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日常の出来事ほか

尖閣

2010年09月19日 17時34分48秒 | しゃかい
【衝突事件は「偶発的」=中国に冷静対応呼び掛け-前原外相】
 前原誠司外相は19日のNHKの番組で、尖閣諸島(中国名・釣魚島)沖で海上保安庁巡視船と中国漁船が衝突した事件について、「偶発的な事故」との見方を示すとともに、「日本の法律にのっとり粛々と対応する」と重ねて強調した。事件をめぐり日中関係が険悪化しているが、「冷静に中国側にも対応してもらいたい」と述べた。 中国国内では、事件を受けた反日デモも発生しているが、外相は「散発的な抗議活動で、中国政府も抑制の努力をしてくれている」と指摘した。  事件の影響で、下旬の国連総会に合わせた日中首脳会談は見送られることになった。これに関し外相は、都内で記者団に対し、日中外相会談の調整も行っていないことを明らかにした。(2010/09/19-11:51)以上、時事通信より
 

 尖閣諸島周辺が騒がしくなってきました。まあ今までニュースにならなかっただけで、けっこう色々あったようですが日本政府は何もしてきませんでした。それにしても海上保安官も命がけですね。前衆議院議員の西村真悟氏によると今回「海上保安庁は、現場から首相官邸に問い合わせて(伺いをたてて)逮捕の手続きをしたようだが、このような措置は無用である。さらにこの度の事態で愕然とするのは、当時、尖閣諸島の領海内にいたのは、この漁船一隻ではなく数十隻の中国漁船だったことである。尖閣周辺の我が国領海には、常に数十隻の中国漁船が進入しており、多いときには二百七十隻に達するという。かつて、竹島に韓国兵が上陸しているのを認識しながら閣議で取り上げることもしなかった結果、竹島は韓国の実効支配のもとに今日に至るまでおかれることとなった。」とブログで指摘しています。 また、石垣市市議会議員の砥板芳行氏は「現場の巡視船の乗組員は、耐えに耐えて頑張っているんです。乗組員が中国漁船に乗り移って調べようとすると、彼らは、日本側が武器を使わないのを知っているので、海上保安庁の乗組員を多数で縛り上げて海に突き落としたりするのです。巡視船が領海侵犯をしている中国船にマイクで、『ここは日本の領海です』、と中国語で呼びかけ退去を要求すると、中国漁船からは日本語で、『馬鹿野郎、ここは中国の海だ』とマイクで返答してくるんです。」とのこと・・・。


出港する中国の漁船。

 どうやら、前原大臣が言っているような「偶発的な事故」ではないようです。さらに支那人どもは、沖縄までも中国のものだと騒いでいます。(まあこれも、前から言ってますが・・)なんか、民主党の「沖縄ビジョン」とピッタリいきそうですねえ。「沖縄ビジョン」に関してご存知でない方は、ご自分で検索してみてください。
 中華人民共和国が建国されて約60年になります。よく言われる4千年の歴史なんて大嘘です。なぜなら中国大陸では、常に前の民族や文化をすべて破壊してから、別の民族が新しい国家をつくってきたのです。そして今の中華人民共和国になってからも、周辺諸国と紛争や戦争を繰り返し、領土を奪ってきました。僅か60年で・・・。(さらに国内も多くの人々が粛清されています)

1949年 ウイグル侵略
1949年 東トルキスタン占領
1950年 朝鮮戦争参戦
1951年 チベット侵略(チベット大虐殺)
1959年 インド侵略(中印戦争)アクサイチン地方を占領
1969年 珍宝島領有権問題でソ連と武力衝突
1979年 ベトナム侵略(中越戦争)
1992年 南沙諸島と西沙諸島を軍事侵略
1995年 フィリピン領ミスチーフ環礁を軍事侵略
2005年 日本EEZ内のガス資源を盗掘
2010年 現在・・・。

下の画面からどうぞ。
動画:[FC2動画] 青山のニュースDEズバリ!(9月15日分)4-4