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まごころ☆マコト君が行く

熊本で手刻みの木の家に住もう! 県産無垢の杉、自然素材、職人の技術を受け継ぐ そんな硬派な家づくりやってます☆

お寺の庫裡の現場にて

2019年04月10日 | Weblog

たまに勉強のためにと、休みの日などに社長の現場に同行させてもらうことがあります。

先日もお寺の現場で打合せがあるとのことで、連れて行ってもらいました。

この日は大工さんも左官さんも誰もいらっしゃらなかったので、邪魔することなく現場を見放題でした。

前にも出てきた写真だと思いますが、格天井(ごうてんじょう)。

これは床の間の上なので、潜り込まないと見えません。これが正面から見えないなんてもったいない。

和室の竿縁天井(さおぶちてんじょう)

これは縦方向に撮るのか、横方向に撮るのが美しいのか・・・

センスの問題かもしれませんが、いまいち美しと思える写真が撮れません。

廊下の天井は大和張りです。

一つの建物で、いろいろな天井が見られます。

この廊下にも一部畳が入るそうです。

もういい加減、知らないと恥ずかしいのかもしれませんが、

現場で疑問に思ったことをいろいろと社長に質問しつつ、中をじっくりと見せてもらいました。

そうこうしているうちに、打合せのために畳屋さんが来られました。

川尻公会堂の現場でもお世話になった畳屋さんだそうです。

七島表、琉球表(どちらも高いようです)など、畳表のことをいろいろと教えていただきました。

ここでもたくさん質問をして、いろいろと教えていただき、とても楽しかったです。

結果、打合せの邪魔をしていたような感じでしたが。

 

そしてこれ。

ものすごい数の電気の線です。

何かしらの生き物があわてて壁の中に潜り込んでいくようです。

あまりの存在感に思わず写真を撮ってしまいました。

そして、この梁にクロネコが!と思って写真を撮ったのですが、

自分の目で見た時ほどクロネコらしさは感じられません。

これをブログに載せることをためらうほどに・・・

やはり写真は難しいですね。

 

 

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