マイ自然散策記

主に週末の自然散策記、夫婦で花鳥虫月を楽しんでいます。

観音平観察会(20160723pm)

2016-07-27 22:48:36 | 観察会

昼食後、散策再開。

晴れ間が出ると、途端にチョウが飛び始めます。ほとんどがミドリヒョウモン。(まい:gifアニメ)


ゴイシシジミの開翅、初めて見ました。(まい)


サルナシの実が、大きくなっていました。(オカピ)


クヌギカメムシの様ですが、クヌギはあったかな?(まい)


ツノカメムシの仲間は、エゾツノカメムシ。(オカピ)


ヒゲ(触覚)の長い、ヒゲナガカミキリの仲間。(オカピ)


スマートなカミキリは、ニンフホソハナカミキリ。(まい)


ジュウジナガカメムシのペア。(オカピ)


ヒメキマダラセセリ♂(→ヘリグロチャバネセセリと教えて貰いました)もいました。(オカピ)


餌を捕まえて、高い所に止まったトンボは、ミヤマサナエでしょうか。(まい)


イタチササゲが、名前の通りササゲ=豆になっていました。(まい)


ウラゴマダラシジミの開翅も見つけて貰いました。(まい)


遠くに、チョウの様なイカリモンガ。(まい)


きれいな開翅は?(まい)


トラフシジミでした。(オカピ)


黄色地に黒い点は、ヨツボシホソバ♀。(オカピ)


花盛りのイケマに、フタスジハナカミキリ。(オカピ)


群れているカメムシの幼虫は、ジュウジナガカメムシでしょうか。(オカピ)


解散して、下り始めた途端に、アサギマダラ♀登場。(オカピ)


最後に、きれいなアサギマダラを楽しめました。(まい:gifアニメ)


観察会参加の皆さん、楽しい時間をありがとうございました。渋滞もなく、順調に帰れました。


観音平観察会(20160723am)

2016-07-27 21:31:11 | 観察会

朝食後、観察会が開催される観音平に向かいます。晴れるかと思われましたが、霧が晴れません。
駐車している車も、天候の為か少なく、上の駐車スペースに駐車できました。
写真の整理と名前調べに手間取り、ブログUPが遅れました。○○の仲間は、調べ中です。

ヤマブドウの実が、大きくなってきました。(オカピ)


イタドリの葉に、ヒゲナガオトシブミ♀。(オカピ)


調べればすぐに分かると思いましたが、まだ分かりません。蛾の仲間。(オカピ)


ヒラヒラ飛ぶ白い蛾は、ナミガタウスキアオシャク。観察会仲間のホームページに出ていました。(オカピ)


毎年見られる、テングアワフキ。(オカピ)


調べましたが、ぴったりくるのが見つかりません、ヒゲナガガの仲間。(まい)


きれいなコガネムシは、オオスジコガネかな。(オカピ)


きれいな、フシグロセンノウがあちらこちらに。(まい)


調べればすぐに分かると思ったのですが、カメムシの仲間。→トゲカメムシと教えて貰いました。(オカピ)


いつもの辺りに、アオスズラン。(オカピ)


タチフウロの花に、カスミカメの仲間。(オカピ)


霧がかかって、曇り空なので、チョウは現れません。赤トンボの仲間は、アキアカネ。(まい)


コエゾゼミが、近くで鳴いてくれました。(まい)


イケマの花に沢山いた、ヨツスジハナカミキリ、奥は、マルガタハナカミキリ。(オカピ)


螺鈿細工が入った様な模様の、蛾の仲間。(オカピ)
知り合いのブログで、ギンボシモトキヒメハマキと分かりました。(2017/7/6)


探しても見つからなかった、ドロハマキチョッキリを見つけて貰いました。(まい)


見慣れぬセミは、エゾハルゼミの様です。(まい)


立派なカメムシは、常連の、ツノアオカメムシ。(まい)


イタドリの葉で、揺籃作成中の小さなオトシブミは、ルリオトシブミ。(まい)


ヒゲボソゾウムシの仲間も登場。(まい)


コエゾゼミを白バックで撮影。白い車のボンネットにいました。(まい)


この後、東屋で昼食。残念ながら南アルプスは見えません。


自然文化園(20160723朝)

2016-07-25 22:48:03 | 観察会

朝食前に、宿の近くの八ヶ岳自然文化園を散策。

霧が出て、八ケ岳どころか池の対岸も良く見えません。(オカピ)


多かったのは、霧の水滴を付けたアオイトトンボ。(オカピ)


アオイトトンボ♂も、霧に濡れて。(まい)


クロイトトンボ♂も。(まい)


羽化中のトンボも多く見られました。赤トンボの仲間。(まい)


一時間後には、羽化が終わっていました。(まい)


コオニユリもひっそりと。(まい)


白樺をバックに、咲き始めのサワギキョウ。(オカピ)


清楚な感じが好きです、ツリガネニンジン。(まい)


気温が低いので、虫の動きもゆっくりです。ヒメツノカメムシ。(オカピ)


コバギボウシの花に、久し振りのアカアシカスミカメ。(まい)


大き目のトンボが羽化直後、ルリボシヤンマかな。(まい)


去年と同じ辺りに、トモエソウ。(まい)


オニノヤガラの白花を、シロテンマと言うそうです。(オカピ)


ヒメシジミ♀も見られました。(まい)


会えると嬉しくなる、モートンイトトンボのペア。小さいです。(オカピ)


羽化直後のトンボは、ヤゴのシッポからアオイトトンボ。(まい)






中山峠観察会(20160722)

2016-07-24 23:30:16 | 観察会

花虫とおるさんが計画した観察会に参加しました。今回も花虫さんは不参加です。
出発時は雨、予報も雨、途中の高速も雨が強く降っています。
ところが、集合場所の「道の駅はくしゅう」に近付くにつれて、雨が止んで曇り空に。
曇り空の下、観察開始、徐々に青空も出てきました。

クヌギ林は、昨年に引き続き樹液が出ていないので、カナブンもいません。かろうじてセミ(ヒグラシ)が数匹いただけでした。(まい)


道端に、小さくて可愛いキノコが沢山、調べるとハナオチバタケ(食用不適)の様です。(まい)


オニヤンマのペアが飛んで来て、木の高い所に留まりました。(まい)


道を歩く小さいけれどきれいな、ルリクチブトカメムシを見つけて貰いました。(オカピ)


ホソミオツネントンボのポイントには、今年生まれが沢山いました。これはオツネントンボ。(まい)


ホソミオツネントンボ、歩くと飛び立つので分かりますが、じっとしていたら見つけ難いです。(オカピ)


マユタテアカネも、沢山いました。(まい)


ヒメマダラマドガも見つけて貰いました。目が多いので次々と見つかります。(オカピ)


道端に、ミヤマアカネ。止まっている枝先にも、小さな虫?(まい)


ホソミイトトンボ、あそこにいますと言われても、何処?(オカピ)


きれいな水色の、ホソミオツネントンボ。(まい)


アザミの花を、田んぼの緑をバックに。(オカピ)


イタドリの葉上にハムシ?と思ったら、コヒゲシマビロウドコガネでした。(まい)


イタドリに多かったのは、鰹節の様な、カツオゾウムシ。(オカピ)


アワブキの葉上に、スミナガシ幼虫発見。成虫は2013年の観察会で出会いましたが、幼虫は初めてです。(まい)


クヌギの樹液に、珍しいアカマダラコガネがいるのを教えて貰いました。(まい)


高い所に、カゲロウの仲間。(まい)


蛾に翅を開いて貰おうとしたら、地面に落ちて少し開いてくれた、キシタバ。(オカピ)
 

「オオムラサキ♀!」の声に、皆で目で追うと少し遠くのクヌギに止まって、ノコギリクワガタと場所取り争い。(まい)


光線の当たり具合で、光り輝く小さな蛾は、クロマイコモドキ。(まい)


イタドリの葉上に、ゾウムシの仲間。蜘蛛の巣をまとっている様です。(オカピ)


ハラビロトンボは、常連さん。(まい)


小さな池に移動して、トンボを探します、モノサシトンボ♂。(オカピ)


モノサシトンボ♀も。(まい)


近くにいたペアは、モノサシトンボではないような?クロイトトンボの様です。(まい)


雨を覚悟していましたが、降られずに(晴れ間も出て)色々楽しめました。この後、解散して宿泊地に向かいました。



生田緑地(20160718)

2016-07-18 22:14:34 | 自然散策
昼食後、青空が広がり始めた、生田緑地を散策。ミドリシジミ以来です。

大きなナナフシモドキ、手すりの色に似ているからか、誰も気が付かない?(まい)


イノコヅチの葉をよく見ると、小さなイノコヅチカメノコハムシが。(オカピ)


小さなコガタコガネグモ、とても見つかりそうにない所にいたのを見つけたのは、もちろんオカピさん。(まい)


何本目かのエゴノキに沢山いた、エゴヒゲナガゾウムシ。(オカピ)


小さい・暗い・高い・揺れるの何重苦?写し易い所にいるのを、ゆっくり写してみたいエゴヒゲナガゾウムシのペア。(まい)


エゴヒゲナガゾウムシ♂、♀を待ってるの?見上げ過ぎて首が痛くなりました。(オカピ)


カマキリ幼虫が、手すりの上で獲物待ち?(まい)


ヤマトフキバッタの正面顔。笑ってるの?(オカピ)


ムラサキシキブの葉に、イチモンジカメノコハムシ。近くに幼虫もいました。(オカピ)


トイレの壁に、ウンモンスズメ、白バックの撮影みたいになりました。(オカピ)