摩訶不思議 with LOVE

日常の出来事ほか

 個人も国家も

2005年11月11日 00時36分09秒 | しゃかい
今朝、うちの会社の女の子のマンションに泥棒が入った。
彼女は一人でマンションの5階に住んでいる。夜、寝ている時に入ってきたようで、犯人は目を覚ました彼女に顔を見られている。財布を取られたようだが、彼女自身に危害が及ばなかったのは幸いにして奇跡であった。何しろ顔を見られているのだから、最悪の事態になっていたかも知れないのだ。それにしても、犯人が逮捕されるまでは怖くて熟睡できないだろう。彼女は玄関のドアは閉めたはずだと言っている。まあ、開けるのは簡単なことなのだろうから、チェーンロックをする習慣が必要だ。そういえば先日、料理人Aさんから聞いた話によると、私の住んでいる辺りにも空き巣の被害があるらしい。しかも、侵入した家に人が居た場合は、強盗に豹変するというではないか!当然、それなりの凶器は所持しているものと思われる。我国には大変優秀な警察が存在するが、そうなったら警察も間に合わない。やはり、今の世の中、自分の身は自分で守るしかないのだ。

国家も同じである。国民が命を落としてからでは取り返しがつかない。しかも日本の自衛隊の武器や装備では、実は何も出来ない。たとえばF-15という戦闘機を持っているが、中身はアメリカ軍のモノとはまるで違っていたりする。日本の上空をグルグル飛び回ることしかできない。日本は、周りを核保有国であり武器輸出国である国連常任理事国様に囲まれている。冷静に考えて、国家としてとるべき道を選択しなければならない時が来ているのだ。私もこの危険な街に暮らす以上、自ら身を守るために、考えられる最高の武器を手に入れることにした。