摩訶不思議 with LOVE

日常の出来事ほか

民主党政権の穢れを祓う

2010年12月31日 22時33分00秒 | しゃかい
今年もあと僅かになりました。民主党政権で迎える二度目の正月です。
いつも書いていることですが、民主党政権になって何か良いことがありましたか。「子供手当がもらえた」・・・確かに良かったですね。しかし今もその恒久財源は存在しません。さらに来年以降さまざまな控除がなくなり、実質的な増税になる人もでてきます。成長戦略もなく、外交戦略もなく、あるのは党内の権力争いだけ・・。学生のサークル活動以下です。民主党というのは、政権に居座り続けることだけを目的とした政党なのです。その証拠に民主党には党の綱領がありません。すなわち、何を目的にした政党であるかがわからないのです。「政権にしがみつく事」などという綱領では話になりません。

そういえば、尖閣のビデオってまだ全部公開されていませんよね。これって、みんなが忘れるのを待ってる状態なのでしょうか。日本国民も忘れやすいからなあ。仙谷の思うがままだな。

11月には愛媛県知事選挙と松山市長選挙がありました。知事選に関しては、自民党が独自候補を立てられなかったことが残念でした。確かに中村氏は強いかもしれませんが、負けてもいいから、接戦が出来るくらいの候補を擁立するべきでした。独裁が始まります。次は県議会が狙われるでしょう。
市長選に関しては、松山市民のレベルの低さに呆れました。いくら野志氏が有名なアナウンサーだからといっても限度があるでしょう。108505票は多すぎます。もしかしたら日本人にとって、選挙とは「知っている」人の名前を書くことなのかもしれません。さあ、これからは実際、誰が市長の仕事をするのでしょうか。元アナウンサー氏でないのは確かですが・・。

今年の元旦は寒いですね。もうすでに天皇陛下は四方拝の準備にとりかかっておられるのでしょうか。

日本人の謎03 史上初!天皇陛下の正月祭祀【四方拝】