中井洽(なかいひろし)という衆議院議員がいます。この男は、選挙で三重一区の有権者が選んだ民主党の国会議員です。因みに三重一区とは、三重県津市、伊賀市、名張市です。誰が投票したんですかねえ。恥ずかしいですね・・・。
(以下ZAKZAKより転載)
“傲岸不遜”中井洽が仕切り「予算委」で自民キレた! 2011.02.03
民主党の中井洽衆院予算委員長(68)に対し、自民党が解任決議案を提出する検討に入っている。傲岸不遜といえる委員会運営に、堪忍袋の緒が切れたというのだ。押しの強い鬼軍曹タイプで、身内である閣僚を叱り飛ばす痛快さも見られるが、もともと、お騒がせの多い御仁だった。 「これにて塩崎教授の陳述は終わります」 中井氏は1日、自民党の塩崎恭久元官房長官の質疑終了を告げる際、こう発言した。確かに、塩崎氏の質問は「私ならこうする」という説教調にも聞こえたが、「教授の陳述」とは完全な揶揄。 自民党の佐藤勉国対委員長代理は記者会見で「質疑者をバカにする発言があった」と激怒し、中井氏が質疑者が指名しない閣僚を何度も指名し、委員長席で携帯電話を操作していたことを指摘。「誰が見ていても、公平公正な立場にある委員長といえず、品格を疑う」と指弾した。 中井氏は名前の「洽(ひろし)」という字が、貝の「蛤(はまぐり)」に似ているため、永田町では「なかいはまぐり」で通っている。当選11回の長老格だが、破天荒な言動はたびたび批判の的となってきた。 昨年11月の議会開設120周年記念式典では、来賓の秋篠宮ご夫妻が、天皇、皇后両陛下のご入場を待って起立されていた際、「早く座れよ。こっちも座れないじゃないか!」とヤジったとされ、永田町内外から猛烈な反発を受けた。 国家公安委員長時代の同年3月には、赤坂議員宿舎のカードキーを、家族でも事務所関係者でもない知人女性に貸与していたことが発覚。「掃除のおばさんの代わり。問題はない。カードキーについて規則などはない」などと強弁した。 民主党ベテラン秘書は「お気に入りは赤坂のカラオケバー。ワキが甘く、態度が大きい。国民がイメージする“古いタイプの国会議員センセイ”といった感じの人だ。誠にお恥ずかしい」とため息。 これも民主党の人材不足ゆえの配置なのか。
(以上ZAKZAKより転載)
この問題が表沙汰になったあと中井は、自分には「4人女がいる」が、そのうち1人だけを特別扱いしていたことがばれてしまい「他の女に会いづらくなってしまった」と語ったという。
(中井ハマグリの妻は、平成10年4月に自殺している。)
先日(24日)の予算委員会でも、こんなことがありました。下の動画をご覧ください。
年金問題について、前半は鴨下議員の鋭い質問が行われていますが、29分過ぎからは民主党政権のいい加減さと中井ハマグリ委員長の横暴さが堪能できます。(笑)
鴨下議員は、(切り替えを忘れていた主婦など)年金保険料が未納でも直近の2年分さえ支払えば、あとはチャラにしますよって制度について、厚生労働省と総務省の見解が違っているということを追及しています。なのに、すでに申請があった人には支払ってしまっています。
2.24 鴨下議員の質疑中、中井委員長がハマグリ、崩壊