ケビン・コスナー、さすがだと・・・。
天才ハッカー”ダッチマン”はアメリカの国防システムを
自在に操れるソフトを作りだした。
ところが、”ダッチマン”はその資金提供をしていたのが
テロリストだと知り、怖くなり、テロリストから身を隠すと同時に
ソフトと引き換えに身の安全と1000万ドルの現金をCIAに要求した。
彼と接触したCIAエージェントのビリーは現金を持って
彼を匿った場所へと急ぐが、そのやり取りは
テロリストに筒抜けであり、途中で拉致されてしまう。
拷問の末、口を割らずに殺された彼の亡骸を回収したCIAは
かねてより、国の資金で死者の記憶を転写する研究をしていた
フランクス博士に彼の記憶を引き出させて、
テロリストより先に”ダッチマン”を確保しようとする。
転写先に選ばれたのは、幼い頃に父から受けた
怪我が元で前頭葉に障害があり、物の善悪の判断ができず、
暴力的衝動を抑えることができない為、
犯罪行為を繰り返して刑務所に閉じ込められていた男。
そのジェリコにビリーの記憶を転写したが、
意識を回復したジェリコにビリーの記憶が転写された様子は伺えず、
試みは失敗したと判断した長官はジェリコの始末を部下に命じる。
(だが、ビリーの記憶の転写に失敗したわけではなく
フラッシュバックのように蘇る記憶の断片をジェリコが
ビリ-の記憶だと判断できなかったというのが真相だ)
車で連行されていくジェリコにフランク博士が近づき、
頭の痛みを訴え続けるジェリコに
「血管を広げるクスリだ、これで痛みは治まる」とクスリを与えた。
「俺に何か言いたいことは」というジェリコに
「体を大事にな」と告げる。
彼を連行するエージェントの隙をうかがい
車のドアパネルの金物を剥ぎ取ったジェリコは
始末されることに感づいて反撃に出た。
事故った車から脱出したジュリコは
フラッシュバックする記憶を頼りにビリーの家へ忍び込み
妻のジルを縛り上げ逃走する資金を漁る。
縛られた妻はジュリコの隙をみてCIAにつながる
警報装置を作動させるが、ジェリコに解除キーを操作されてしまった。
確認の電話に出たジェリコは「妻が間違って操作したみたいだ」と
反応してしまい、CIAにジェリコにビリーの記憶が転写されていることが知れる。
すぐにジェリコを確保しようと動き出すCIA。その内容も
テロリストに筒抜けであり、”ダッチマン”の居所の
手がかりを握るジュリコの争奪戦がはじまる。
最初にも書いたがビリーの記憶が形を成していくように
ケビン・コスナーの演技が徐々に変化していく。
その向こうにライアン・レイノルズの姿が
だぶる感じがしてすごいなぁと・・・。
善悪の判断力の弱い、衝動を抑えられない男というところが
抑え気味だったのがちょっとと思ったが
ビリーの記憶が蘇り始めた時のギャップを考慮したら
あのぐらいでよかったのかもと考えた方がいいのか。
何しろ両極端の人格だからなぁ。
ポイントの有効期限延長のために観た映画だったが、
意外とアタリだった。
最近はマイル獲得目的でTOHOシネマズ優先で鑑賞していたが
TOHO系じゃない映画館もチェックしとかないとだめですね。
天才ハッカー”ダッチマン”はアメリカの国防システムを
自在に操れるソフトを作りだした。
ところが、”ダッチマン”はその資金提供をしていたのが
テロリストだと知り、怖くなり、テロリストから身を隠すと同時に
ソフトと引き換えに身の安全と1000万ドルの現金をCIAに要求した。
彼と接触したCIAエージェントのビリーは現金を持って
彼を匿った場所へと急ぐが、そのやり取りは
テロリストに筒抜けであり、途中で拉致されてしまう。
拷問の末、口を割らずに殺された彼の亡骸を回収したCIAは
かねてより、国の資金で死者の記憶を転写する研究をしていた
フランクス博士に彼の記憶を引き出させて、
テロリストより先に”ダッチマン”を確保しようとする。
転写先に選ばれたのは、幼い頃に父から受けた
怪我が元で前頭葉に障害があり、物の善悪の判断ができず、
暴力的衝動を抑えることができない為、
犯罪行為を繰り返して刑務所に閉じ込められていた男。
そのジェリコにビリーの記憶を転写したが、
意識を回復したジェリコにビリーの記憶が転写された様子は伺えず、
試みは失敗したと判断した長官はジェリコの始末を部下に命じる。
(だが、ビリーの記憶の転写に失敗したわけではなく
フラッシュバックのように蘇る記憶の断片をジェリコが
ビリ-の記憶だと判断できなかったというのが真相だ)
車で連行されていくジェリコにフランク博士が近づき、
頭の痛みを訴え続けるジェリコに
「血管を広げるクスリだ、これで痛みは治まる」とクスリを与えた。
「俺に何か言いたいことは」というジェリコに
「体を大事にな」と告げる。
彼を連行するエージェントの隙をうかがい
車のドアパネルの金物を剥ぎ取ったジェリコは
始末されることに感づいて反撃に出た。
事故った車から脱出したジュリコは
フラッシュバックする記憶を頼りにビリーの家へ忍び込み
妻のジルを縛り上げ逃走する資金を漁る。
縛られた妻はジュリコの隙をみてCIAにつながる
警報装置を作動させるが、ジェリコに解除キーを操作されてしまった。
確認の電話に出たジェリコは「妻が間違って操作したみたいだ」と
反応してしまい、CIAにジェリコにビリーの記憶が転写されていることが知れる。
すぐにジェリコを確保しようと動き出すCIA。その内容も
テロリストに筒抜けであり、”ダッチマン”の居所の
手がかりを握るジュリコの争奪戦がはじまる。
最初にも書いたがビリーの記憶が形を成していくように
ケビン・コスナーの演技が徐々に変化していく。
その向こうにライアン・レイノルズの姿が
だぶる感じがしてすごいなぁと・・・。
善悪の判断力の弱い、衝動を抑えられない男というところが
抑え気味だったのがちょっとと思ったが
ビリーの記憶が蘇り始めた時のギャップを考慮したら
あのぐらいでよかったのかもと考えた方がいいのか。
何しろ両極端の人格だからなぁ。
ポイントの有効期限延長のために観た映画だったが、
意外とアタリだった。
最近はマイル獲得目的でTOHOシネマズ優先で鑑賞していたが
TOHO系じゃない映画館もチェックしとかないとだめですね。