されないのだ。 
 
 この菅-岡田冷血体制は、未曾有の大震災で国民生活が存亡危急の危機に直面している、そのタイミングを悪用して、財務省のかねてよりの念願である消費税大増税に突き進むという、悪魔の政策運営に突進し始めた。
 
(中略)

 今回の菅-岡田体制は、95年の対応よりもはるかに拙劣である。政策を総動員せずに、大増税に突き進むというのだ。日本経済は確実に崩壊する。日経平均株価は7000円割れの水準にさらに下落することになるだろう。
 菅-岡田体制の財政運営は根本が間違っているのだ。財政は財務省の利権のために存在するのではない。国民の幸福のために存在するのだ。財政再建は大事だが、そのために国民を不幸にするのでは元も子もない。
 
 財政再建を進めるには、まず、官僚利権を切ることが先決なのだ。岡田克也氏も経産官僚出身で、官僚利権を切ることに完全に背を向けている。国民が増税に応じないのは、政府が官僚利権を切らずに温存し続けようとしているからなのだ。
 
 また、財政を立て直すには、絶対に経済を健全にすることが不可欠なのだ。財政というのは、経済が生み出す果実を元手に行う活動である。肝心要の経済活動という幹を枯れさせてしまえば、経済が生み出す果実は少なくなり、財政活動が窮地に追い込まれるのは当然なのだ。
 
「経済あっての財政であり、財政あっての経済ではない」
 
 回り道に見えるかもしれないが、経済という樹、幹をしっかりと育てることが財政再建への近道なのだ。
 
 菅-岡田体制は、2011年度の第2次補正予算で消費税を3%ポイント引き上げる案を提示し始めている。しかし、この方向で政策運営を進展させるなら、100%失敗に終わるだろう。失敗の意味は、国民生活が破壊されるという意味である。
 
 財務省は消費税増税を実現できるなら、国民生活が破壊されようと、日本経済が破壊されようと構わないというスタンスだから、財務省にとっての失敗にはならないだろうが、国民は間違いなく地獄に突き落とされる。国民はこのことをよく理解したうえで、政府提案を受け止める必要がある。
 
 そのうえで増税を選択するなら、国民は国民生活が破壊されても文句を言えない。

―――――――――――――――――――――――――

以上転載終わり

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2012 地球大異変

2011年04月17日 | 日記
 数千年から数十万年という長いスパンで時間軸を考えた場合に、宇宙規模で地球はどのような周期にあるのかということを、いま認識しておく必要があるように思います。 
 ローレンス・E・ジョセフさんが書いた『2012 地球大異変』(NHK出版)という本があります。ローレンス・E・ジョセフさんは、あらゆる分野で活躍されているジャーナリストで、「ニューヨークタイムズ」や「サロン」にも寄稿しているようです。
 この本の論旨は、2012年が枢要な年になり、おそらく大惨事が起こり、人類史に例を見ないような天啓を得る年となる可能性がある、というものです。
 まとめると、次のようになります。

①2000年前までさかのぼる綿密な天文観測にもとずく古代マヤ族の予言は、2012年12月21日が新しい時代の誕生を記すとしており、あらゆるものの誕生と同様に、それには希望と約束とともに、血と苦痛がともなう。

②1万1000年前に最終氷河期の終わりとともに地球が急速に温暖化して以来どの時代にも増して、太陽は1940年代から、そしてとりわけ2003年以降活発な動きを見せている。太陽物理学者は、太陽活動が次に最盛期を迎えるのは2012年12月であり、それは記録を塗り替えるレベルになるだろう、という意見で一致している。

③太陽の嵐は地上の嵐と関係している。カトリーナ、リタ、ウィルマなど、2005年のハリケーンの猛襲は、太陽の観測史のなかでもきわめて激しい太陽活動の見られた数週間と同じ時期に起きていた。

④有害な太陽放射からわれわれを主に守ってくれる地球の磁場は弱まりはじめており、カリフォルニア州ほどの大きさの裂け目がそこかしこに出現している。南北の磁極の位置が逆転する過程で、そうした保護が皆無に等しくなるような地磁気変移(ポールシフト)が、かなり進行しているかもしれない。

⑤ロシアの地球物理学者は、太陽が星間のエネルギー雲のなかに入ったと考えている。この雲は太陽とすべての惑星の大気を活発化させ不安定にさせる。地球がこのエネルギー雲と遭遇した結果、大惨事が引き起こされると彼らが予測するのは、2010年から2020年のあいだである。

⑥6500年前、恐竜と地上のあらゆる生物の70パーセントが彗星か小惑星の衝突によって絶滅したことを発見したカリフォルニア大学バークリー校の物理学者たちは、99パーセントの確率で、われわれがいま再びそうした巨大惨事を迎える時期にきていると主張する。

⑦60万年から70万年ごとに噴火して大災害をもたらすイエローストーンの超火山は、そろそろ爆発しそうである。それに匹敵する規模で起きた最近の事例は、7万4000年前のインドネシアのトバ湖における噴火であり、このときは、当時の世界人口の90パーセント以上が死滅した。

⑧中国の変化法則の書である易経やヒンドゥーの神学をはじめとする東洋の哲学も、その他多くの土着の信仰も、2012年の終末を確認しているものとして解釈されてきた。

⑨聖書の学術的な解釈でも、少なくとも一つの説は、2012年に地球は絶滅すると予言している。イスラム教徒、キリスト教徒、ユダヤ教徒のあいだで激化しているハルマゲドンを叫ぶ運動は、終末戦争を早めようと積極的に努力している。


 あらゆることが、2012年を大転換の中心に据えられているようです。
 約1000年前にアメリカ・アリゾナ州近辺に移住し、そこに定住してネイティブ・アメリカンの一族となったホピ族が現在もその昔ながらの伝統を大切に守りながら、彼らの予言を伝えているといいます。ホピ族は、マヤ文明の末裔でもあると言われています。
 その「ホピの予言」では2012年12月に「大いなる清め」が起こり、それまで何度も破滅に瀕してきた地球の文明が、再び破滅の淵に立つとされています。
 「ホピの予言」は、「物質への強欲によって、世界はバランスを失い、世界が終わる」としています。その続きが「ホピの予言」にはあって、

 ★堕落した地底世界が壊滅し、「正義の人」が地上に出現する
 ★21世紀に大飢饉が起こって何百万人もが亡くなり、同時に大西洋と太平洋に巨大な彗星が落下する
 ★「金の灰がつまったひょうたん」が兵器として使われる

 そして、最後に、次のような一節があります。

 ★破滅を避けるためには、人類全体が、より深く高度な精神に到達しなければならない
 ★人間たちが地球や自然に対する本来の畏敬の心を取り戻し、天地の創造主を尊ぶことの大切さを思い出すことができれば、破滅は避けられるかもしれない

 というものです。
 これは、「心の浄化」をより深く進めることが重要、ということであろうと解釈できます。それは、天地の創造主を尊重し、自らは「心と体の浄化」を深め、進めることによって、私たちが、より「高度な精神」に到達し、そのことが、人類を破滅ではなく創造への新たな道へと導くということのようです。

〔以上、参考;ローレンス・E・ジョセフ著『2012 地球大異変』、中丸薫著『地球維新2012』(あ・うん)〕

2012地球大異変―科学が予言する文明の終焉
東郷 えりか
日本放送出版協会


地球維新2012―アセンションへの讃歌が聞こえる
中丸 薫
あうん




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太陽に小規模なフレアの発生

2011年04月14日 | 日記
 今回の日本を襲った巨大地震の原因が、様々な情報から次第に明らかになりつつあります。
 先日のアルゲインさんのレポートからポイントを挙げてみます。

① 地球上のプレートにそのひずみが蓄積されていて、いつかは地震としてエネルギーが解放される必要があったこと。

② 太陽フレアの発生により、そのエネルギーが地球の地震につながったこと。特に、彗星の刺激から太陽の大規模フレアが起こり、CME(太陽放出ガス)が地球に送られたこと。

③ ただでさえ地震が起きやすくなっていたところに、気象兵器が使用された疑いのあること。このことが加わって巨大地震になったようです。

 アルゲインさんの最近の情報によると、太陽に小規模なフレアの発生と小規模な磁気嵐が起きているそうです。宇宙天気予報によれば、2~3日この状況が続く可能性があって、この期間は太陽風が地震につながる電気に変わりやすい状況とのことです。
 詳しくは、アルゲインさんのホームページにアクセスして見て下さい。
 アドレスは http//www.biblecode.jp/ です。

以上

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