島根・鳥取に急ぎ旅をしてきました
目的地は、第一が投げ入れ堂、第二が60年ぶりの遷宮があった出雲大社です。
土・日の休みを利用して、熊本を土曜の夜中の2:30に出発し、出雲大社に8:30ごろに到着しました。
ゆっくりとお参りした後、朝食と昼食をかねていずもそばを食べ、12:00には庭園で有名な足立美術館に着き、庭園を満喫して14:30には松江城見学をして宿へ向かいました。
宿は、もちろん温泉地で今回は「皆生温泉」、ゆっくり温泉に入り、じっくり晩酌をして、こっとりと眠ってしまいました。
翌日の目的地は、投げ入れ堂のみなので、のんびりと宿で過ごし、いざ出発。
投げ入れ堂見学の後13:00に出て近くの温泉「三朝温泉」で汗を流して帰ってきました。
熊本に着いたのが22:00ごろという急ぎ旅でした。
この後は、そのとき撮った写真を3回ぐらいに分けて貼り付けます。
まずは出雲大社から

鳥居をくぐるとこの参道が迎えてくれます
厳粛な雰囲気がただよっていて、大変いい雰囲気でした
以前(一昨年と昨年)お参りしたときは、近くの駐車場に止めてお参りしたので、この参道を歩いていませんでした。
今回この参道を歩いて見てつくづく思ったことは、少し歩くのはきついかもしれないが、「鳥居をくぐって正面からご本殿に向かうべき」ということを教えてもらいました。

今回修復された本殿前にある八足門です。(この門までは修復されています)
普段はこの前でお参りするそうで、中には入れないのですが、今年は特別にこの門の中に入ってお参りできました。
ただし、短パン・スリッパ履きの人は入れませんでした。(ただし女性の短パンはOKでした)
私はというと、この時期の休みのときはいつも上記の格好です。今回もご他聞に漏れず上記の格好だったので中には入れませんでした。残念!
もし、行かれる方がおられるのならば充分注意してください

脇のあいているところから写真を撮りましたが、楼門・神饌所があって正面から本殿は見えませんでした

西面から望んだ本殿です
本殿に祀られている御神体は西向きだそうです。

裏から見た本殿です
屋根の葺き替えがしてあり、非常に綺麗でした

東十九社です
年に一度、集まった神様の宿舎です(詳しくは下の説明看板を見てください)
この社の屋根の葺き替えがしていなかったのですが、本殿の修復前はこのようだったのだとお思いました
他の社もおいおい修復されるのでしょうか?

今は廃線になったJRの大社駅です
当時の面影を残した駅でした。40年前に友達と出雲に来たのですが、その時この駅を降りたのでしょう。

駅の説明文です。興味のある方は読んでみて下さい

正面玄関です

この2枚は待合室です

一番ホームにある精算所です
屋根付でなかなか風情があると思いませんか?

説明かんばに書いてありますが
線路の階段を下りるところの鉄板にこのウサギが書いてありました
たぶん溶接機を使って書いたのでしょうが、当時の人の遊び心が伺われます。