投げ入れ堂として有名なのは、鳥取にある「三徳山三佛寺」ですが、大分にも投げ入れ堂がありました。
「龍岩寺 奥の院礼堂」と言い、なんと日本三大投げ入れ堂の1つだそうです。
「龍岩寺 奥の院礼堂」の案内板です。
この階段を上がったところに本堂があります。
本堂にあった案内板です。
本堂で拝観料を払って投げ入れ堂に向かいます。
鳥取の三佛寺の時は、山道を這うようにして登った経験があるので、心配していたのですが、看板にあるように260m位なので安心して登れます。
途中岩を刳り抜いた短いトンネルをくぐります。
ここを抜けるとお堂が見えてきます。
このお堂は珍しく中の見学ができます。
大木で作ったといわれる仏像です。
お堂の前みかかているのが「きざはし」です。
お堂と仏像の説明案内板です。
このお堂が鎌倉時代からのものとは思われないくらい綺麗でした。
他の投げ入れ堂とは、規模的には小さいのですが近くで見学でき、触ることが出来るので、来た甲斐がありました。
次に行ったところは、「鬼滅の刃」のブーム載って有名になった神社に行きました。
それは、大分にある「八幡竈門神社」です。
主人公の名前にあやかって全国の竈門神社にお参りする人が増えたそうです。
ここも子供連れの家族が多数く見られました。
なかなか由緒ある神社のようです。
鬼が作った石段の参道です。
駐車場が上にあるので、この石段を登らずに参拝しました。
春分の日と秋分の日にはこの鳥居の先から朝日が昇るそうです。
本堂です
本堂の拝殿天井には、火の用心のために龍の画がありました。
境内にもいろいろな物がありました。
鬼の足の指が3本なのを初めて知りました。
見物するには面白い神社でした。
大分にはこれまで随分と行きましたが、温泉ばかりが目当てであまり見物してませんでした。
今回の旅行で反省しました。
これからはもう少し調べて大分に行きます。