気 楽 荘

趣味の事やら、日々の事、
思いつくままお気楽に。

ウォルトディズニーの約束

2014年04月10日 | 「 えいが 」
メリー・ポピンズをちゃんと見ていないため、
なぜ、それほどまでにウォルトディズニーが
執着したのか?よく理解できなかった。
もちろん、映画の中で「娘との約束を
何年かかっても実現したい」との
強い意志があってのことだと理解はできるが。
それだけ?とも・・・。

それにしても、原作があってそれを映画化
するにあたり、ベケットという人物を
悪人に描くか優しい親切な人に描くかは
原作に表現されていないのだろうか?
それとも、かってのディズニー作品では
子供(大人も)を喜ばせる為に
登場人物の性格付けを
平気で原作者の望まぬ形に改変したり
していたのだろうか?
もっとも、昔のディズニーのバタバタしたアニメを
見ていたら、キャラクターが深いところまで
性格付けされたとは・・・。
だから、彼女は頑なに映画化(ミュージカル化)を
拒んでいたんだろうなぁ。

前に、トム・ハンクスが映画の終わりの方になると、
トム・ハンクス自身に見えてしまうと書いたが、
今回は、ちゃんとウォルト・ディズニーのままでした。
あまり、無責任なことは書くとまずいなぁと反省。
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