若くしてベストセラー作家になった男が、
タイプライターによって現実世界に
紡ぎだしたのは理想の彼女だった。
途中までは、男の願望全開。
ところが、願望が自我を持って
動き始めると、男はそれを
抑制しようと図る。が、一度芽生えた
自我に後付の性格を書き込んだところで、
上手くいくはずもなく、なんだか分からない
キャラクターへ・・・。
事情を知る唯一の兄の忠告を聞き、
魔法を封印するが、今度は猜疑心や
嫉妬に駆られて、再び魔法に手をだす。
今度は、自我を束縛するために・・・。
ここからは、ホラーかと思う展開に
ハラハラさせられた。
どこかで見たようなシチュエーションではあるが、
この映画の見所は、ルビーのキャラクターに
つきると思う。
「こんな魅力的な妄想が実際に目の前に
現れたら、誰もが暴走してまうわ」と思ったのは
僕だけではないだろう・・・。
タイプライターによって現実世界に
紡ぎだしたのは理想の彼女だった。
途中までは、男の願望全開。
ところが、願望が自我を持って
動き始めると、男はそれを
抑制しようと図る。が、一度芽生えた
自我に後付の性格を書き込んだところで、
上手くいくはずもなく、なんだか分からない
キャラクターへ・・・。
事情を知る唯一の兄の忠告を聞き、
魔法を封印するが、今度は猜疑心や
嫉妬に駆られて、再び魔法に手をだす。
今度は、自我を束縛するために・・・。
ここからは、ホラーかと思う展開に
ハラハラさせられた。
どこかで見たようなシチュエーションではあるが、
この映画の見所は、ルビーのキャラクターに
つきると思う。
「こんな魅力的な妄想が実際に目の前に
現れたら、誰もが暴走してまうわ」と思ったのは
僕だけではないだろう・・・。