自作してみた

時間があるのでミシンの練習をしている。
（いずれは何かやってみたい）

で、薄い布地の端かがりがうまく行かない。
腕のせいでなく機材のせいにしてこんな物を作ってみた。

（左２つが今回自作したもので右２つは元からあるもの）

薄布をノーマルの押さえ金で端かがりをすると布に糸が食い込むとか
布の端がクシャとなってしまう。

これはノーマルの押さえ金（写真右上）の裏が写真のように段差があるためではないかと
考えて段差をなくしたものを作ってみた。（写真左上）

結果は

（写真右側Ｎがノーマル、Ｚ1が自作したもの
左上ＮＫは付属の端かがり用、左中下Ｎ2は自作）
やはりうまくいかなかった。

仕方ないので端かがり用の押さえ金にしてみるとまぁうまくいく。
が、この押さえ金では写真左上の縫い目の巾（３ｍｍ）以上狭くは出来ない。
そこで、それを解消すべく自作したのが２枚目写真左下の物。
これはネジを緩めてベロを少し動かせるようになっており
ふり幅最小2ｍｍまでいけるようになっている。
（写真左下、但し写真は２．５ｍｍ巾）

ちょっと試したところはまぁうまく出来た。（綺麗とはちがう）
ただ、実際に布地を縫い始めてきちんとできるか、
出来るようになるかは練習するしかないなぁ。

「うまくいかないようならロックミシンがいるかなぁ」とつぶやいたら
「まーた、いらん知恵つけて」と言われてしまった。