モルツーの日々@競馬と本と日本史他

本が好きな書店員(出版社営業部から書店員に出戻りました)。史跡巡りの写真を素敵に撮りたい。馬も好き。

「菊地君の本屋」

2005年05月08日 | 書籍業界にて想う
ヴィレッジヴァンガードという本屋の本、「菊地君の本屋」という本を読みました。
初版は1994年なので、ちょっと古い本ですが。
ヴィレッジヴァンガード。
雑貨と本を一緒に売っている、ということで有名。
いろんな面で学ぶことが多い本屋さんで、好きです(告白?)

この中で、「返品は、出てあたりまえ!」という言葉に勇気付けられました。
そっか、と。
返品率上がって配本が減っちゃったら、注文して仕入れればいいじゃん!と。

などと開き直ってみても、その注文品が来ないのがモンダイなのよね、と、またもとの場所に戻る、と。


「菊地君の本屋」(永江朗)
(アルメディア)
コチラでどうぞ

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