ここで、
『AnbelBeats!』(P.A.Works)の天使『立華奏』
『アマガミSS』(AIC)の主人公『橘純一』
『涼宮ハルヒの分裂』の『橘京子』
『夢喰いメリー』(J.C.STAFF)の『橘勇魚』
『けいおん!!』(京アニ)の『立花姫子』
『日常』(京アニ)の『立花みさと』
といった『タチバナ』の増殖に、
『偶然の一致は面白い』とか感想を書いておりましたが…
蛇足1。
まあ、
『ぱにぽに』
『H2』
『テニスの王子様』
『ハヤテのごとく』
『仮面ライダー剣』
にも『タチバナ』出てますので挙げ出したらキリ無いと判明。
本題。
アニメ限定で、ここで挙げてなかった『タチバナ』といえば、
『レベルE』(ぴえろ)の『立花先生』
とか、
実在の『立花宗茂』が元ネタなので、『タチバナ』増殖とは無関係そうな
『境界線上のホライゾン』(サンライズ)の『立花宗茂』がありましたね。
他には、
『真剣で私に恋しなさい!』(ラルケ)の『橘天衣』
あたり。
今春は、キャラでは、
『戦姫絶唱シンフォギア』(サテライト)の『立花響』
場外乱闘気味ですが、
『輪廻のラグランジェ』(Production.I.G)で、
市街戦の後片付けシーンで『たちばな』という看板があったくらいですか。
それ以外に面白い偶然の一致といえば、
『マカロン』
『けいおん!!』劇場版で、唯たちが『マカロン』食べてますけど、
『ブラックロックシューター』(Ordet.サンジゲン)で、『出灰カガリ』の得意料理が『マカロン』。
一迅社『30歳の保健体育』アニメ版(ギャザリング)で、性愛の神『マカロン』君が登場してました。
『残念博士』(瀬野反人先生・角川コミックエースエキストラ)の『博士』が、『マカロン』作るネタがあって、
同時代性だなあ…とか思いました。
ただ、アニメ作品だけに注目すると、
『Ordet』は、『京アニ』飛び出した『ヤマカン』監督の立ち上げた組織ですし、
『一迅社』の『かんなぎ』(武梨えり先生)をアニメ化したのは『ヤマカン』監督。(制作はA-1pictures)
『けいおん!』は『京アニ』の作品ですから、全くの無縁というわけでもないのですね。
蛇足2。
『出灰カガリ』のCVの『喜多村英梨』さんは、『30歳の保健体育』では『くぅちゃん』のCVでしたね。
さらに偶然の一致といえば、
『こはた』
『けいおん!』2期で、あずにゃんが唯たちの合格祈願にお参りする神社が京都府宇治市の『許波多(こばた)神社』
まあ、地名の『木幡』から来てるんでしょうが、京阪宇治線『木幡』駅に『京アニ』の看板が下がってるように、
『京アニ』のお膝元ですね。
前にも書いたように、
京都府亀岡市の『曽我部』町『穴太』の『小幡(おばた)神社』の神示で『出口王仁三郎』聖師は『高熊山』に篭ったそうで、
『けいおん!』登場の『曽我部』先輩の元ネタじゃないかとか、
『小幡』も『木幡』も、『こはた』と読めそうなのが面白いとか勝手なことを書いておりましたけど、
で、『ブラックロックシューター』(Ordet.サンジゲン)に『小幡アラタ』(CV.沼倉愛美さん)登場。
前述の通り、『Ordet』は、元『京アニ』の『ヤマカン』監督が立ち上げた組織ですから、
本体が『木幡』、分派が『小幡』、と双方とも『こはた』近似の名詞を偶然出しているという面白さ。
『ブラックロックシューター』の『吉岡忍』監督がどの位意識なさってるかは不明ですが…(無責任なコジツケすみません)
亀岡には『出雲大神宮』があり、大本教が一時『出雲大社教』傘下にいたこともあるなど、
『出口王仁三郎』は、『出雲』に縁がある宗教人でした。
『出雲』といえば、
『稲荷』を『出雲から来た』としていた『花咲くいろは』(P.A.Works)に関与していらした
『岡田磨里』先生が『ブラックロックシューター』にも関与しておられるのが面白い。
『徒然草』236段で『吉田兼好』が、『丹波の出雲』(現・京都府亀岡市)は『しだ』が支配している、と書いてますが、
岩波文庫版の『安良岡康作』先生の校注によれば、『しだ』は『者田=はた』の誤記であろうということで、
『秦氏』
が『亀岡』盆地を支配していたようなのですが、『稲荷』は『秦伊呂具』が建てた神社です。
『許波多神社』の宮司さんは『木幡』は『秦氏』が支配していたことに由来する、とか仰ってましたし、
『秦氏』のワンクッションを入れると、『京アニ』から『花咲くいろは』まで繋がりそうな気配なのが面白い。
蛇足3。
『出口王仁三郎』聖師は、1900年に『出雲火のご用』と称して『出雲大社』から『神火』を譲り受けたそうですが、
染屋カイコ先生『かみあり』(一迅社)で、『出雲』に転校してきた『千林幸子』が『火の神』の加護を受けてるというのが面白い。
普通、『出雲』で『火』という連想はしません。
一迅社は、『かんなぎ』とか『倭トトは神様である!』(大宮祝詞先生)とかいう本も出してるので、結構マニアックな神道知識のある
編集者さんがいらっしゃるのかもしれませんね。
蛇足4。
青木さんと『小幡神社』に行ったところ、ヨロヨロとゴミ捨てに出てきた宮司が、古代史研究で有名な『上田正昭』先生ご本人でびっくり。
頂いた『ご由緒書き』は、記紀から説き起こして、飛躍の無い、文証から離れて個人的推測に過ぎぬ箇所は一読して明白になるよう配慮された、
実証的文章の模範でありました。
蛇足5。
青木さんから頂いた、菅田正昭先生『出口王仁三郎の大予言』(学研2011)に、『安太』を『安憂』と当て字してる例が引用されていて、
『曽我部』町が、『曽我部先輩』の元ネタだというのと同様の牽強付会で、
『平沢憂』の元ネタは『安憂』??
とか勝手なコジツケをしておきます。
また、菅田先生によれば、出口王仁三郎は、『南島』に関心を持っていたそうで、『奄美』に渡ったこともあるようですが、
染屋カイコ先生『かみあり』の『幸子』を加護する『火の神』が、『沖縄のヒヌカン』だというのも面白い。
これまた、普通、『沖縄』で『火の神』という連想はしないと思います。
しかも、『出雲』に続き、普通やらない『沖縄』と『火』との絆を通じて、
またまた『出口王仁三郎』が透けて見えてるような(勝手なコジツケすみません)
…やはり一迅社にはマニアックな宗教知識のある編集さんがおられるのでしょうか?
蛇足6。
菅田正昭先生によれば、『出口なお』教主は『金勝要神』という『便所の女神様』が世直しをすると予言していたそうで、
菅田先生は、兵庫県川西市生まれのシンガーソングライター『植村花菜』さんの
『トイレの神様』
は『大本教』の『金勝要神』と因縁がある、とコジツケしておられて、
植村さんが大阪の
『梅花高校』
出身なのが、大本教の開教の『お筆先』『三千世界一度に開く梅の花』と偶然一致していることに注目しておられます。
…トンデモ好きな私でも驚きの『トンデモ』ですね。
まあ、
『マケン姫っ!』(武田弘光先生・富士見書房・アニメ制作AICスピリッツ)
の『天日学園』が、『日=中国語で確か、「Li」の発音』なので『テンリ』であって、タイトルバックの『梅の花』は、
『中山みき』の『梅花』紋が元ネタじゃないのか??とか、
『輪廻のラグランジェ』の『ラン』(CV瀬戸麻沙美さん)が『シャチ』に執着してるのは、『中山みき』の『泥海古記』の『シャチ』が元ネタ?
とか、勝手な妄想している私が驚くことでもないのかもしれませんが…
植村さんは第61回紅白歌合戦出場なさったそうで、私がここで何度か書いてきた『61』コジツケにも当て嵌まってるのが面白いですね。
(『涼宮ハルヒの驚愕』の当初の発売予定が2007年6月1日だったとか、そういう類)
蛇足7。
前に、『三雲益次郎』の『大本教』と『天理教』の統一解釈の試みについて書きましたが、
菅田先生によれば、出口王仁三郎自身、1918年に
『大本神諭と天理教神諭』
という本を書いて、双方の『お筆先』を対応させ、
『大本教』と『天理教』は対になっていると論じていたそうですから、
三雲益次郎の出発点はここかもしれません。
蛇足8。
菅田先生によれば、出口王仁三郎を『高熊山』に連れて行ったのは
『富士浅間神社の祭神・木花咲耶姫の神使・芙蓉仙人』
だったそうで、
『境界線上のホライズン』(川上稔先生・電撃文庫、アニメ製作サンライズ)の『武蔵』を主宰する神社が
『浅間神社』
なのは、『大本教』ネタなのかなあ?とか妄想しました。
『歴史再現』なんて、『型』の大本って感じじゃないですか?
いや、『大本』ネタでも、『武蔵』とはコジツケできないので、
川上先生が『浅間神社』を重視する理由を妄想する資料にしかできないんですけどね。
『武蔵』の現在の
一宮は『氷川神社』、
二宮は『小野神社』、
総社は『大国魂神社』
ですから、
普通に設定したら『浅間神社』は『武蔵』の『主社』とは設定しないと思います。
染屋カイコ先生の『かみあり』の『出雲』『沖縄』と『火』の連想同様、非常にマニアックな宗教オタクが設定に関与してるのでしょうか??
個人的には、姉弟萌ですので、『賢姉』『葵喜美』(CV斎藤千和さん)が活躍する回があっただけで満足ですね。
(『賢姉』が『長物』に相対した瞬間、『天の八街』の再現だとワクワクしました。)
本題。
しつこく偶然の一致といえば、
『金魚』
『けいおん』劇場版で『蘭鋳』という『金魚』をイメージにした『回転寿司屋』が登場しますが、
『ブラックロックシューター』で、祭りに行く主人公『黒衣マト』(CV花澤香菜さん)が『金魚』模様の浴衣。
(普段着は、HTT同様の星マークのTシャツなのも面白い)
意外なことに、実写版『孤独のグルメ』(テレビ東京)で、
『五郎』(松重豊さん)が『コーヒーカップ』について悩んだとき、
『金魚鉢の中にコーヒーカップ』
をイメージするというシーンがあって、
これ、『けいおん』劇場版の、
『卒業旅行の行き先に悩んで、トンちゃんの水槽にティーカップ沈める』
に似てますよね。
ドイツのワールドカップの時のタコの『パウル』君が双方のスタッフにインスピレーション与えた結果かもしれませんが。
『けいおん!!』2期13話『残暑見舞い!』で、『金魚』を食べる話を律がしているのと、
『侵略!?イカ娘』(ディオメディア)で、『イカ娘』(CV金元寿子さん)が『金魚』を救うべく全部救って池に『放生』する回
は、『人間』と『イカ娘』の、『金魚』をめぐる対立点が偶然重なっていて面白いと思いました。(勝手に)
『ドーナッツ』
『小さな魔女ヤダモン』(グループ・タック)とか、『夢喰いメリー』の好物だったりと、人外の好物となってきたドーナツですが、
『化物語』(シャフト)ではちょろっと言及されてましたが『偽物語』では、『忍野忍』(CV坂本真綾さん)本人が
『ドーナツ』好きらしいことを語っていた記憶が…
『アクエリオンevol』(サテライト・エイトビット)の『聖天使学園』理事長『クレア・ドロセラ』(CV丹下桜さん)の好物らしいですね。
『けいおん!!』2期5話で、『鈴木純』(CV永田依子さん)が『ドーナツ』持参してましたから、
今回の『劇場版ネタ』漫画に『純ちゃん』登場してますので、ちょっとはネタが繋がりました、ということで。
蛇足9。
菅田先生の本に、出口王仁三郎のコスプレ写真『山越弥勒』という写真が収録されてますけど、これ、
『深見東洲』先生の『ミロク』の絵の元ネタだろうと思います。
最初、ルドンの『サイクロプス』かと思ったのですが、深見先生は王仁三郎ファンだろうと思いますので、
ルドンのサイクロプス+山越弥勒
だろうとコジツケしておきます。
『AnbelBeats!』(P.A.Works)の天使『立華奏』
『アマガミSS』(AIC)の主人公『橘純一』
『涼宮ハルヒの分裂』の『橘京子』
『夢喰いメリー』(J.C.STAFF)の『橘勇魚』
『けいおん!!』(京アニ)の『立花姫子』
『日常』(京アニ)の『立花みさと』
といった『タチバナ』の増殖に、
『偶然の一致は面白い』とか感想を書いておりましたが…
蛇足1。
まあ、
『ぱにぽに』
『H2』
『テニスの王子様』
『ハヤテのごとく』
『仮面ライダー剣』
にも『タチバナ』出てますので挙げ出したらキリ無いと判明。
本題。
アニメ限定で、ここで挙げてなかった『タチバナ』といえば、
『レベルE』(ぴえろ)の『立花先生』
とか、
実在の『立花宗茂』が元ネタなので、『タチバナ』増殖とは無関係そうな
『境界線上のホライゾン』(サンライズ)の『立花宗茂』がありましたね。
他には、
『真剣で私に恋しなさい!』(ラルケ)の『橘天衣』
あたり。
今春は、キャラでは、
『戦姫絶唱シンフォギア』(サテライト)の『立花響』
場外乱闘気味ですが、
『輪廻のラグランジェ』(Production.I.G)で、
市街戦の後片付けシーンで『たちばな』という看板があったくらいですか。
それ以外に面白い偶然の一致といえば、
『マカロン』
『けいおん!!』劇場版で、唯たちが『マカロン』食べてますけど、
『ブラックロックシューター』(Ordet.サンジゲン)で、『出灰カガリ』の得意料理が『マカロン』。
一迅社『30歳の保健体育』アニメ版(ギャザリング)で、性愛の神『マカロン』君が登場してました。
『残念博士』(瀬野反人先生・角川コミックエースエキストラ)の『博士』が、『マカロン』作るネタがあって、
同時代性だなあ…とか思いました。
ただ、アニメ作品だけに注目すると、
『Ordet』は、『京アニ』飛び出した『ヤマカン』監督の立ち上げた組織ですし、
『一迅社』の『かんなぎ』(武梨えり先生)をアニメ化したのは『ヤマカン』監督。(制作はA-1pictures)
『けいおん!』は『京アニ』の作品ですから、全くの無縁というわけでもないのですね。
蛇足2。
『出灰カガリ』のCVの『喜多村英梨』さんは、『30歳の保健体育』では『くぅちゃん』のCVでしたね。
さらに偶然の一致といえば、
『こはた』
『けいおん!』2期で、あずにゃんが唯たちの合格祈願にお参りする神社が京都府宇治市の『許波多(こばた)神社』
まあ、地名の『木幡』から来てるんでしょうが、京阪宇治線『木幡』駅に『京アニ』の看板が下がってるように、
『京アニ』のお膝元ですね。
前にも書いたように、
京都府亀岡市の『曽我部』町『穴太』の『小幡(おばた)神社』の神示で『出口王仁三郎』聖師は『高熊山』に篭ったそうで、
『けいおん!』登場の『曽我部』先輩の元ネタじゃないかとか、
『小幡』も『木幡』も、『こはた』と読めそうなのが面白いとか勝手なことを書いておりましたけど、
で、『ブラックロックシューター』(Ordet.サンジゲン)に『小幡アラタ』(CV.沼倉愛美さん)登場。
前述の通り、『Ordet』は、元『京アニ』の『ヤマカン』監督が立ち上げた組織ですから、
本体が『木幡』、分派が『小幡』、と双方とも『こはた』近似の名詞を偶然出しているという面白さ。
『ブラックロックシューター』の『吉岡忍』監督がどの位意識なさってるかは不明ですが…(無責任なコジツケすみません)
亀岡には『出雲大神宮』があり、大本教が一時『出雲大社教』傘下にいたこともあるなど、
『出口王仁三郎』は、『出雲』に縁がある宗教人でした。
『出雲』といえば、
『稲荷』を『出雲から来た』としていた『花咲くいろは』(P.A.Works)に関与していらした
『岡田磨里』先生が『ブラックロックシューター』にも関与しておられるのが面白い。
『徒然草』236段で『吉田兼好』が、『丹波の出雲』(現・京都府亀岡市)は『しだ』が支配している、と書いてますが、
岩波文庫版の『安良岡康作』先生の校注によれば、『しだ』は『者田=はた』の誤記であろうということで、
『秦氏』
が『亀岡』盆地を支配していたようなのですが、『稲荷』は『秦伊呂具』が建てた神社です。
『許波多神社』の宮司さんは『木幡』は『秦氏』が支配していたことに由来する、とか仰ってましたし、
『秦氏』のワンクッションを入れると、『京アニ』から『花咲くいろは』まで繋がりそうな気配なのが面白い。
蛇足3。
『出口王仁三郎』聖師は、1900年に『出雲火のご用』と称して『出雲大社』から『神火』を譲り受けたそうですが、
染屋カイコ先生『かみあり』(一迅社)で、『出雲』に転校してきた『千林幸子』が『火の神』の加護を受けてるというのが面白い。
普通、『出雲』で『火』という連想はしません。
一迅社は、『かんなぎ』とか『倭トトは神様である!』(大宮祝詞先生)とかいう本も出してるので、結構マニアックな神道知識のある
編集者さんがいらっしゃるのかもしれませんね。
蛇足4。
青木さんと『小幡神社』に行ったところ、ヨロヨロとゴミ捨てに出てきた宮司が、古代史研究で有名な『上田正昭』先生ご本人でびっくり。
頂いた『ご由緒書き』は、記紀から説き起こして、飛躍の無い、文証から離れて個人的推測に過ぎぬ箇所は一読して明白になるよう配慮された、
実証的文章の模範でありました。
蛇足5。
青木さんから頂いた、菅田正昭先生『出口王仁三郎の大予言』(学研2011)に、『安太』を『安憂』と当て字してる例が引用されていて、
『曽我部』町が、『曽我部先輩』の元ネタだというのと同様の牽強付会で、
『平沢憂』の元ネタは『安憂』??
とか勝手なコジツケをしておきます。
また、菅田先生によれば、出口王仁三郎は、『南島』に関心を持っていたそうで、『奄美』に渡ったこともあるようですが、
染屋カイコ先生『かみあり』の『幸子』を加護する『火の神』が、『沖縄のヒヌカン』だというのも面白い。
これまた、普通、『沖縄』で『火の神』という連想はしないと思います。
しかも、『出雲』に続き、普通やらない『沖縄』と『火』との絆を通じて、
またまた『出口王仁三郎』が透けて見えてるような(勝手なコジツケすみません)
…やはり一迅社にはマニアックな宗教知識のある編集さんがおられるのでしょうか?
蛇足6。
菅田正昭先生によれば、『出口なお』教主は『金勝要神』という『便所の女神様』が世直しをすると予言していたそうで、
菅田先生は、兵庫県川西市生まれのシンガーソングライター『植村花菜』さんの
『トイレの神様』
は『大本教』の『金勝要神』と因縁がある、とコジツケしておられて、
植村さんが大阪の
『梅花高校』
出身なのが、大本教の開教の『お筆先』『三千世界一度に開く梅の花』と偶然一致していることに注目しておられます。
…トンデモ好きな私でも驚きの『トンデモ』ですね。
まあ、
『マケン姫っ!』(武田弘光先生・富士見書房・アニメ制作AICスピリッツ)
の『天日学園』が、『日=中国語で確か、「Li」の発音』なので『テンリ』であって、タイトルバックの『梅の花』は、
『中山みき』の『梅花』紋が元ネタじゃないのか??とか、
『輪廻のラグランジェ』の『ラン』(CV瀬戸麻沙美さん)が『シャチ』に執着してるのは、『中山みき』の『泥海古記』の『シャチ』が元ネタ?
とか、勝手な妄想している私が驚くことでもないのかもしれませんが…
植村さんは第61回紅白歌合戦出場なさったそうで、私がここで何度か書いてきた『61』コジツケにも当て嵌まってるのが面白いですね。
(『涼宮ハルヒの驚愕』の当初の発売予定が2007年6月1日だったとか、そういう類)
蛇足7。
前に、『三雲益次郎』の『大本教』と『天理教』の統一解釈の試みについて書きましたが、
菅田先生によれば、出口王仁三郎自身、1918年に
『大本神諭と天理教神諭』
という本を書いて、双方の『お筆先』を対応させ、
『大本教』と『天理教』は対になっていると論じていたそうですから、
三雲益次郎の出発点はここかもしれません。
蛇足8。
菅田先生によれば、出口王仁三郎を『高熊山』に連れて行ったのは
『富士浅間神社の祭神・木花咲耶姫の神使・芙蓉仙人』
だったそうで、
『境界線上のホライズン』(川上稔先生・電撃文庫、アニメ製作サンライズ)の『武蔵』を主宰する神社が
『浅間神社』
なのは、『大本教』ネタなのかなあ?とか妄想しました。
『歴史再現』なんて、『型』の大本って感じじゃないですか?
いや、『大本』ネタでも、『武蔵』とはコジツケできないので、
川上先生が『浅間神社』を重視する理由を妄想する資料にしかできないんですけどね。
『武蔵』の現在の
一宮は『氷川神社』、
二宮は『小野神社』、
総社は『大国魂神社』
ですから、
普通に設定したら『浅間神社』は『武蔵』の『主社』とは設定しないと思います。
染屋カイコ先生の『かみあり』の『出雲』『沖縄』と『火』の連想同様、非常にマニアックな宗教オタクが設定に関与してるのでしょうか??
個人的には、姉弟萌ですので、『賢姉』『葵喜美』(CV斎藤千和さん)が活躍する回があっただけで満足ですね。
(『賢姉』が『長物』に相対した瞬間、『天の八街』の再現だとワクワクしました。)
本題。
しつこく偶然の一致といえば、
『金魚』
『けいおん』劇場版で『蘭鋳』という『金魚』をイメージにした『回転寿司屋』が登場しますが、
『ブラックロックシューター』で、祭りに行く主人公『黒衣マト』(CV花澤香菜さん)が『金魚』模様の浴衣。
(普段着は、HTT同様の星マークのTシャツなのも面白い)
意外なことに、実写版『孤独のグルメ』(テレビ東京)で、
『五郎』(松重豊さん)が『コーヒーカップ』について悩んだとき、
『金魚鉢の中にコーヒーカップ』
をイメージするというシーンがあって、
これ、『けいおん』劇場版の、
『卒業旅行の行き先に悩んで、トンちゃんの水槽にティーカップ沈める』
に似てますよね。
ドイツのワールドカップの時のタコの『パウル』君が双方のスタッフにインスピレーション与えた結果かもしれませんが。
『けいおん!!』2期13話『残暑見舞い!』で、『金魚』を食べる話を律がしているのと、
『侵略!?イカ娘』(ディオメディア)で、『イカ娘』(CV金元寿子さん)が『金魚』を救うべく全部救って池に『放生』する回
は、『人間』と『イカ娘』の、『金魚』をめぐる対立点が偶然重なっていて面白いと思いました。(勝手に)
『ドーナッツ』
『小さな魔女ヤダモン』(グループ・タック)とか、『夢喰いメリー』の好物だったりと、人外の好物となってきたドーナツですが、
『化物語』(シャフト)ではちょろっと言及されてましたが『偽物語』では、『忍野忍』(CV坂本真綾さん)本人が
『ドーナツ』好きらしいことを語っていた記憶が…
『アクエリオンevol』(サテライト・エイトビット)の『聖天使学園』理事長『クレア・ドロセラ』(CV丹下桜さん)の好物らしいですね。
『けいおん!!』2期5話で、『鈴木純』(CV永田依子さん)が『ドーナツ』持参してましたから、
今回の『劇場版ネタ』漫画に『純ちゃん』登場してますので、ちょっとはネタが繋がりました、ということで。
蛇足9。
菅田先生の本に、出口王仁三郎のコスプレ写真『山越弥勒』という写真が収録されてますけど、これ、
『深見東洲』先生の『ミロク』の絵の元ネタだろうと思います。
最初、ルドンの『サイクロプス』かと思ったのですが、深見先生は王仁三郎ファンだろうと思いますので、
ルドンのサイクロプス+山越弥勒
だろうとコジツケしておきます。