気 楽 荘

趣味の事やら、日々の事、
思いつくままお気楽に。

悪戦苦闘

2016年01月21日 | 「 つぶやき 」
一昨日から、昔購入して
使用していなかった動画キャップチャーソフト
(AVケーブルをUSBに変換する機器つき)
をXPで使えるようにしようとしていた。

ドライバーのインストールに失敗すること3回。
4回目でようやくドライバーを認識させることが出来た。

で、添付されていたキャップチャーソフトを
インストールして使ってみたが、
720×480のサイズが思っていたより小さい。
取り込んだ画質のシャープネスが足りない。
簡易動画ビュワーでは見れないなど、
これはダメかなとあきらめかけた。

でもこれが使えたらウインドウズ7を使っている間に
昔のVHSをパソコンに取り込めるしと考えて
なんとかソフトの設定をいろいろと変えてやってみたり、
ネットでファイル形式の変換とか検索してみたところ、
別のキャップチャーソフトの存在を知った。
「あれ?このソフトってライティングソフトの
ところに入ってなかったか」と
確かめるとありました。
かなり古いバージョンみたいだが、
とりあえず、変更してみた。

こちらは画質の設定にシャープネスや
コントラスト、彩度、明るさなどの項目があり、
いくつか試したところ、
「これなら我慢できるな」という設定ができた。
サイズはどうしようもないのでこのままで・・・。

次はできた物を簡易ビュワーで見れるようにするのだが
これはウィンドウズ7のムービーメーカーで
開いて、保存すればできるようだ。
但し、読み込むのに時間がかかるのがネック。
いくつか解像度やなんかを変えて
テスト保存した物から一番いいのを
標準出力にすることにした。

ここまでが昨日までの話。

映画を観に行っている間に
画像を取り込んで、
帰ってきてウインドウズ7に移そうとしたが
USBメモリーにコピーが出来ない。
「なんでだ?」
先ほどまで考えてネットで確認したところ
ファイルサイズに問題があるようだ。

解決方法は明日以降だな。
パソコンってほんと、
(スキルのないおっさんにとっては)一筋縄にはいかないなぁ。
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ウインドウ

2016年01月17日 | 「 まちあるき 」
たぶん違法な落書きの一つだと思うが、
大阪城の梅林の帰りにこんな物を見かけた。

160116_10 160116_9

変なマーキングの落書きは見苦しいが
これは、個人的にはOKなんだが・・・・。
(あくまでも個人的な感覚で
違法な落書きを容認するものではありません)
出来れば、消さずに残して欲しいなぁ。
(たぶんダメなんだろうなぁ)
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ブリッジ・オブ・スパイ

2016年01月17日 | 「 えいが 」
米ソ冷戦時代にアメリカのU2高高度偵察機が
撃墜されてアメリカ兵が捕まったという事件と
ソ連のスパイとの交換がなされたという事は知っていた。
だが、詳しくは知らず、映画の評判もいいので観てきた。

なるほど、そういう事だったのかと理解したが
映画評で見かける「重圧な」という感覚はなかった。
結末を知っていたというのもあるが
交渉というより始終、ドノバンが主導権を握っている
展開にみえてハラハラ感もそれ程でもなかった。
ただ、ラストの橋の上での捕虜の交換で
東ドイツが拘束していたアメリカ人学生プライアーの
開放を待つ間に交わされたドノバンとアベルの会話で
「あなたはソ連に帰って自由になれますか」
「それは彼らが私を抱擁するか、
そのまま後部座席に座らせるかで分かる」という
やりとりにぐっときてしまった。
それなのに、テロップによる、関係者の
その後の紹介と電車の車窓から
ドノバンがみた風景の見せ方は
何とかならなかったのかなと個人的に感じた。

帰ってきてネットで検索してみると
ドノバンは本当の民間人というわけではなかったようで
元OSSの顧問弁護士だった(多分保険専門の
弁護士をする前の事だと思うが)みたいだし
パワーズもなすすべもなくソ連軍に拘束されたのではなく
逃げる際に村人に捕まったらしい。
「だから何?」といわれそうだが、
実話を基に製作されたといっても
脚色はされているんだと、
その脚色の仕方でいかようにも
見せることができるのが映画なんだなと・・・。
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今年も行ってきた。

2016年01月16日 | 「 まちあるき 」
今年も「そろそろかな」と思って
ツイン21の古本市へ行ってみた。
(ネットで調べると1/16~1/23みたいです)

160116_1

今年は去年のような
女の子が集まるコーナーはなく
年配の人が多かったような気がする。

残念ながら、自分が「あったらいいな」と
探していた本はなかった。
少々高くてもアマゾンとかで購入するのが
いいのかな?
まぁ、別に急いでいるわけでもないし・・・。

その後、大阪城の梅林へ行ってみた。
ロウバイが咲いているだろうと思ってのことだったが、
早めに咲いている梅の木が・・・。

160116_2

160116_3

160116_6

もちろん、ロウバイは満開。

160116_5

160116_4

この時期咲いているスイセンもキレイです。

160116_7

そうやっている内に
お天気が怪しくなってきた。

160116_8

心なしか気温も下がってきたようだし、
早々に退散することにした。
明日は曇りのち雨みたいだし、
帰ってゆっくりしよう。
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クリムゾン・ピーク

2016年01月15日 | 「 えいが 」
鉄鋼工から財を成した父の元に
新しい掘削機の資金援助をして欲しいと
イギリスから準貴族の称号を持つトーマスが
美しい姉と共にやってきた。
彼の土地にある粘土の質は素晴らしく
掘り出せれば大きな利益を生むと説くが
彼を一目見て気に入らないと感じた父は
彼の掘削機の模型をおもちゃだとこき下ろす。
だが、たまたま居合わせた娘のイーディスは
そんな彼に惹かれていく。

イーディスは小説家を目指し、原稿を
出版社持ち込んではいたが、
恋愛小説をお書きなさいとまともに相手にされない。
たまたま、それを目にしたトーマスだけは
それをきちんと評価してくれた。

そんなイーディスの様子を危ぶんだ父は
人調べを生業とする男にトーマスの素性を
調べさせる。その結果、彼に娘に近寄らないと
誓わせることが出来る内容を手にした。
父は彼にいくばくかの金を与え、
明日朝の列車でここを去る事、
娘の心を傷つけるという条件を飲ませた。
約束を果たしたトーマスの仕打ちに
打ちひしがれるイーディス。
そんな彼女の元に彼に読ませるために預けた
原稿と1通の手紙が届く。
翌朝、習慣にしていたクラブのバスルームで
父親が謎の死を遂げる。
その事をまだ知らないイーディスは手紙を読み
トーマスの下へ走るが、
二人はすでに引き払ってしまった後、
ホテルから帰ろうとしたイーディスの前に
立ち去ったはずのトーマスが現れる。
彼が父から頼まれた仕打ちの事を知り、
トーマスの心変わりでないと感じたイーディスは
浮かれるように彼と共に家へとかえるが、
そこには彼女の父の死の知らせが待っていた。

トーマスの故郷、イギリスの荒地に立つ
大きいが、修繕するお金がなく、
屋根に大穴が空いている屋敷に到着した二人を
先に帰国したトーマスの姉が迎える。

着いたその日から得体の知らない影に、
そして、時おり見せる姉のおかしな言動に
悩ませられるイーディス。
トーマスは喪が明けるまではと
新妻の彼女に指も触れず、
新型の掘削機の試作に没頭する。

試作機の完成を「ここがクリムゾン・ピークになるまでには」という
トーマスの言葉にはっとするイーディス。
「クリムゾン・ピーク」それは
幽霊を見ること出来ると彼女が気がついた
最初の出来事、母の死後、
死んだ母が彼女の元に現れ、
「クリムゾン・ピークに気をつけろ」と告げたあの
クリムゾン・ピークとはここの事だったのだ。

荒筋が長くなったがかなり良かった(怖かった)。
監督の名前で観ようと決めたので、内容を
詳しく探らなかったというのもあったと思うが、
「くるぞ、くるぞ」と観ていて
「さぁ、き・・・・コワッ」という感じで身構えた
自分の上を行く驚かせ方。
「これはイタイわ」と感じさせる暴力シーン。
(R-15なのもわかる)
そして、豪華なのに大穴の開いた屋敷。
斜陽の貴族が新鋭の機械で落ちぶれていく
生活を立て直そうとするアンバランスさ。
コナン・ドイルの小説に出てきそうな
探偵役となる若い医者など組み合わせが絶妙。

最初は何かに憑かれた屋敷が若く美しい女性を
必要とし、トーマスとルシールがその為の働きを
させられている思っていたんだが・・・。
最後はホラーというより、
サスペンスのようになってしまい、
ホラーの要素をすべて回収できなかったみたいなのが
残念だが、十分元は取れたと思う映画でした。
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