昨日の日曜日に、北朝鮮による拉致被害者の救出を訴える集会に参加してきた。会場となった市民会館には、開演1時間前に到着したのだが、何とすでにほぼ満席であった。さらに来場者の数は時間を追うごとに増えていき、ホール内の通路やロビー一面を埋め尽くしていった。私は辛うじて席を確保していたのだが、たまらず通路に腰掛けていた老婦人に席を譲ってロビーに出た。
主催者側の対応が不慣れな為か、あまり環境の良くない集会ではあったが、これだけの人数を集めたことに対しては、本当に頭が下がる。何故なら今の拉致問題は、我われ日本国民がどれだけ大きな声をあげられるかに懸かっているのだ。
集会の内容自体は、日頃からこの問題に関心を持つ者にとっては、特段新しい内容のものではなかった。しかし、意外だったのは松山市の中村市長の発言である。彼の話を聴いていて、私は確信したことがあった。彼は次の国政選挙に出るべきである。彼こそは、国政の場で活躍しなければならないと・・・。
拉致問題担当の中山恭子氏よりも、また前内閣官房長官の塩崎恭久氏よりも、素晴らしい発言内容であった。彼は地方都市の一市長でありながら、拉致問題の本質を見抜いている。そして、なによりも熱い想いを持っているのだ。
もう、殆どの人が分かってきていることだが、この拉致問題を解決するのは、アメリカでもなく中国でもない。決して勘違いしてはならない。我われの祖国、日本だということを。
主催者側の対応が不慣れな為か、あまり環境の良くない集会ではあったが、これだけの人数を集めたことに対しては、本当に頭が下がる。何故なら今の拉致問題は、我われ日本国民がどれだけ大きな声をあげられるかに懸かっているのだ。
集会の内容自体は、日頃からこの問題に関心を持つ者にとっては、特段新しい内容のものではなかった。しかし、意外だったのは松山市の中村市長の発言である。彼の話を聴いていて、私は確信したことがあった。彼は次の国政選挙に出るべきである。彼こそは、国政の場で活躍しなければならないと・・・。
拉致問題担当の中山恭子氏よりも、また前内閣官房長官の塩崎恭久氏よりも、素晴らしい発言内容であった。彼は地方都市の一市長でありながら、拉致問題の本質を見抜いている。そして、なによりも熱い想いを持っているのだ。
もう、殆どの人が分かってきていることだが、この拉致問題を解決するのは、アメリカでもなく中国でもない。決して勘違いしてはならない。我われの祖国、日本だということを。