Ｘ－ＭＥＮ：フューチャー＆パスト

Ｘ-ＭＥＮシリーズの終結なのか？
それとも、新しい話を創出しやすくするため
「今までのは無しよ」としてしまったのか？
どちらともとれそうな話ではあったが、
いつものごとくエンドクレジットの最後に
用意されていた映像は、
「Ｘ-ＭＥＮっぽくないなぁ」と思ったので
新しい話を作るというより、
いよいよＸ-ＭＥＮがアベンジャーズに
合流するのではないかと・・・。

さて、映画だが、
マグネトーはいいが、プロフェッサーの
イメージがだいぶ違うなぁ。
それがずっと気になってしまった。

さらに、大迫力のＣＧに慣れてしまったのか
スタジアムを持ち上げようが、
止まって見える情景の中を
すばやく移動しようが、
ワームホールを使って
無敵かと思える敵と戦おうが、
「スゲー」という感覚が
薄れてきたような気がする。
こうなってくると、やはり、
ストーリーが重要な気がしてくるが
今回のストーリーがそれを
満足させてくれたかどうかというと、
「少し、物足りないかも」と・・・。

意識を転送された先の
ウルヴァリンの裸の肉体が
キグルミみたいに見えたのだが・・・
気のせいだろうか？

実写

自作ワイコンが実用に
耐えられるかどうか、
土日にアジサイの咲き具合などを
見にあっちこっちと行ってみた。

土曜は雨の為、カサを持ちつつ、
アダプターにワイコンをつけ、
鏡胴の雨粒を拭いてといった
手順がわずらわしく、
あまり撮影はしなかった。

それでも、建物のようには
水平垂直が気にならない被写体なら
コントラストもそれほど気にならないし、
（あらかじめカラーを「濃く」にしておく）
気になるようなら、後で補正すれば・・・。

（補正前）

（補正後）

ただ、補正すると、
画角が狭くなり、
普通に２５mmで撮影するのと
さほど変わらない気がする。

ワイコンなし（２５mm）

（補正前）

（補正後）

補正なし

昔はちょっとしたことが気になって
お蔵入りさせていたりしたが、
カメラのマウント改造などするようになると
あまり気にしなくなってきた。
昔なら、購入した２４mmＦ２の開放での
周辺の光量落ちが気になって、
お蔵入り、２４mmＦ２．８購入など・・・。

ただ「自作ワイコンも、あまり
気にしなければ使える」と言いながら、
カメラ屋のジャンクコーナーで
Ｓ９５で使ったレンズを付けた
カメラを探していたり・・・。
ある意味、往生際が悪いんだよなぁ。