マイ自然散策記

主に週末の自然散策記、夫婦で花鳥虫月を楽しんでいます。

湯檜曽(20180603朝)

2018-06-07 20:53:21 | 自然散策
昨日と同様に、朝食前に宿の周りを散策。国道から1本入っただけで昆虫横丁。
200m程の間に次々と現れて、歩が進みません。今回一番昆虫密度が高い場所でした。

この辺りでは常連の、ルイスアシナガオトシブミ。(オカピ)


これもお馴染み、ヨツモンカメムシがペアで。(まい)


きれいなヒゲナガガは、ツマモンヒゲナガ。ツマモン・ウスベニ・ヤマキヒゲナガは、似ていて混乱中だそうです。(まい)


カワトンボも目立ちました。(オカピ)


カメムシの幼虫、ヨツモンカメムシ幼虫かと調べましたがヒットしませんでした。(まい)


6/1のものと色気が違う、アカスジオオカスミカメ。色彩異変が多いそうです。(まい)


赤っぽいオトシブミは、ウスアカオトシブミorヒゲナガオトシブミ♀?(オカピ)


久し振りの、オバボタル。(まい)


昨日と違う所で、ツマジロカメムシ。(オカピ)


シロオビナカボソタマムシも。(オカピ)


クダマキモドキの仲間幼虫も登場。(オカピ)


スマートな赤いカミキリは、トビイロカミキリ。(オカピ)


見慣れぬカメムシは、ヨツボシカメムシでした。(まい)


ヒゲナガオトシブミ♂が、アブラチャンの葉で食事中。(まい)


ザ・オトシブミ、オトシブミ♀も登場。(まい)


朝食の時間が近付いて来たので、散策終了。もっとゆっくり散策したい場所です。

奥利根水源の森(20180602)

2018-06-06 22:59:52 | 自然散策
コンビニで昼食を仕入れて、20130714以来の奥利根水源の森へ。
前回、2011年の集中豪雨による崩落で通行止めの遊歩道がありましたが、ほとんどそのまま。
鳥撮りマンは、何を狙っているかを教えてくれませんでした。
長く大きな網を持った人は、フジミドリ狙いと教えてくれましたが捕れていない様です。
カミキリ狙いの人も、不調の様です。

多かったのは、ヤマキマダラヒカゲ。(まい)


クロモジが花盛り。(まい)


トチノキの花も。(まい)


葉裏の虫は、オトシブミ♂?(オカピ)


声はすれども?やっと見つかりましたキビタキ♂。(まい)


ハムシの仲間が、色々。(オカピ)


新緑の森。(まい)


モンキチョウが飛び回ります。(オカピ:gifアニメ)


ツツジ(ムラサキヤシオ?)の花に、コツバメが来ました。(まい)


明るい水辺を散策。(まい)


ヤマキマダラヒカゲを追い散らして、オオスズメバチ登場。(まい)


ブナ林を登って、田代湿原を目指します。(まい)


田代湿原に着きました。向こうの山は至仏山でしょうか。(まい)


白い花は、ミツバオウレン。(オカピ)


ブナの幹にモフモフの蛾が、ブナアオシャチホコでしょうか。(オカピ)


花が付いているツクバネソウ発見。(オカピ)


道端に、ヤマネコノメソウ。(オカピ)


昨日のシモフリコメツキより少し大きい?オオシモフリコメツキ。(まい)


車の前を、キベリタテハが飛びましたが見失いました。







湯檜曽(20180602朝)

2018-06-06 22:34:41 | 自然散策
朝食前に宿の近くを散策。

玄関先の木に、ルイスアシナガオトシブミ発見。(オカピ)


同じ木にカメムシの卵、かと思ったら孵化していました。(オカピ)


同じ木に見慣れぬカメムシ、ヨツモンカメムシでした。(まい)


同じ木にもう一種類、セグロベニトゲアシガもいました。(まい)


ヒラヒラ飛んで来たのは、ウスバシロチョウ。(まい)


キクキンウワバに似ていると思い調べたら、コヒサゴキンウワバかな。(オカピ)


上越線の橋脚が良い感じ、時刻表を調べたら電車はめったに通りません。(まい)


水滴を背負った、ツマジロカメムシ。(オカピ)


ここにも、ルイスアシナガオトシブミ。この辺りでは超普通種と分かりました。(まい)

一ノ倉沢林道-2(20180601)

2018-06-06 06:26:40 | 自然散策

昼食後、散策再開。雨は上がっています。

小さいけれどきれいな蛾は、モンギンスジヒメハマキ。(まい)


立派なカスミカメは、赤くないけどアカスジオオカスミカメ?(まい)


ハサミツノカメムシ♀も。(まい)


きれいな緑は、アオハムシダマシ。(オカピ)


待望の青空が出てきました。(まい)


小さな、ホソオビヒゲナガ♀が飛んで来ました。(まい)


ヒラヒラ飛んでツリバナに止まったのは、シロオビクロナミシャク。(まい)


キンモンガは、休憩中。(まい)


ツルアジサイが咲いています。(オカピ)


オオルリが囀ります。(まい)


きれいなカスミカメ発見、シマアオカスミカメでしょうか。(まい)


ツクバネソウが咲いていました。(まい)


ムラサキエダシャク♂でしょうか。(まい)


模様があるコメツキは、シモフリコメツキ。(オカピ)


タニウツギが花盛り。(まい)


行きに見つけたドロハマキチョッキリは、同じ所でまだ休憩中。(まい)


地味カミキリは、ナカジロサビカミキリ。(オカピ)


フトハサミツノカメムシ♂登場。(オカピ)


小さな(≒3mm)テントウムシ?は、ニセクロホシテントウゴミムシダマシ(長過ぎ)


アカハネムシの仲間。(まい)


小さなカミキリは、セスジヒメハナカミキリ。(オカピ)


久し振りの、クロジョウカイ。(まい)


今回は、ロープウェイには乗らずに散策終了。(オカピ)


ブナの実が目立ちました。(オカピ)







一ノ倉沢林道-1(20180601)

2018-06-05 23:11:12 | 自然散策

梅雨入りする前にと、昨年より約1か月早く谷川岳に。
東名~圏央~関越と青空の下快適なドライブと思っていたら、水上に近づくと曇り空に。
雨も落ちてきました。久し振りにゴアの上下を着て、傘をさして散策開始。
写真の整理と名前調べに手間取り、アップが遅くなりました。
図鑑とネットで調べましたが、間違っていたら教えて下さい。

最初に登場は、きれいな蛾。サラサエダシャクです。(まい)



葉裏で休む、ルイスアシナガオトシブミ。もう少しと寄るとポトリ。(オカピ)


鳥の糞に擬態?アップで見るときれいです。シロツメモンヒメハマキでしょうか。(オカピ)


ほぼ平坦な(軽い登り)舗装路を、ゆっくり歩きます。(まい)


ヤグルマソウが花盛り、アップで見ると結構な花です。(オカピ)


葉上にたたずむのは、シロオビナカボソタマムシ。(まい)


キクビアオハムシが光っていました。(オカピ)


マチガ沢の看板を読んでビックリ。昔ここに宿があったとは。(オカピ)


マチガ沢から見ると、谷川岳は雲の中。(オカピ)


オシャレな蛾は、シロスジエグリシャチホコ。(まい)


小型のジョウカイボンはしゃれた名前の、ウスイロニンフジョウカイ。(オカピ)


小さな甲虫は、フタオビヒメハナカミキリ。(オカピ)


イタドリの葉上に、ドロハマキチョッキリ。(まい)


休憩中のセミは、エゾハルゼミ。(まい)


立派なランは、サルメンエビネ。(まい)


山で良く見る、ケブカトゲアシヒゲボソゾウムシ。名前長過ぎでしょう。(まい)


ドウダンツツジの仲間?アブラツツジでしょうか。(まい)


一ノ倉沢出合に着きました。雪が一杯、ここで昼食です。(まい)