宇宙人の独り言

「宇宙人の世界」へようこそ!!
本ブログのテーマは、「UFO」と「宇宙人」と「人類の歴史」をみなさんと考えることです!

ソロモンの秘宝 

2013年05月28日 | 日記
『四国剣山に封印されたソロモンの秘宝』
学研パブリッシング
栗嶋勇雄 著


本書の「まえがき」から引用します。

「世の中の移り変わりというか、激動の時代なのか、それとも天の仕組みなのか……。
高根正教・三教(たかねまさのり・かずのり)親子という、ふたりの先生がおられました。
通常のスケールでは計りきれず、また考えられないような学説や文書などを次の世代へとメッセージとして残され、自分を奢らず、この世を去った大人物です。そのため、アカデミックな世界では、未だ無名の学者のように思われています。

私は今から40年前に、恩師である高根三教先生と文化の会という会合で初めて出会いました。そのときの講演者が高根三教先生だったのです。

先生はいきなり、「四国の剣山に、ソロモンの秘宝である契約の櫃が埋めてある」という学説を話され、私はたいへん驚かされたものです。しかしそのまなざしは真剣で、私の心に深く突き刺さりました。(以下、略)」


この「まえがき」にもふれられているように本書は、著者の栗嶋勇雄氏が、「聖書の高根」といわれた言霊学者である高根正教・三教(たかねまさのり・かずのり)先生から薫陶を受けられ、自身も高根学説を40年にわたって研究されているといいます。その集大成ともいえるのが本書です。

言霊学者としての高根正教・三教親子について、栗嶋氏は次のように書いています。

「(略)かれらが『古事記』や『聖書』を読むにあたって、言霊で解読するという世界に類のない方法をとった意義は大きいと思います。

昭和の初め、高根三教先生は『聖書』の研究で世界的に知られるようになりました。その業績が認められ、イギリスのカンタベリー寺院より最高位の学位をもって迎えたいという知らせがありましたが、高根三教先生は日本の言霊が外国で理論的に理解できるのか悩み、難解な説明を求められるに決まっていると考え、招待を断りました。

そのときの新聞記事をアルパも見せていただきましたが、つまり『聖書』というのは日本のみならず、世界にとっても重大な関心事なのです」

そんな重大なことに、どうして日本の学者さん』たちは気づいてこなかったのか、という問いに次のように言います。

「それは言霊学が、日本でも一部の神道学者や少数の研究者のみに限られたもので、社会的に普及していなかったことも要因のひとつと考えられます。
言霊学は世界でも日本でも類のない学問であり、『聖書』で『始めに言葉あり、言葉は神とともにあり、言葉は神なりき……』といわれるように、モーセも神の声(言霊)を聞いていました。しかも彼がシナイ山で神から与えられた十戒そのものが、わが国の五十音文字であると思われます。十戒とは『アカサタナハマヤラワ』を意味しているのです。
言霊の原点である十戒石版は契約の聖櫃の中には納められていると、『聖書』には書かれています」

本書の目次です。

まえがき
序章
われはアルパなりオメガなり
琉球と久高島イザイホー
空海
伊勢神宮とは
ユダヤ民族の謎
大国主命さまと恵比須(恵比寿)さま
666の秘密と浦島太郎と山幸彦・海幸彦の謎
大嘗祭考
『古事記』(根くだり)
国東半島比賣語曽社縁起由来
浦島太郎伝説の謎
童話、お伽噺、童唄に隠された秘密
四国八十八か所札所の謎
京都
四国・剣山
栗枝渡八幡神社と神事
高根三教先生(研究レポートより)
祖谷地方に伝わる歌
終章

以上


四国剣山に封印されたソロモンの秘宝 (ムー・スーパーミステリー・ブックス)
栗嶋 勇雄
学研パブリッシング


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日本人のご先祖様は聖書のアブラハム

2013年05月19日 | 日記
『日本人のご先祖様は聖書のアブラハム! このスパーDNAが世界を変える』
ヒカルランド
小石豊 著


ユーラシア大陸の地図を逆さまにして眺めて見るとよく分かるのですが、日本列島がユーラシア大陸の東の果てに、弓なりにへばりつくように位置するのが見て取れます。その先には広大な太平洋が広がっていて、まさに東の果てが日本列島なのです。冒険心に富む古代人が陽の昇る東方に興味を抱いても不思議ではありません。本書は、失われたイスラエル十支族が古代の日本に渡来した可能性を、「聖書」の歴史をもとにして書かれています。著者は、失われたイスラエル十支族と祖国日本の不思議なつながりについて、25年間研究を続けてきたといいます。

失われたイスラエル十支族について、概略を紹介します。

イスラエルの人たちはアブラハムに率いられて、紀元前2000年頃、メソポタミア平原で遊牧民として暮らしていました。アブラハムにイシュマエルとイサクという2人の息子がいて、弟のイサクが父のあとを継ぎ、兄のイシュマエルは「アラブ民族の父」となりました。

イサクには、エサウとヤコブという双子がいました。その弟のヤコブが父のあとを継いで、後に「イスラエル民族の父」と呼ばれるようになります。

ヤコブには12人の息子がいて、ベニヤミンが生れるまでは一番下のヨセフが兄たちによってエジプトに売られてしまうのですが、ヨセフはのちにエジプトで宰相となって、飢饉で苦しんでいた父ヤコブと兄一族をエジプトに呼び寄せ、助けます。

ヨセフはエジプトの祭祀の娘と結婚して、マナセとエフライムという2人の息子が生れます。ヨセフが生きている間はイスラエル一族も優遇されていましたが、ヨセフが死ぬと、だいぶあとに立った王ラムセスⅠ世によって奴隷にされてしまいます。

その後、モーセが現れて、虐げれていたイスラエルの民を率いて脱出し、シナイ半島を放浪します。やがて定住生活を始めるようになり、ダビデ王とその子ソロモン王の時代に栄華の頂点を極めます。

ところが、その息子のレハベアムの代になると国内に反乱が起こって、それが内乱に発展して、王国が南北に分断されてしまいます。このときの北方の10支族を「北イスラエル王国」、南方の2支族を「ユダ王国」といいます。

そして北イスラエル王国に属したのが、ルベン、シメオン、ダン、ナフタリ、ガド、アシュル、イサカル、ゼブルン、マナセ、エフライムの10支族で、南のユダ王国に属したのが、ユダとベニヤミンの2支族です。レビは全国的に満遍なく広がっていたので、南北どちらにも属していました。

その後、王国の分裂時代がしばらく続き、紀元前586年にユダ王国が滅び、北イスラエル王国も紀元前722年にアッシリア帝国に滅ぼされてしまいます。このとき北イスラエル王国のひとたちの多くはアッシリアに連れていかれたまま行方不明になりました。そのため「イスラエルの失われた10支族」と呼ばれるようになりました。

アッシリア帝国自体も、紀元前612年にメディアと新バビロ二ア連合軍によって滅ぼされてしまったので、10支族はそこから方々に脱出し、そうした集団の一つに東に向かった人々がいたのではないかと考えられているのです。

世界の七不思議の一つに、この「イスラエルの失われた10支族」の謎があるのです。


神武天皇の正式名称「カム・ヤマト・アワレ・ビコ・スメラ・ミコト」は日本語では意味がとれないが、へブル・アラム語だと「サマリアの王、ヤハウェイのへブル民族の高尚な創設者」となる

日本で神社の起源は謎のままだが、幕屋の役割と構造は神社そのもの

世界に日本だけにしか幕屋の伝統は残されていない

日本でお神輿と祭りの起源は謎のままだが、契約の箱がダビデの町に運び込まれた時のようすが日本の祭そのもの

ワッショイ、ワッショイは日本語では謎だが、へブライ語では「主の救いがくる」の意味

日本で三種の神器の由来は謎のままだが、契約の箱の中に入っていたのは三種の神器

出雲になぜあのような大きな社が建てられたのか、その理由は不明のままだが、かつてヨルダン川のほとりには高層祭壇が存在した

サマリアからエフライムが来た後にルベン・マナセ・ガドの三部族が出雲で力をつけ、エフライム族は高千穂、日向を経て、大和に移動した

イエスは「サマリア人は知らないで礼拝し、ユダヤ人は知って礼拝している」と喝破していた

イエスが語りかけたサマリア人は未来に現れる祝福された東の人々の暗喩

旧約聖書の真理トーラーはトラの巻として日本人に内臓されている


以上


このスーパーDNAが世界を変える 日本人のご先祖様は聖書のアブラハム! 新生JAPAN「超」裏面史(超☆わくわく)
小石 豊
ヒカルランド


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太陽情報

2013年05月14日 | 日記
最近、太陽の活動が活発になってきたようです。
5月13日、太陽の東端でX1.7のフレアが発生。続いて、同じ場所で14日深夜1時に、X2.8の大規模フレアが発生しました。このXクラスの太陽フレアの発生は、昨年2012年10月23日のX1.8以来、7ヵ月ぶりの発生だということです。(詳しくは、「宇宙天気ニュース」をご覧下さい。)

ところで、Xクラスの太陽フレアとは、どの位の規模をいうのでしょうか。、太陽フレアは、20世紀においてその強度に応じて、A、B,C、M、Xに分類されたといいます。Xのフレアが発生したということは、この五つのランクのなかでは最大規模ということになります。そしてランクXは、最大級の太陽嵐が起きたときに備えて用意されたもので、そのX内でも、さらにX1からX20まで区分けされています。ちなみに、2001年4月2日に起きた太陽フレアは、なんとこの分類の最高限度X20を超えたのです。有史以来最大のものとなり、この分類スケールを超える事態が起きたことで、新たにY級を設置することになったそうです。運良く、2001年の太陽フレアの的が地球から逸れたので、大きな被害がなくて済んだのです。なお、ウィキペディア百科事典の記事では、観測史上最も激しい太陽フレアは、2003年11月4日のものとされていて、このときは人工衛星や惑星探査機に影響が及び、国際宇宙ステーションでも念のため避難が行われたといいます。このときの太陽フレアは、X28であったそうです。

5月13日、14日と続けてXクラスの太陽フレアが発生しました。NASAの2010年6月「次の太陽嵐が2013年5月頃に発生する可能性がある」という見解と、符号します。太陽嵐から放出されるX線放射、紫外線放射、ガンマ線放射、電磁パルス、磁気嵐などは、人類と地球環境(オーロラ、大地震、火山噴火等)、電力を使用した日常生活の基盤に大きな影響を与えかねないので、太陽活動の活発化が予測される5月、その活動には注意する必要があります。


ガンマ線放射:太陽嵐の最中に発生するもので、短波と高エネルギー含有の致死的な組合せ。ガンマ線放射を吸収した生物細胞は深刻なダメージを受ける。

X線放射:X線は電離放射線の一形態で、あらゆる生物有機体にとって致命的で、DNAに損傷を与えたり、突然変異を引き起こしたりする。

紫外線(UV)放射:紫外線のうちで最も危険な高エネルギー変異体。長時間被曝すると皮膚、目や免疫系統に急性・慢性の健康障害を引き起こす。

電磁パルス(EMP):電磁エネルギーの短く激烈なパルスで、幾つかの帯域で発生する。電子機器にとっては致命的だが、生物細胞は無害に通過する。

磁気嵐:CMEからの荷電粒子が地球磁場の外側にぶつかって世界中に磁気擾乱を引き起こすことで発生する。

以上
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小説 龍馬異聞

2013年05月07日 | 日記
『龍馬異聞 秘め火』
柏艪舎
原子修 著


本書は、坂本龍馬の平和無血革命の秘密に挑み、龍馬の大いなる謎に迫る大河小説です。著者の原子修氏は、北海道龍馬会の会長でもあり、詩人でもあります。詩人としての叙事詩の手法を駆使した本作品には、詩情豊かな表現の美しさがあります。

原子氏は、「あとがき」の中で、弥生人が渡来する迄一万年間続いた縄文の世は、大自然との共生をベースに、戦争のない時代といわれ、人類史上の奇蹟と謳われていますが、坂本龍馬の平和無血革命の思想は、ぴったりとそれに符号します、と述べています。さらには、多くの謎につつまれながらも、誰一人考えつくことのなかった平和無血革命の実現のために命がけで奔走して果てた奇蹟の人龍馬と、彼を支えた一族の方方への賛辞として、この小説は創作されました、と書いています。

たまたまの偶然から、原子修氏のミニ講演を聞く機会があり、受付でこの本を買い求め読んだのですが、著者のお話の中で印象的だったのは、龍馬は死んではいない、いまも私たち日本人のこころの中で生き続けています、という言葉です。読者は、これまでにない新しい龍馬像をこの本で発見するでしょう。

以上


龍馬異聞 秘め火 (柏艪舎文芸シリーズ)
原子修
柏艪舎
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八咫烏の「超」日本史

2013年05月01日 | 日記
『八咫烏の「超」日本史』
ヒカルランド
大加茂真也 著



「八咫烏」と書いて、ヤタガラス又はヤタノカラスと読む。あまり聴き慣れない言葉である。日本神話で、神武天皇が日向(宮崎)から大和(奈良)への東征のとき、八咫烏が神武軍を道案内し、大和へ導いたとされるあの烏である。一般的に三本足のカラスとして知られ、古くよりその絵姿が伝わっている。

現代では、日本サッカー協会のシンボルマークとして用いられている。これは、明治末、東京師範学校(現在の筑波大学)にあって、日本で初めて近代サッカーを紹介し全国に広めた事で「日本近代サッカーの始祖」と呼ばれている中村覚之助氏の功績を偲び、彼の出身地である和歌山県那智勝浦町にある熊野那智大社の八咫烏をデザインしたものとされている。

八咫烏は『日本書記』や『古事記』にも登場する。八咫烏の三本足には諸説あるようだが、記紀には三本足であるとは明確に記述されていない。八咫烏の「八咫(やた)」は、大きく広いという意味がある。中国では、奇数は陽を表し、三は太陽を表した。古来、韓国や日本神道でも三は太陽を表しているという。八咫烏は、太陽であり、勝利の導き手、勝利のシンボルである。その意味もあって、日本サッカー協会は、1931年、八咫烏を協会のシンボルとしたと推測される。

一方では、八咫烏とは、裏神道秘密組織であるとの説がある。サイエンス・エンターテイナーの飛鳥昭雄氏が説いている。飛鳥氏は、その全貌はわからないとしながらも、八咫烏の人数は数十人、一説には70人前後いるという。彼らは生れたときから神道儀式はもちろん陰陽道などを仕込まれるという。そして自らの一生をもって八咫烏の使命を果たすという。

八咫烏には戸籍がないという。上部組織は12名からなり、彼らはほかの八咫烏とは区別されて「大烏」と呼ばれている。そして、さらにその中でも最高位にあるのが3人の「金鵄」で、「裏天皇」としての役割を担い、天皇と同等の主権を保持しているのだという。金鵄、大烏を除いた八咫烏は烏天狗とも呼ばれ、外部との伝令役をしているという。飛鳥氏は、八咫烏と会見したことがあり、直接話を聞いたと本にも書いている。

本書の著者の略歴は、こう紹介されている。
大加茂真也(おおかも しんや)
古代史研究家
母方の姓大加茂に興味を抱き、探究するほどにのめりこむ。
その調査結果が、本書に結実。

以上


本当は女系で万世一系だった 八咫烏(ヤタガラス)の「超」日本史 皇后を輩出し続けた一族「賀茂氏と三輪氏」で全ての謎が解ける
大加茂 真也
ヒカルランド
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