気 楽 荘

趣味の事やら、日々の事、
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デッドマン・ダウン

2013年11月01日 | 「 えいが 」
交通事故によって顔半分に深刻なケガを負った女が
見た向かいのマンションでの殺人。
彼女はその部屋に住む犯人の男にさりげなく接触し、
その男にケータイで撮った殺人の動画を見せて迫る。
「私の顔を奪った男を殺して」
男にはある事情から、やむなく行った殺人を
見られたからといって、目的を放り出すことが出来ず、
その殺害を約束する。ただし、慎重に
事を運ぶと言って時間をかけることを承知させた。

序盤は潜入捜査か何かかと思っていたのだが
ちょっと違っていた。
で、ラストは「こういうラストもありかな」と。
アウトサイドな汚れ仕事をする役回りに
宛てられたのは、その時勢で
摩擦のある移民の人たち。
イタリア移民だったり、南米からの
移民だったり、中南米からの移民、この映画では
アルメニア(アルバニアだったかな)人であった。
アメリカが人種の坩堝といわれる・・・・・・・・。
日本ではあまり考えられないことだ。
(たまにチャイニーズマフィアとかあるが)

話はそれたが、それで、面白かったかと聞かれたら
「んーどうだろう?」「ツマラナイ」と言うわけでもないが
感動とか気持ちが揺さぶられたということもない。
どちらかと言うと、淡々と物語が進んで行った感じかな。
多分、コリン・ファレルが役の所為とはいえ、
まったく笑わなかった(ビデオの中では楽しそうに
笑っていたが)かも知れない。
もう少し、感情移入できる何かが欲しかった。
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