モルツーの日々@競馬と本と日本史他

本が好きな書店員(出版社営業部から書店員に出戻りました)。史跡巡りの写真を素敵に撮りたい。馬も好き。

寝坊した朝と発注締め切り

2005年05月18日 | 書籍業界にて想う
毎月今くらいには来ているハズの来月分のコミック・文庫の発注書が届かないので取次ぎ(問屋)さんに電話してみたらば、「もう送りましたよ。今日締め切りなんですけど・・・」とのお答え。わぉ。
すぐにFAXで送ってくださいました。しかも「明日までで良いですよ」とのこと。素敵!
それでも急がなくちゃならないことには変わりなく、他の仕事全てなげうって数出し(注文数決定)をやったら、なんとたったの2時間半で終わってしまい、無事、残業もせずに本日中に返信できてしまいました。

寝坊したけど会社や学校に間に合った時、同じ気持ちになりますね。
「な~んだ、たったこれだけの時間でなんとかなるんじゃん。」と。

しかし、これまた慌てて家を出るとたいてい忘れ物をするのと同様に、
FAX送った後で失敗に気付きました。
来月予定の集英社「ごくせん番外地」。
番外編コミックだと思ったら、「オフィシャルガイドブック」だそうじゃないですか。
通常コミックと同数を発注しちゃいました。あ~あ。
まぁ「書き下ろし番外編」も載るそうなので、いっかぁ、売れる売れる!きっと!!

・・・・・・。
せっかく「明日までで良い」っておっしゃってくれたんだから、ご厚意を素直に受ければよかったのです。
はぁ。