アリス・イン・ワンダーランド／時間の旅

タイムが悪者という風に描かれていなかったのが
意外な気がした。
（考えたらアリスの空想の世界なんだから当たり前か）

いきなり、ワンダー号のキャプテンとしての登場に
「なんだぁ」とあっけにとられたが、
なるほどそういう展開なんだと納得。
その後はまぁ普通に不思議な国を駆け回る
わけだが、前回に比べると
一度見ているせいか不思議な世界も
そこの住人達もそれほど不思議感を感じない。
普通ぅのディズニー作品になっていた。

あと、タイムが管理する大時計の心臓部クロノスフィアに
乗って時間を遡るシーンはどこかで
似たようなものを観たような既視感に襲われたんだが
（まったく同じではなく雰囲気が・・です）自分だけだろうか？

さて、続編はできるんだろうか？
続きが観たくないといったらウソになるし、
それほど熱望するほどでもないし・・・。
不思議な余韻が・・・。