江戸東京博物館(両国)で行われている、「発掘された日本列島2005」に行ってきました。
この一年間のうちに新たに発掘された考古学資料を一同に集めている、毎年恒例の展示会です。
学生の頃に行ったのが始めなのですが、当時は、考古学の授業も受けててそれなりの知識があったり先生が紹介して解説してくれたりしていて、行く前の予習ができていたのだなぁと、今回、まったく予習ナシで観ていて思いました。
さっぱり世界が分からないのです。
と言うのも、考古学資料として展示してあるのは、何かの破片だったり別に今さら珍しくも無い土偶だったりで、「物」そのものが特殊であることはあまり無いように思うのです。
重要なのは、「どこのどんな遺跡からこんな物が出てきた!このことでこんなことが言えることになる!」というコトなので、つまりその遺跡のことが分かってないと、物を観ても「ふーん」で終わってしまう。
今回はカンペキ、失敗でした。
「アレが見たい!」とかゆー目的意識がないと、いけませんね。
新聞でも取っているなら、「あ、これ記事で読んだアレだ!」とかゆーのもあったでしょうけど(朝日新聞なら特に)。
来年は、リベンジ。予習してから行こうと思います。
この一年間のうちに新たに発掘された考古学資料を一同に集めている、毎年恒例の展示会です。
学生の頃に行ったのが始めなのですが、当時は、考古学の授業も受けててそれなりの知識があったり先生が紹介して解説してくれたりしていて、行く前の予習ができていたのだなぁと、今回、まったく予習ナシで観ていて思いました。
さっぱり世界が分からないのです。
と言うのも、考古学資料として展示してあるのは、何かの破片だったり別に今さら珍しくも無い土偶だったりで、「物」そのものが特殊であることはあまり無いように思うのです。
重要なのは、「どこのどんな遺跡からこんな物が出てきた!このことでこんなことが言えることになる!」というコトなので、つまりその遺跡のことが分かってないと、物を観ても「ふーん」で終わってしまう。
今回はカンペキ、失敗でした。
「アレが見たい!」とかゆー目的意識がないと、いけませんね。
新聞でも取っているなら、「あ、これ記事で読んだアレだ!」とかゆーのもあったでしょうけど(朝日新聞なら特に)。
来年は、リベンジ。予習してから行こうと思います。