気 楽 荘

趣味の事やら、日々の事、
思いつくままお気楽に。

神様のカルテ2

2014年03月22日 | 「 えいが 」
前半は医療従事者たちの過酷な労働環境に
「なんでこれほどの長時間労働が
普通に認められているのだろう」と・・・。
医者や看護士が足りないというのは
良く耳にするのだが本当にそうなのかなぁ?と。
(別に根拠があってそう考えているわけではないが)
途中からは仕事か家族かというどちらかを
選ばねばならないのかというジレンマ。
そして最後は死と向き合う医療従事者の
使命とは?というかなり考えさせられる内容ながら、
必要以上に深刻になることなく見れました。
悩む部分はすべて出演者が引き受けてくれています。

後半、柄本明に満天の星を見せるシーン。
「そうそう、あん時の星空はこんな感じだったなぁ」と
まるで、手を伸ばせば、触れるんじゃないかと思うような、
低く見える星々、月並みだが「降る様な・・・」と言った感じ。
涙をこらえるよう空を見上げても、こぼれるのを
押しとどめることはできません。
そう、周りを気にしながらさりげなーく・・・しか。

さて、次は桜井君が家族を持って
悩む姿が描かれるのだろうか?
どんな答えを見せてくれるか楽しみではある。
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